運動会でした ― 2008年09月27日 15時54分24秒
今日は春海の小学校の運動会だったので、プールはお休みです。
運動会、全然見えませんでした(T_T)。
パパは、春海のかけっこのとき、カメラ持って前に出て行って探したようですが、
「全然わからんかった」
と言いながら戻ってきました。
わたしたちが子供のころは、親は朝から場所取りをして、シートの上にお弁当を広げて家族ごとに・・・・という光景が当たり前だったのですが、いまは違うんですね。
割り当てられた保護者席はほんの猫の額ほどのスペース。全保護者の４分の１も座れないのでは？
ほとんどの親が運動場の隅の日陰に突っ立っていたり、持参の折りたたみ椅子を広げて座っているような状態。
（そういう親は、体育館を開放するので、お弁当はそちらでどうぞ、とのこと）
子供たちは親と一緒にお弁当を取らず、みんな教室に戻って食べます。
想像するに―運動会に来れない保護者もいるんでしょうね。１人ぽつんとしてしまうとかわいそうなので、それならもう全員が親と食べない、という方針なのでしょう。
運動会風景もずいぶん変わってしまったものだなあ・・・・。
運動会、全然見えませんでした(T_T)。
パパは、春海のかけっこのとき、カメラ持って前に出て行って探したようですが、
「全然わからんかった」
と言いながら戻ってきました。
わたしたちが子供のころは、親は朝から場所取りをして、シートの上にお弁当を広げて家族ごとに・・・・という光景が当たり前だったのですが、いまは違うんですね。
割り当てられた保護者席はほんの猫の額ほどのスペース。全保護者の４分の１も座れないのでは？
ほとんどの親が運動場の隅の日陰に突っ立っていたり、持参の折りたたみ椅子を広げて座っているような状態。
（そういう親は、体育館を開放するので、お弁当はそちらでどうぞ、とのこと）
子供たちは親と一緒にお弁当を取らず、みんな教室に戻って食べます。
想像するに―運動会に来れない保護者もいるんでしょうね。１人ぽつんとしてしまうとかわいそうなので、それならもう全員が親と食べない、という方針なのでしょう。
運動会風景もずいぶん変わってしまったものだなあ・・・・。
黒木さん ― 2008年09月27日 16時26分46秒
ネットのニュースを見ていたら、
「宮崎県の名字１位は黒木」
なんてのが載っていました。
ああーーー、なつかしー。
たしかに、宮崎は黒木、多いです。日高も。
それぞれ、クラスに２、３人はいるんじゃないかな？
（ママ御用達のお菓子屋さんも「お菓子の日高」）
「黒木」とか「日高」って聞くとすぐに、宮崎県人か？と思ってしまうぐらい多いですね～。
回天の創始者・黒木博司大尉（機５１期）もはじめ名前を見たときは、
「宮崎出身の人だろう」
と思ったのですが、どうも、岐阜の方だそうで。
わたしはこの人にはちょっと忘れられない思い出があります。
まだ靖国神社の遊蹴館が古い建物だったころ・・・・。
特別展か何か・・・・戦死された方の遺書がたくさん展示されていました。
その中には「素子・・・・」の植村眞久少尉（予１３期）の遺書もありましたが、同じぐらい印象に残っているのが回天の訓練中、事故で殉職したこの黒木大尉の遺書というか、事故報告書というか・・・・。
１９年９月６日夕方（「報告書」によると１８１２らしい）、黒木大尉は樋口孝大尉（兵７０期）と回天に同乗訓練中、海底に突き刺さってしまい、動けなくなってしまいます。翌７日朝９時頃発見され、引き上げられたときには２人とも亡くなっていました。
２人が死の直前まで書き続けていた「報告書」によると、７日朝６時過ぎまで、酸欠で朦朧としながらも２人は生きていました。
事故の原因や対策などを細かく記述し、だんだん息苦しくなってくる様子も書かれてあります。その報告書の締めくくりは「万歳」です。
平成の世でガラスケース越しに読んでいるこちらまで息苦しくなってくるような「報告書」です。
・・・・あれから「回天」には近寄らないようにしていたような気がします。
最近、回天の本を読んでいて、久しぶりに２人の遺書を読み返しました。
息苦しさはかわらないです。
ただ、あのときは感じなかったかれらの「国を思う気持ち」や「後に続く者たちへの思い」のようなものが伝わってきて、もっと、回天のこと勉強しなきゃ・・・・という気持ちになっています
「宮崎県の名字１位は黒木」
なんてのが載っていました。
ああーーー、なつかしー。
たしかに、宮崎は黒木、多いです。日高も。
それぞれ、クラスに２、３人はいるんじゃないかな？
（ママ御用達のお菓子屋さんも「お菓子の日高」）
「黒木」とか「日高」って聞くとすぐに、宮崎県人か？と思ってしまうぐらい多いですね～。
回天の創始者・黒木博司大尉（機５１期）もはじめ名前を見たときは、
「宮崎出身の人だろう」
と思ったのですが、どうも、岐阜の方だそうで。
わたしはこの人にはちょっと忘れられない思い出があります。
まだ靖国神社の遊蹴館が古い建物だったころ・・・・。
特別展か何か・・・・戦死された方の遺書がたくさん展示されていました。
その中には「素子・・・・」の植村眞久少尉（予１３期）の遺書もありましたが、同じぐらい印象に残っているのが回天の訓練中、事故で殉職したこの黒木大尉の遺書というか、事故報告書というか・・・・。
１９年９月６日夕方（「報告書」によると１８１２らしい）、黒木大尉は樋口孝大尉（兵７０期）と回天に同乗訓練中、海底に突き刺さってしまい、動けなくなってしまいます。翌７日朝９時頃発見され、引き上げられたときには２人とも亡くなっていました。
２人が死の直前まで書き続けていた「報告書」によると、７日朝６時過ぎまで、酸欠で朦朧としながらも２人は生きていました。
事故の原因や対策などを細かく記述し、だんだん息苦しくなってくる様子も書かれてあります。その報告書の締めくくりは「万歳」です。
平成の世でガラスケース越しに読んでいるこちらまで息苦しくなってくるような「報告書」です。
・・・・あれから「回天」には近寄らないようにしていたような気がします。
最近、回天の本を読んでいて、久しぶりに２人の遺書を読み返しました。
息苦しさはかわらないです。
ただ、あのときは感じなかったかれらの「国を思う気持ち」や「後に続く者たちへの思い」のようなものが伝わってきて、もっと、回天のこと勉強しなきゃ・・・・という気持ちになっています
