原田要『零戦 老兵の回想』 ― 2012年03月24日 12時20分57秒

やっと入手いたしましたーーーー。
まだちゃんと読んでいませんが、ところどころ先に読んでしまいました・・・・(^_^)ゞ
死にかけた方の手記を読むと、生死の分かれ目って何だろうなあ・・・・と考えさせられます。
実際に亡くなってしまった方も、撃墜された以外に、本当は不時着や不時着水して生きようと最後まで頑張った人たちもたくさんいたのだろうなあ・・・・と。
内容もすごいけど、写真がまたすばらしいです。
あとでゆっくり読もうと思います。
以下は手記に書かれていたことではなく、乙9期の方の写真を見ていて気づいたことです。
原田さん、昭和14年6月頃、乙9期生が筑波空で操偵適性検査を受けたときの担当教員だったようで・・・・。松本勝正さんの班の担当教員。
かれらの集合写真の何枚かに写っています。
お顔が写っているだけでなく、「昭和十四年六月八日木曜」と書かれた搭乗割の黒板の教員欄に「原田」というお名前も見つけました。
これ、たぶん、原田要教員だと思うんですよね(^_^;)
「こんなところで接点があったのかーーーー」
海軍航空隊、狭いなあ~と実感した瞬間でした。
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