引っ越し大名 ― 2019年09月19日 09時02分12秒
太宰が2時半ごろ終わったので、それからランチをしました。

サンマルクカフェ。パン1こ。
映画が始まる前にゴディバの前を通ったんです。そのときソフトクリームの看板が出ていてものすごく惹かれたんです。
「映画が終わったら食べたい!」
が、700円! ソフトクリームが700円!!( ;∀;)
断念して、サンマルクのパフェ(ソフトクリーム)にしました。

400円ぐらい。
アルバイターやからね。
ゴディバは就職してからね(^^;)
で、太宰で消化不良だったわたしは映画のハシゴをしました。
引っ越し大名。
これ、めっちゃ感動しました。
笑えたし、泣けたし。
主人公は星野源演じる書庫番・片桐春之介なんですが、当の”引っ越し大名”は松平直矩という大名、これが及川光博。
めっちゃよかったですよ、みっちー。
さすが王子。殿様っぽかったです。
史実はたぶん違うと思うんですが、映画では、江戸城内で迫って来た柳沢吉保(向井理)を直矩が袖にしたために国替え(引っ越し)させられる――という設定で。
吉保は大和郡山と縁がある人なので、あの描かれ方はいかがなものかと思いましたが、現実にはそのシーンで大笑いしちゃいました、スイマセン。
他の役者さんたちもかなりハッスルというか、大活躍というか、そりゃもう楽しい映画でした。
若い女子に人気の高橋一生なんか、脳筋というか、体育会系侍というか(笑)
刀や槍(松平家家宝)を振り回して大暴れするサービスシーンがありましたよ、ファンの人必見です。
ホンマ、おもしろかったです。
しかし、最後は感動のシーンが用意してあって。
涙腺崩壊、ってやつです。
上映前の予告で、忠臣蔵の映画が流れました。
堤真一が大石内蔵助。
あれ、絶対見る(笑)