大阪府立弥生文化博物館 白兎のクニへ ― 2019年09月27日 20時41分02秒
招待券をもらったんです。
もうすぐ終わるので慌てて行ってきました。
因幡の特別展です。

博物館の受付で、館内で飲食できるところはあるか聞いたら、飲むのはOKな場所があるけど、食べるのは外のベンチで、と言われたので、いったん外に出ました。
わたしがお弁当持参で出歩くのはチョー――――レアです。

昨日の晩ごはんの残りのコロッケを挟んだ乃が美の食パン。
腹ごしらえをしてから展示を見学しました。
まずは卑弥呼さまにごあいさつ。

画文帯神獣鏡だーーーー!
時間がないので、常設展示はスルーして特別展示室へ。

移動の途中にこんなコーナーがありました。
めっちゃ着てみたかったけど一人だったので断念orz
ミュージアムレディのおねえさんがウロウロしてはったんで恥ずかしくて(/o\) あーっはっは
特別展 白兎のクニへ

あ、禁止表示があるもの以外は写真撮影OKです。
鳥取県の遺跡の出土品の展示です。

わたし的にはこの縄文時代の編みかご(高住井手遺跡)と、

弥生時代の装飾壺(青谷上寺地遺跡)が「おー」って感じでした。
いつもどおりの伝わらない語彙力でスイマセン(´・ω・`)

このサメ柄土器もいかしています。
しかし、これだけパッと見たらサメかイルカかわからないですね。
解説には「サメ」って書いてありました。

ちなみにこれは春海がちっちゃいころに、イルカのぬいぐるみを笑顔にしようとしてサメに変身させてしまったものです。まだあります。
今回の展示、何がすごいって、アレですよ、アレ。
弥生人の脳のレプリカ。
青谷上寺地遺跡から出土した弥生人の人骨、保存状態がよかったらしくてなかには脳が残っているものもあったそうです。
撮影禁止になっていなかったのですが、ああいうの、よう撮らんのです(-_-;)
骨すら残らないところが多いのに、脳が残っていたって驚きです。
なぜか弥生博に5時過ぎまで滞在して(笑)
信太山駅前のスーパー玉出。

めっちゃ安いで!
と博物館の人に言われて近寄ってみたのです。
外から覗き込んだ感じではたしかに安い!
しかし、電車の時間が迫っている!
入ったらきっとアリジゴクみたいに抜け出せなくなる!
そう思って、中には入らず帰ってきました。
そうそう。
前に石臼の論文を読んだとか何とかここに書いたことがあるんですが、あの著者の先生に会ったんですよ!
初対面です。
名刺をいただいたら、その先生だったのでビックリ!
「もしかして、石臼の論文の方ですか? あれ、読みました」
って言ったら、すごく驚いて喜んでくださって。さらに、
「地元の神道のことか何か書かれていたのも読みました」
って言ったら、それもめっちゃ驚いて喜んでくださいました。
読んだと言っても抜刷で読んだんですけど。
「本、あげるよ!」
って、それらが収録された分厚い論文集をくださいました。
「神道」とか言ってしまったんですが、正しくは陰陽道の論文でした。
ありがとうございまーす(・∀・)