磐船神社 ― 2019年09月14日 21時42分06秒
これも先週の土曜日の話です。
交野市の磐船神社。いわふねじんじゃ。
ちょっと山の中です。
すごい山の中、ではなく、ちょっと、です。
生駒から交野に抜ける168号線(天野川沿い)の途中です。
お昼ご飯をくいっぱぐれていたので、神社の近くのカフェで遅いランチ。
たまたま見つけた、おじいさんの古時計。←カフェの名前です
壁いっぱいに古時計が!
しかも時間が合っていないものだから、3時前後に五月雨式に「ボーン、ボーン、ボーン」とあちこちで(笑)
10分以上鳴り続けていたんじゃないか?(笑)
夏野菜のパスタをいただきました。
ガーリックが効いていておいしかったです。
巨岩がごろごろしていました。
これらの岩の隙間に入っていく参拝方法もあったようなんですが(元々は修行とか)。
わたしはこの体なのでやめておきました。
抜けられなくなったら困るしね(^^;)
ケロ子、脱走 ― 2019年09月15日 22時23分21秒
2012年6月17日に我が家に来たピクルス(ケロ子)。
ストラップの方ですが。
スマホにつけているのでどこに行くのも一緒♪
そのケロ子が――
3日前に脱走しました!(゚Д゚;)
幸い、20連休中で家にいたのですぐに捕獲。
ストラップが切れたんですな、経年劣化。
外出先で脱走されていたらやばかったです。
【大人の遠足】百舌鳥古墳群 ― 2019年09月17日 08時32分18秒
昨日は堺に行っていました。
バイト先の事務員さんが自分の友だちに声をかけて実現したミニハイキングです。
事務員さんは参加者を全員知っているけど、参加者同士は初対面の人が多い、という楽しい会合でした。
20人ほどだったので初対面同士でも何やかや話が弾みました。
11時に三国ヶ丘駅集合。
なぜか10時過ぎに百舌鳥駅で降りるわたし(笑)
いきなりの自分勝手行動(笑)
先に現地入りして、一人でふらっと神社に行ってきました。
この話はまた別に。
途中で「仁徳ブレンド」の看板が出ている珈琲店を見つけてしまい、ふらっと入ってしまいました。
mamekanさん。
お店のお姉さんとの立ち話で、この仁徳ブレンドにだけマンデリンがブレンドされていると言われていたような? わたしの記憶に間違いがなければ(^^;)
たぶん珈琲自体は仁徳天皇とは何も関係ないと思いますが、仁徳ってシールが貼ってあるだけでつい買っちゃったよ~(笑)
それから神社をお参りして、三国ヶ丘駅まで引き返さずに徒歩で最初の見学地(塚廻古墳)に向かい、そこで三国ヶ丘から歩いてきたみなさんと合流しました。
参加者の中に、考古学(古墳時代)に精通している若い男子がいたので、その人の説明を聞きながら仁徳陵の周辺道路を移動。
御一行様、こんな感じです。
三国ヶ丘駅から百舌鳥駅、ほぼ一駅分あるんですよ、仁徳天皇陵。
外提しか見えませんけどね(笑)
仁徳天皇陵拝所。
世界遺産効果なのか、前回来たときより人が多いような気がしました。
仁徳陵参拝のあとはランチ! これもハイキングのお楽しみ!(・∀・)
仁徳陵の南隣にある「いろは」ってカフェに行きました。
ハンバーガーランチ。
窓の外が仁徳陵の外堤という特等席でした♪
※予約席&人数多いグループのために空けてある部屋でした
前に来たときは一人でふらっと来て、仁徳陵だけ参拝、そのあとは堺市博物館を見学し、メインミッションのハニーちゃんゲット――という流れだったので、仁徳陵以外の古墳はまわりませんでした。
今回は古墳見学してきたぞー(*´▽`*)
御廟山古墳
デ、デカい!(;・∀・)
前方部の角にいますが、反対側の角と後円部がスマホに収まりません。
ここら辺にいます。
デカいですね~、200メートルぐらい。
しかし、これで仁徳陵の5分の2ほどですから。
外提がないので、周濠をはさんで墳丘が直接見えるのがよいです。
後円部の方にまわってみました。
造り出しがある方の前方部角。
真横から見ても「前方後円」という独特のフォルムはよくわかりません(笑)
形がわかる案内板を載っけておきますね。
そういえば仁徳陵の見学をしているときに上空をセスナ1機とヘリ1機が飛んでいきました。
あれは古墳見学の飛行機だったのかな?
御廟山のあとはいたすけ古墳に移動。
ここは昭和の頃に破壊一歩手前まで行っていたのが保存運動の末残った、ということで有名な古墳です。墳丘を削って宅地にしようとしていたらしい(;´・ω・)
周濠の中、向こうに橋みたいなのが見えますが、あれが工事のトラックが出入りするために設けられた橋の残骸だそうです。
近くから見たらこんな感じ。
破壊される一歩手前だった古墳が保存運動の末残ったということを後世に伝えるために、この橋も残しているようです。
昭和の頃のコンクリの残骸ですが、すでにいたすけ古墳の一部と化している感じ。
いたすけ古墳の”歴史の一部”には違いありません。
橋の延長線上、墳丘の様子がよくわかります。
現在残っている大きな古墳って大木が鬱蒼としげっているところが多いですが、あれ、根っこが墳丘にダメージを与えるんですよね。
築造時の古墳の表面は石を葺いているところが多いです。
でも現代の人が緑がいいっていうなら、この画像で見えているぐらいの草が墳丘に大ダメージを与えなくてよさげですけどね。
いたすけ古墳の墳丘にはたぬき一家が住んでいるそうですが、残念ながらわたしたちはその姿を見ることはできませんでした。
橋の残骸のところに出てくることがあるんだって。
そのあと堺市博物館の特別展・百舌鳥古墳群展を見学しました。
埴輪オタの学芸員さんが濃い~解説をしてくれました。
ハイ、お約束の試着コーナー(笑)
今回はわたしはやめておきました。
5時ぎりぎりまで展示解説をしていただきました。
一日相手してくれた若い男子、埴輪オタの学芸員さん、ありがとうございました!
それから梅田に戻って~
大人の夜の遠足(笑)
事務員さんと、若い女子と三人で♪
事務員さんにほぼゴチになってしまいました!
ありがとうございました!
春海におみやげ。
昨日の歩数計です。
ふだんの運動不足がひどすぎて(爆笑)
百舌鳥八幡宮 ― 2019年09月17日 17時28分37秒
もずはちまんぐう
です。
集合場所に行かずに、勝手行動して参拝してきたのは百舌鳥八幡宮です。
八幡宮ですから、御祭神は応神天皇です。
鳥居の向こうの楠は樹齢800年の府天然記念物だそうです。
いつも思うのですが、ご神木って、写真に撮っても伝わらないですよね。
実際に目の前で見たら「おおっー!」って圧倒されます。語彙が貧弱でスイマセン(;´・ω・)
神社の説明板のすぐ前を別の板がふさいでいました。
横からスマホを差し入れて無理矢理撮ってきました。
前日が神社の秋祭りで、境内はまだ後片付けの最中でした。
心静かにお参りしたければ、お祭り翌日の午前中に行ってはいけないという教訓を得ました(^^;)
説明板にも書いてある「ふとん太鼓」というのがここは有名みたいです。
堺市博物館に展示してありました。
これをおみこしみたいにかついで練り歩くんですね。
先輩がSNSに動画をアップしていましたが(前日のお祭り会場にいたらしい(^^;))、てっぺんに人が二人座っていました。
境内の若宮社。
招魂社。
お参りを終えて裏口?(西側)から細い道に抜け出たら、ちょうどそこにお寺さんがありました。
萬代寺。
門は開放されていたのですが入ってよいものかどうかわからず、外から覗き込んだだけでお参りはしませんでした。
人間失格 太宰治と三人の女たち ― 2019年09月18日 23時01分07秒
20連休中なので映画を見に行ってきました。
太宰治って走れメロスの人ですよね。
わたし、たぶん、太宰の作品で読んだの、それだけです。
教科書に載っていたのかな?
ひと通りのプロフィールぐらいは知っていますが・・・・。
映画、なんかよくわかりませんでした。
あれが蜷川さんのテイストなのかな。
映画を見ながらの感想。
・小栗旬の太宰、チャラいわ~
・りえちゃん、年取ったなあ~
・R15なんは血を吐くシーンかな
※子どもが見ちゃいけないエロシーンがあるのかと思ったけど、そっちより血を吐くシーンの方がきつかった(-_-;)
・愛人のこといろいろ赤裸々やけど、太宰の家族はこれ見て何も思わんのかなあ?
太宰のことをよく知らないまま見たので、よくわからないまま終わってしまいました。
帰ってきてネットでいろいろ見てみました。
まあ、何というかアレですわ。
娘は絶対にやれん男ですわ。
そうそう。
二階堂ふみが演じていた山崎富江の写真がネットに出ていましたが、どちらかというとこっちを沢尻エリカ(太田静子役)がやった方がよかったんじゃ? という風貌でした。
太宰の作品をちゃんと読んでいる人や、太宰の生涯や家族をよく知っている人が見たらまた違うんでしょうけど(^^;)
わたしはちょっと消化不良。