ひねもすのたりのたりのたり

普通、結婚式で泣くのは花嫁の父親と相場が決まっておりますが・・・・。
本日、一番泣いたのはねえねの年子の弟・こうたにいちゃんでした(T_T)

こうたにいちゃんは、小学校４年の時からママが家庭教師をしていた子です。小さい時からやさしい子で、ちょっと涙ちゃんだったのかな？（ママは泣かしたことはありませんよっ！）
わたしはあまり目にしたことはないのですが、小さい頃はよく姉弟喧嘩をしていたそうです。

いまは理系の大学院に行っていて、図体もでっかくなって、立派な大人になっているのですが（いつの間にかタバコなんか吸うようになっていやがった）、中身は昔のままだったなあ(^○^)

チャペルでの結婚式、とおさんにエスコートされたねえねがバージンロードを歩いてきました。
とおさん、目にいっぱい涙をためて、必死でこらえているのがありあり。
そんなとうさんとねえねを、列席者の中から見ていたこうたにいちゃん、そこからもう号泣しはじめたそうで・・・・(^_^;)

披露宴ではママと春海はねえね一家のテーブルに席を取ってもらっていたのですが、そのときはこうたにいちゃん、もうフツーに戻っていました。乾杯の時、オレンジジュースが運ばれてきて、
「もしかして、未成年と思われてるんかなあ？」
と笑っていましたが。

ところが、「新婦お色直し」の時間になり、花嫁が退場になったのですが、そのときのエスコート役にこうたにいちゃんが指名された途端、もう、泣きはじめてしまいました（サプライズだったみたい）。
花嫁から一番遠い席から迎えに行って、テーブルの間を縫って出口にエスコートしてくるまで、ずっと泣いていました。
上の画像は、部屋から退場する直前ですが、こうたにいちゃん、泣いちゃってもう顔が上げられない状態です。
おまえはとうちゃんかっ！！
ってぐらい、泣いていました。あれだけ弟が泣くと、おとうさんは泣くタイミングを失ってしまったのではないでしょうかねえ？

嫁に行くねえちゃんを見て泣くこうた兄ちゃんを見て、母親のシノ先生が泣きかけていました(^_^)

歓談タイムになったら、ねえねの友人たち（きれいな年上のお姉さんたち）に「きゃ～弟くんかわいい♪」と取り囲まれ、いっぱい写真を撮られていました。
今日の影の主役は春海のはずだったのに・・・・。こうたのやつ、涙で女性陣のハートをがっちりキャッチしたようです。