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金魚の死2012年05月09日 12時36分13秒

いままではあまり気にならなかったのですが、やはり自分ちで飼いだすと気になります。

ここで生活していると、「金魚の死」というのはそうものめずらしいことでもありません。

たとえば。
あぜ道(というか金魚池の間の細道)を歩いていると、けっこうふつうに金魚の死骸を見ます。
池から溢れちゃったのか、鳥が運んだのか。道に落ちています。
もちろん金魚池の隅っこには金魚の死骸がぷかぷか。

先日、イ○ンモールからてくてく歩いて帰宅していたら、歩道に何かオレンジの平べったいモノが落ちていました。
「落とし物かな?」
と顔を近づけてみたら、死んで干からびた金魚でした。

春海が金魚すくいに行くお店も、金魚の死骸、あります。
金魚の入ったたらいにはいないと思いますが、その脇の排水溝みたいなところ(鉄の網の蓋がしてある)には死んだ金魚が無造作に捨てられていたり。
                   ※「無造作」というのは、あくまでこちらの受けた印象です

自分ちで飼いだしたら、やっぱ見たくないですよ(^_^;)

GWにパパと春海が二人で金魚を扱っているお店に行ったのですが、そこの水槽では共食いの結果、すでに骨になった金魚がぷかぷかしとったそうです(゜Д゜;)生き残った2匹でつついたらしい。

ママもここのところ、数カ所の金魚屋さんを見て回りましたが、どこでもいます、少なからず。
しかたがないのかな?
飼っている身としては、なるべく見たくない金魚の死骸。

うちがきんぎょちゃんたちを買ったお店では、いままで一度も金魚の死骸を見せられたことはありません。
パパも、
「こうやっていろいろ見て回ると、あそこは金魚を大事にしている感じが伝わってくるなー」
としみじみと言っていました。

大きくはないですよ。
こじんまりした店舗ですが、水槽はきれいだし、ひとつの水槽にドバッと入っているようなことはありません。

やはりそういう、金魚を大事にしているお店から連れてきた金魚は、こちらも「死なせてなるものか」と頑張ります。
アカちゃんとシロちゃんは不憫なことをしました。あっちにいた方が幸せだったろうな、と思うといまでも申し訳ない気持ちでいっぱいです。大事に育てていた金魚屋さんにも申し訳なかったです。

そういえば。
お祭りのとき、春海のお友だちのYちゃんがすくった金魚4匹のその後。
1週間後に、
「2匹死んで、2匹元気」
と春海のところに報告が来ました。
それから1週間ぐらいして、お母さんに会ったので、
「金魚どうですか?」
と聞いたら、
「全滅した」
とのことでした。

この春は、「死」ということに関して、いろいろと考えることが多かったです。金魚だけではなく。


あ、うちのきんぎょちゃんたちは今日も元気です。

キューブは頻繁にくぐっています(^o^)

土管と鳥居の人気はいまいちです(-_-;)

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