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北海道上空の戦闘303の零戦2018年07月28日 10時32分18秒

松本さんのアルバムに貼ってあった飛翔中の零戦の写真ですが。

尾翼に03-10?(1のあとの数字はよく見えない)と書かれています。
この03は「203空の」の「03」なのか「戦闘303」の「03」なのか?


以前から、この場所が気になっていたわけです。
下に滑走路と掩体への誘導路みたいなのが写っているでしょう?
「特徴的だな。どこかわかるんじゃないか?」
が、いちおう探してみたものの、わたしではどうにもならず、わからないまま無為に時間が過ぎていきました。

「そうだ! 織田さんならわかるんじゃないか?」

わたしの知人に、米軍のガンカメラ映像の解析の第一人者がいるのです。
かれなら飛行場に詳しいんじゃないかと思って、お助けお願いしました。

まず、周辺の地形や飛行場そのものの特徴からあっという間に、「こんな感じの場所」とヒントをくれました。
織田さんはこの写真そのものからのヒントをくれたのですが、わたしのほうからは一緒に貼られていた他の松本さんの写真から感じていることを伝えました。

そしたらまたまたあっという間に「北海道の陸軍・沼ノ端飛行場」と特定してくれました。
苫小牧民報のサイトに飛行場画像が出ていました。
まさにこれ、川も写っていますね。

まさか陸軍の飛行場なんて思ってもおらず、まったくノーマークでした。
画像検索で探していたのは海軍の飛行場ばかり。そりゃ見つからんわ(;´Д`)


戦闘303が北千島進出前に滞在していた千歳基地のすぐ南側です。



戦闘303は美幌にいたこともあるようなのですが、距離的にどうかな?

もし、下に写っている飛行場が沼ノ端飛行場なら、千歳滞在時の飛行作業中の画像の可能性が高いかなと思います。

ということは19年4月から北千島の第一幌筵基地に移動する5月18日までの間ってことになるんでしょうか。

いろいろ見たんですが、苫小牧民報の画像は上が北のようです。
ということは松本さんたちは沖で訓練を終えて千歳基地に戻ろうとしているところ?
と想像してみました。
南から北に飛んでいるということなら、もしかしたら厚木から千歳に移動しているまさにその最中、ってこともありうるのかな?
※松本さんはmyカメラを持っていたので、松本さん自身が操縦席から撮影したという前提で話をしています


同じところに貼られていたもう1枚の零戦。
尾翼も写っていないですが、同じときに撮られた戦闘303の零戦かな?
と勝手に思っています。
下の景色はぼんやりしていてわかりません。




「三〇三」と書かれた救命胴衣の松本さん。

松本さんもいろいろ写真を見ていたら、教員時代だろうなって写真にはヒゲがありません。
西澤さんと一緒で、松本さんのヒゲも戦地バージョンだったのかも?

ママの妄想劇場@千歳――
松本「分隊士、どうしてヒゲを生やしはじめたんですか?」
西澤「そりゃ、おまえ、ヒゲがあった方が強そうに見えるだろう。おれはラバウルのときも生やしとったぞ。予科練の頃は『青びょうたん』と言われていたおれが、ラバウルの頃は『魔王』だぞ。ヒゲのおかげだ」
松本「なるほど! わたしも生やします!」



※画像は9期生ご遺族ご提供

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