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古墳マスク2020年07月02日 08時54分21秒

先日、春海が出先から、
「古墳ショップにマスクが売っているよ」
と連絡をくれました。

古墳ショップで売っているふつうのマスクなのか、それとも古墳柄のマスクなのか?

しかし春海偵察員は積極果敢に偵察任務を行なわず(店の外の「マスクあります」看板を見ただけ)、それがいかようなマスクか詳細わからず。

自分でSNSで調べたら、古墳柄のマスクがそのお店で数日前に売り出されていたということがわかりました。

しかし、ネットでいろいろと情報収集してみたところ、人気商品で入手困難っぽい。

「もうないかも」

電話で問い合わせしてみたところ、すでに全部売り切れてしまったとのこと。

しかし、数日待ってみたところ、追加で入荷したようで、昨日、ゲットできました!
古墳柄マスクー!(*´ω`*)
「コフン、かわいい♪」
って声もありますが、これ、お墓ですからね(^^;)

発掘するときは神職さんを招いてお祓いをします。

――って構造物がモチーフのマスク。


いや、これは鍵穴だ。キーホールだ。
キーホールマスクだ。


それは使う人次第、見る人次第ということで(笑)





「さわやか夏マスク  (あの大臣のマスク)」
って書いてあります。



ママ「あの大臣のマスク? あの大臣って誰や?」

春海「総理大臣ちゃうん? アベノマスクリフォームとか」

ママ「いやいや、これは古墳手ぬぐいをマスクに作り直してるんやで」



さっぱりわからなかったので「あの大臣のマスク」って検索してみたら(ストレートすぎるやろ(笑))、



西村大臣の画像が出てきましたー!



「あの大臣」とは西村経済再生担当大臣のことのようです。


マスクの形態が西村大臣が着用しているマスクと同じみたいですね。
「あの大臣のマスク」という形態なのかー、またひとつ賢くなりました(笑)





●内側は夏素材 高島ちぢみ。
●空間が大きく息苦しさ軽減


だそうです。



それだけでも”買い”だったんですが、この布マスク、なんと! ノーズフィットワイヤーが入っているんです!!
ここが一番推しポイントだー!(^O^)/

布マスクって、不織布に比べるとスカスカしていいんですが(←暑さには)、ゴムをきつくしないといつの間にか鼻のところに大きな隙間ができ、下手をするとずり下がって来るんですよね(^^;)

このマスク、まだ試着していませんが、その点は大丈夫そう。





うちの家族はわたしがストックしておいた使い捨てマスクを湯水のように使います。

しかたがないので、わたしは布マスクを洗いながら使っているわけですが。


洗った布マスクを洗面所に干していたら、

「邪魔だよ!(怒)」

と、わたしの使い捨てマスクをバンバン捨てている二人が怒って、わたしの部屋の入り口に布マスク干し場を作りました。(パパ材料提供、春海作製)


身長170センチ、腕長の春海が自分のリーチで作ったのでわたしは背伸びしないと干せません(爆笑)








ケロ子がお昼寝しています。
これはもうケロ子専用だー♪

埴輪が盗まれて返された話2020年06月04日 08時06分37秒

昨日の夜、SNSに流れてきたニュースを見てビックリしました。

奈良県河合町の国史跡・大塚山古墳(川合大塚山古墳)で墳丘が荒らされ、埴輪2本が持ちされたのち、1本が”痛々しい姿”に接合されて元の場所に返されていたというニュースでした。




最初、記事のタイトルを見たときは復元埴輪を誰かが持って行ったのかと思いました。

最近、墳丘に復元埴輪を置いているところもありますからね。
復元埴輪を壊す不届き者も現実にいます。




しかし、記事をよく読むと、土中に埋まっていた築造当時の埴輪を掘り起こして持ち帰っているっぽい(゚Д゚;)

「えー!? すげーピンポイントで掘り当てたなあ!」

と不謹慎ながら感心しました。
自分が発掘に参加した古墳は、地面をある程度掘らないと埴輪は出て来なかったんで(^^;)
「ここに埋まっている」ってわからないんで、表面を削りながら遺構を探していくんです。

抜き取ったところの画像を載せているニュースサイトもありました。あれをみると、もとから表面に露出していたのかなという感じがしますね。



返されていた埴輪の画像も見ました。
”痛々しい姿”と表現しているサイトもありましたが、わたしはこれまた不謹慎にも、

「えらく上手に接合しているなあ!」

と思ってしまいました。
手慣れているっていうんですか?(^^;)

土器とか埴輪って、2、3個ぐらいの破片を平面的にくっつけるのはまあ誰でもできます。
しかし、立体的に接合していくのって意外と難しかったりします。うまくやらないとゆがむんです。
この埴輪、縦にも横にもきれいに復元してありますね。
犯人を持ちあげたくないですが、博物館に展示できるレベルに復元してあるように見えます。


大昔の話ですが、わたしが発掘に参加した現場で完形で土器や埴輪が出てきたことはなかったように記憶しています。

この埴輪も犯人が破壊したのではなく、出てきたときからある程度の破片状態だったのではないかな?
それは破片の断面を見たらわかりますが、報道の写真からはちょっとわからないです。
突帯のところがアップになっている写真がありましたが、あれを見た感じでは元から割れていたんじゃないの?という気もします。



出てきたときは泥まみれだったはずの埴輪をきれいに洗っているようですが、洗ってしまうと、もし表面に朱などがついていた場合、あとから分析できなくなってしまうので、よろしくありません。
洗わないと接合できなかったんだと思いますが・・・・。


あくまでわたし個人の印象ですが、あの接合された埴輪を見た感じでは、「古墳憎し」「埴輪憎し」「文化財憎し」という破壊目的の犯行のようには感じないです。




まあ、いくら埴輪・古墳好きな人であっても確信的に埴輪を発掘して持ち去ったとしたら許されないことです。

しかし、そういう意図なく発見してしまって、動転して持ち去ったとしたら、正直に名乗り出て残りの1本も返却しましょう。
あ、そのときは自分で接合せず、破片のまま返した方が研究者は喜ぶと思います。
※勘違いしていました。もう1本も破片状態のまま返されていたようです



もし、不意に土器や埴輪を見つけてしまったどうしたらいいか?

出てきた状態がわからなくなってしまったら資料としての価値が下がってしまいますので、現位置を動かさずにすみやかに市町村の文化財担当部門に連絡しましょう。

黙って持ち帰って家に隠しておくより、
「あれ、自分が見つけて通報して文化財指定されたんやで!」
って自慢した方がかっこいいですよ。

考古学本の紹介2020年03月20日 13時50分06秒

清家章先生の『卑弥呼と女性首長』。
吉川弘文館から出ました。
何年か前に学生社から出ているんですが、今回は新たな研究成果も追加です。







こちらも吉川弘文館です。
国際シンポジウムでの発表をもとにした本です。

15人の先生たちの論文&コラム集です。
1本だけは4回も5回も読んでいるんですが、ほかはまだ読めていません。

んー、いつ読むんだって話です。
ついさっきもe-honで戦記をポチってしまった・・・・。

お出かけできない連休中に!(・∀・)

今年の総括 考古編2019年12月30日 21時06分07秒

まず今日のおやつ💕
古墳プリン。

お皿が弥生なのは気にしないでください(笑)






考古学をやめて久しいので、最近はあまり考古活動はしていないですけどね。

今年はちょっとやりました。



【6月】
大阪府立弥生文化博物館。
時代の変革と国家論  ―弥生のクニグニから律令国家へ―

というテーマで、旧館長の黒崎直先生と、新館長の禰冝田佳男先生の講演会があったので、聞きに行きました。



【7月】
百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されました!\(^o^)/
よろこびました。



【8月】
天理参考館に「祈りの考古学」展を見に行きました。
いまなら確実に通報事案の埴輪男子を見つけて仰天しました( ̄□||||



【9月】
百舌鳥古墳群(伝仁徳天皇陵や堺市立博物館)のミニツアーに参加してきました。
古墳に詳しいお兄さんが解説してくれました。
画像は御廟山古墳。




弥生博の特別展にも行きました。

特別展 白兎のクニへ



【11月】
雪野山古墳に行く1泊バスツアーに参加しました!

雪野山山頂。

わたし、この旅行でヤバいことが2つ発覚しました。
一つ目↓
これはこの旅行最後の見学地、安土瓢箪山古墳に行ってとってきた写真です。
「安土瓢箪山古墳、初めて来たぞー! 感激だー!!」
と撮って来たんですが。

家で昔の写真を見ていたらですね、
30年前のこんな集合写真が出てきたんですよ。
なんか研究室の小旅行の集合写真みたいなんですが。
当時の教授とか助手とか、研究室の面々と一緒にわたしも写っています。

右端で切れている看板↓
「ぬわんだって!?∑( ̄[] ̄;)

左の方にはこんな看板も写っていました。

30年前に安土瓢箪山古墳に行っていた証拠写真でした(爆笑)

まったく、きれいさっぱり忘れとったですorz




もう一つ発覚した驚愕事実。
このとき、安土城考古博物館も見学しました。
学芸員さんの解説付きで、特別展を見ました。
動物特集。

そこに子犬の埴輪が展示されていました。めっちゃかわいい子犬埴輪です。
学芸員さん、
「この子、以前は子犬の埴輪と言われていたんですが、よく見たら足にひづめがあるんですね。いまでは子馬の埴輪ということになっています」

「ぬわんだって!?∑( ̄[] ̄;)

去年の年賀状、この子の画像で送っちまったよ!!Σ(|||▽||| )

戌(いぬ)年に馬の埴輪の画像を送っちまった・・・・orz
おまえ、馬だったのか・・・・orz






同じ11月、再び弥生博へ。
北陸の弥生展を見てきました。
館長さんの講演会も聞いてきました。



なんやかんやと考古活動していました。

バスツアー【2日目】32019年11月12日 12時42分15秒

最後です。


太郎坊のあとは安土城考古博物館に向かいました。
こういうツアーの何がいいって、そりゃあ個人で行ったらつかない解説員がつくことです。

この日、特別展で「動物園」をやっていました。

特別展は撮影不可だったので画像はありません。

ここの学芸員の方が解説についてくれました。

研究者って、要は学問的オタクですよね。この学芸員さんもめちゃオタクでした。
展示は動物関係のものでした。
狛犬がたくさん並んでいました。
狛犬愛がすごい学芸員さんでした。あれも愛犬家の一種でしょうか(笑)
いくら説明してもし足りない、という感じで滔々と狛犬に関して解説してくださいました。
あまりの熱弁ぶりに、途中でとうとううちの添乗員が「時間がない」と言っちゃって(笑)
すごく残念そうでした。
誰がって? うちのツアーの人たちです(笑)
「えー!! もっと聞きたーい!!」
って声多数(笑) ブーイングってやつです(笑)
あれは学芸員冥利につきますよ。「もっと! もっと!」って惜しがられる名解説でした。
わたしも「あの人誰や? 何の専門家?」と思って家に帰ってきてから検索しましたもん(笑)
講演会とかあったら聞きに行ってみたいです。


というわけで、学芸員さん、惜しまれつつ解説を終えて立ち去られたのでした。


残り時間で常設展示を見学。






雪野山の復元靫。


わたし的には、常設展示はいつでも見れるから、やはり特展の展示解説を聞きたかったな、って感じ。




博物館の近くの安土瓢箪山古墳にバスで移動しました。
この竹藪のところです。

雪野山古墳より琵琶湖寄り、時代はちょっと下るぐらいの前方後円墳です。
規模は、こちらが倍ぐらいです。
清家先生は雪野山とは系譜が違うんじゃないかと言われていました。







ここが後円部ですかね。

この下に↓こんな竪穴式石室があったそうです。
これは安土城考古博物館に展示されていたレプリカ。



このあとバスは安土城の下を通り、駅に。

今度は安土城に登ってみるか。
以前に来たときは春海(幼稚園だったか?)が石段で「抱っこ」と言い出してエライ目にあいました。
今度は一人で登りたい(笑)




行きの集合場所能登川駅で降ろしてもらい、京都経由で帰ってきました。
バスはあのあと米原まで残りの人たちを送っていきました。






考古博物館でゲットしたおみやげ。
行けなかった事務員さんにと思って購入しました。もちろん自分の分も(笑)
これ、知っていますか?
東近江市内で頻繁に見かける飛び出し坊やです。
正式名は「飛出とび太」「(愛称)とび太くん」というらしいです。
これ系の小物がミュージアムショップにたくさん売っていたので、売店のお姉さんに「東近江と関係があるんですか?」と聞いたら、とび太くん、なんでも東近江の看板屋さんが作ったものらしく、いまでは市内のあちこちにあるそうです。
たぶん東近江市以外にもありますよね。見た記憶があります。



飛び太くんの変わり種バージョンもあるらしく。
これもたぶんそうだと思うんですが、裏から撮っちゃったのか、顔がよくわかりません(^^;)




楽しかったです。
またバスツアー行きたいわ~