Google
WWWを検索 ひねもすを検索

たばことお給料の話2008年06月20日 08時03分26秒

今朝もまだ続いています、搭乗員の集いの話。2次会です。

K上飛曹に、
「タバコを初めて吸ったのはいつですか?」
という質問をしてみました。
「千歳(飛練)から徳島(戦闘機の訓練)に向かう汽車の中やったかなあ。だれか持っとったんやろうなあ・・・・」
当時、18歳と言われていたかな?
「法律で禁止されていなかったんですか?」
↑ボケた質問ですね~。
十代の半ばから軍隊に入ってお国のために命をかけているのだから、当然一人前の大人扱いなんですよね。
一人前の搭乗員になったら隊から配給があったようなことを言われていました(「買っていた」とも言われていたような・・・・配給で足りない分を買うのかな?)。
当時は「未成年は喫煙禁止」という法律はなかったんですね。

「タバコはどの銘柄を吸っていたのですか?」
「『誉(ほまれ)』や。からいタバコやった」
へえ~。あれはからかったのかあ・・・・。

搭乗員のタバコの話はいろんな手記にもできますが、いろんな銘柄(『桜』『光』など。軍装研究家のNさんにもらった画像では他にも『金鵄』『鶴翼』・・・・って銘柄も)が出てくるので、人によって違うのだと思います。好みなのか、値段なのか、そこらへんはまた次の機会に聞いてみようと思います。

また、お給料についても聞いてみました。
飛行機乗りは本給の他に「航空加俸」「危険加俸」あともう一個何かついて、一飛曹当時、100円ぐらいあったということでした。
ちなみに当時、ふんどしが30銭だったらしいです(^_^;)
月給100円は高給取りですよね。

終戦の時、退職金をもらったそうですが、1800円+乾パン、米をもらったそうです。
それをもって汽車で陸路、故郷に戻ったら、お母さんが海軍時代に仕送りしていた分をためてとっておいてくれた、ということでした。

これはきっと、K上飛曹だけの話ではなく、ほかの搭乗員さんも同じような感じなのでしょうね。
息子が命を張ってもらっているお給料の一部を仕送りして来ても、なかなか使えないですよねえ・・・・。

赤の他人ですが2008年06月20日 12時32分15秒

結婚式前撮り・控え室
梅雨空が鬱陶しいので、爽やかで美しい画像を用意してみました。
(目隠しがなければもっといいのに!)

先日、結婚披露宴の前撮りに行ったときの終了間際控え室です。
この3人は全く赤の他人ですが、花嫁のねえねとうちの春海はなぜか微妙に顔が似ています。
なんで??
(注:花嫁・花婿は本物の夫婦です)

ガイ子さんに当日の春海の写真を送ったところ、
「はーちゃん、色、黒い」
とのご指摘がございました。

そーなんですよ。あの日、なぜか異様に日焼けしていて、危機感を感じたママは翌日から顔や首、肩、腕に日焼け止めを塗りまくって学校に送り出しました。

特に、本番で着るドレスは肩が出ているので、スクール水着の痕なんかついたら大変っ!!

とにかく28日まで、あまり日焼けせんでくれよ~!