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『紫電改 未完の最強伝説』2010年02月06日 17時35分27秒

『紫電改 未完の最強伝説』 学研歴史群像コミックス
今日、久しぶりに神座(かむくら:チェーン展開のラーメン屋さん)に行ったついでに、隣の大きな本屋を覗いてきました。

「おっ! 何だ、これは?」
またしても、ママに無許可で紫電改本を出しおって!(-.-#)

ビニールかぶっていて、内容はいっさい不明。
9:1でたぶん買うから勘弁してね(^_-)-☆と、上部のビニール掛かっていない部分をビローンと広げて中身をちょっとだけチェック。

たまたま見たページが劇画調だったので、即、お買い上げ~
(ママ、「おっさんか!?」と言われるのをおそれてここに書いたことはありませんが、実は劇画好きです。小島剛夕ファンです。エロ込みで)


これは数人のマンガ家による短編集です。

紫電改誕生!

結成! 三四三空

初陣! 敵機三百との激戦!

B29を撃墜せよ!

散りゆく友たち! ・・・そして終戦・・・

紫電改 その後・・・

最後のエース 8月15日本土防空戦

最後の戦闘機 A7 烈風

これらのマンガ短編の間にコラムが入っているという内容です。

紫電改ファンなら誰でも知っているようなエピソードで構成されているのですが、わかってはいても、その場面が画になりセリフが入っていたりすると、なぜか涙がーー・・・

「B29を撃墜せよ」ってのは、林大尉のお話です。
戦死時の状況はわかっているはずなのに・・・・。マンガなのに・・・・不覚にも泣いてしまいました。

紫電改ものではありませんが、「最後のエース 8月15日本土防空戦」は森岡大尉と赤松さんの話。
飛行隊長を戦隊長と呼んでいたり、ちょっと気になるところはありますが、左手を失ってもまだ義手で復活して戻ってきた森岡さんの姿にまたしても涙が・・・・。

各編、短編なので、ふかーく描き込むには限界があるのでしょうが、まあまあ、な感じでした。

ちなみにホリブンは登場しません(-_-)

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