千浩荘 となりのおっちゃん ― 2008年06月05日 12時10分40秒
千浩荘時代、うちの西隣は女癖の悪い学生・Wが住んでいましたが、東隣はちょっと入れ替わりがありました。
一時期、中年のおっちゃんが1人で住んでいました。
千浩荘には珍しく周囲に迷惑をかけないおっちゃんでした。
昼間いて、夜いなかったり、その逆だったり。たまあに顔を合わせた時の服装などから、工場で働いているおっちゃんかなあと思っていました。
ほとんど存在感のないおっちゃんだったのですが(迷惑な人は存在感がある)、2、3回うちにコンコンとやってきたことがありました。
おっちゃん、たまに駅前のミスドで食事をしていたらしく、そのポイントがたまってもらったからと、食器や袋ものを持ってきてくれたことがありました。
(全然交流ないんですよ!)
この存在感のないおっちゃんのことを覚えているのは、ミスドの景品をもらったからではありません。
ある「事件」のためです(大袈裟~)。
ある日、ママ、外から帰ってきて、窓の外に干しておいた洗濯物を取り込んでいました。
取り込んで部屋に入れてひょいと見ると、洗濯ものにでっかい芋虫がwwwwwww!!!!!
ママ、これ、大の苦手です(>_<)
「ぎゃあああああああああ!!!!!!」
と叫んだら、すぐにとなりのおっちゃんが、
「どうした!? 大丈夫かっ!!」
と駆けつけてきてくれました。
芋虫とわかっておっちゃんも安心して部屋に戻って行きました。
あの時ほど、
「ああ・・・・このアパートはボロでプライバシーもなくエロい人が多いけど、叫べば誰かが助けてくれる・・・・・」
と安心したことはありません。
一時期、中年のおっちゃんが1人で住んでいました。
千浩荘には珍しく周囲に迷惑をかけないおっちゃんでした。
昼間いて、夜いなかったり、その逆だったり。たまあに顔を合わせた時の服装などから、工場で働いているおっちゃんかなあと思っていました。
ほとんど存在感のないおっちゃんだったのですが(迷惑な人は存在感がある)、2、3回うちにコンコンとやってきたことがありました。
おっちゃん、たまに駅前のミスドで食事をしていたらしく、そのポイントがたまってもらったからと、食器や袋ものを持ってきてくれたことがありました。
(全然交流ないんですよ!)
この存在感のないおっちゃんのことを覚えているのは、ミスドの景品をもらったからではありません。
ある「事件」のためです(大袈裟~)。
ある日、ママ、外から帰ってきて、窓の外に干しておいた洗濯物を取り込んでいました。
取り込んで部屋に入れてひょいと見ると、洗濯ものにでっかい芋虫がwwwwwww!!!!!
ママ、これ、大の苦手です(>_<)
「ぎゃあああああああああ!!!!!!」
と叫んだら、すぐにとなりのおっちゃんが、
「どうした!? 大丈夫かっ!!」
と駆けつけてきてくれました。
芋虫とわかっておっちゃんも安心して部屋に戻って行きました。
あの時ほど、
「ああ・・・・このアパートはボロでプライバシーもなくエロい人が多いけど、叫べば誰かが助けてくれる・・・・・」
と安心したことはありません。
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