Google
WWWを検索 ひねもすを検索

台南空のイメージ2008年09月17日 08時20分35秒

251空に続いて台南空の「勤怠表」も完成したわけですが・・・・。

251空は18年5月14日から8月31日までの分をまとめましたが、台南空は17年4月初から10月末分までです。
かなりの分量で、あと数日出撃日数が多ければエクセルの右端に突き当たるところでした(*_*)。
総搭乗員数も100名超え。
印刷するのが怖い・・・・という量になってしまって、いまだ印刷はしていません。

ママは西澤さんの仕事っぷりを見たくて勤怠表を作ったので、台南空は台南空でも、初期の台南空(16年~17年3月)は含まれていません。
西澤さんが台南空所属になったのは17年4月から。なので、それ以降の分しか作りませんでした。

「台南空」というと、坂井三郎さんの『大空のサムライ』のイメージが強いのですが、ママが抱いていた「台南空」のイメージって、もしかしたら違う?ということに気付きました。

坂井さんがそれを意図して書いたのか、それともママが勝手に思い込んだのかわかりませんが、勤怠表を作っていると、どうも『大空のサムライ』の世界と違う・・・・。

《指揮官先頭、中島正飛行隊長!》
この人は台南空飛行隊長で、当時少佐。
のち、神風特攻にも深くかかわった人で、あまり言いたくないけれど、西澤さんが輸送機上で無念の戦死をしたことに関しては、この人にも多少の・・・・ブツブツ。
まあ、それはのちの話なので、台南空時代の話。
『大空のサムライ』を読んでいると、いつもこの人が指揮官先頭で出撃していたようなイメージがあったのですが、勤怠表を作ってみると、中島さんが出撃しているのは14日。
台南空の真の「指揮官先頭」は河合四郎大尉と山下丈二大尉では?
『大空のサムライ』の中ではあまり名前を見た記憶はないのですが、このお二人は実にまめに出撃しています。
河合大尉、57日。山下丈二大尉、38日(5月27日~8月27日戦死)。
われらが笹井醇一中尉は60日(8月26日戦死)。笹井中尉も頑張りすぎです。笹井中尉が出るときは、大尉クラスの人がだれか一緒に出撃していることが多いので、「中尉が隊を率いて・・・・」というのも、ママの間違ったイメージのようです。

《西澤さんは病弱?》
結論。思ったりよりは働いていました。
西澤さんが長期で出撃を休んでいるのは4月の頭~13日まで、4月20日~27日まで、8月8日~9月26日まで。最後のはちょっと長いですが、あとは病気かどうかもわかりません。
「内臓に故障があっていつも青い顔をしていて、マラリアもちで・・・・」って、なんか病弱な西澤さんをイメージしていましたが、そうでもありませんでした。
たしかに病弱な撃墜王って、ちょっと・・・・(^_^;)。

《若手搭乗員がゴロゴロ》
『大空のサムライ』で名前が出てくる若手搭乗員はほんの一握りだということがわかりました。
本田敏秋兵曹、遠藤桝秋兵曹、羽藤一志兵曹、本吉義雄1飛・・・・。ママの脳内では笹井中尉を指揮官に、坂井、西澤、太田などのベテラン兵曹にかれら数人の若手だけで台南空戦闘機隊がまわっていると思っていたのですが(まさか、ありえない・・・・)、さすがにそれは違っていましたね(+_+)。
台南空戦闘機隊総員110数名いるのですが、そのうちの半数以上が3飛曹以下の若手です。若手だらけだ~。
初めて聞く名前もあれば、のちに終戦間際には内地の防空戦で活躍していた人の名前も。
大きな出撃には連れて行ってもらえず、基地上空での哨戒だけの人もいたでしょうが、ベテランが戦いに集中するためにはこの人たちの働きは不可欠。若手あってこその台南空なのでした。

台南空の勤怠表2008年09月17日 13時28分54秒

台南空勤怠表
大変だーーーー!!!!

台南空の勤怠表を印刷したら2.5メートルぐらいになっちゃった(笑)。

これじゃあ、広げて妄想を楽しむための場所がない・・・・。
保管にも困る、というレベルです。巻紙にして保管しておくか・・・・。

これを作って気づいたこと。前回書き忘れていましたが、いるべきはずの人がいない・・・・。
鴛渕中尉がいないんですよ。
同期生の大野竹好中尉や結城国輔中尉、村田功中尉の名前はあるのに、鴛渕中尉の名前は一度も出てきません。
履歴の中に「台南空」ってあったと思うのですが、台南空時代の編制表には一度も名前が出てこないんですよねー。
実は、台南空の集合写真にも一度も顔を出さず・・・・。
もしかして、ラバウルまで行くには行ったけど、病気でもしてずっと伏せっていたのでしょうか。
坂井さんが書いたものに、「鴛渕中尉にも空戦指導した」みたいな記述があったように思っていたのですが・・・・。ママの勘違いかな?

今日のプール2008年09月17日 19時28分46秒

青汁を飲む春海
今日は「本格的」ではない方のスイミング。

自転車で迎えに行って、着替えてまた駅まで走って・・・・てのが面倒くさかったので、もう、歩いてお迎えに行き、そのままランドセルしょってプールに行きました。
もう、小学生であることを隠す必要はないしね(^.^)。

今日もいつもどおり。
ボビングして、板キックして、クロールの練習して、背面キック、背泳ぎの練習。

クロールがずいぶん形になってきたかなあという感じだったのですが、そのかわり、背泳ぎがひどかった。
手を曲げた状態で手回し。ひ、ひどい・・・・。

コーチに修正されていたけど(海軍でいう「修正」ではありませんので、念のため・・・・(^_^;))、今日の時間中には直らなかったなあ。
来週認定会だけど、上がれるかな?

授業が終わって、
「ママー、青汁買って~」
春海のおねだりが始まりました。
授業が始まる前に生徒たちは、フロントで売っている青汁の試飲をしたようで、
「あれ、おいしいから買って~」
と。
見学席にいたママのところにもスタッフが持ってきたので、試飲したのですが、まあ、あの「まずーい(>_<)、もう一杯」のイメージではありませんでした。リンゴ味が強調されていて飲みやすかった。

「プールの後で青汁」なら健康的でいいかな、と思って買ってあげたら、春海、喜んで飲み干しました。ママにはひとくちもおこぼれなかったよー。

春海が青汁を飲んでいるのを待っている間、フロントに「週2回」の件を聞きに行きました。
ママが希望している曜日と時間を伝え、混み具合を教えてもらいました。
人数、少なかった(^。^)。

そのあと、春海のいるベンチに戻り、春海が飲み終わるのを待っていたら、スタッフの一人が補足説明にやってきました。
コーチは水曜のコーチとは別のコーチということと、ママが尋ねた時間帯の生徒数(全生徒ではなく、同じグループで授業を受ける生徒数)を教えに来てくれました。春海と同じレベルの子が4、5人受けているそうです。ちょうどいい人数ではないかい。

そのときにそのスタッフとちょっと雑談をしました(このスタッフは今日はフロントにいたけれど、スイミングの授業も持っているそう)。
どうも、ふだん、春海のことを見ているようで、
「いいキックする子だなあ、って上から見て話していたんですよ。本当にいいキックしていますよ。キックのいい子は上手になりますよ~」
いや、いや、いや、いや、そんなあ~(^○^)わっはっははああああ

こんなにほめられたらやっぱあれは言っておかないとね。
「ここに来る前は○○プールに行っていたんですよ」
たかだ先生、シノ先生、ちゃんとお二人の功績は宣伝しておきましたので!
春海が最初にここに来たとき、コーチの先生に、
「どこかスイミング行っていたの?」
と聞かれて、
「スイミングスクール××に行っていました」(←「××」は最寄りでも何でもない駅名)
と、存在しないスクール名を怪答(?)しているので、きっとコーチ陣は春海の前歴を全く知らないはず。
いい機会だから今日ちゃんと、基礎はみっちり「○○プール」で叩き込まれています、と宣伝しておきましたから(^O^)/

スタッフの営業トークにいい気分になったママは、もう、こっちを週2にする気満々です(^◇^)