零戦の脚収納表示板 ― 2012年01月07日 17時59分33秒
正式に何という名称なのか知りませんが、↓黄色い○で囲ってある部分のことです。
大和ミュージアムに展示されている零戦を搭乗員さんと上から見下ろしながら、
「アレ、ここに展示された当初はパイプみたいな棒が突っ込んであってねー(笑)」
ってお話から、あの「棒」みたいなものの話になりました。
皆さんご存じだと思いますが、脚が取り付けられている主翼上面部分に、脚と連動した装置がついていて、搭乗員は操縦席からそれを確認すれば脚がどんな状態にあるのかわかるらしいです。
「アレ、ここに展示された当初はパイプみたいな棒が突っ込んであってねー(笑)」
ってお話から、あの「棒」みたいなものの話になりました。
皆さんご存じだと思いますが、脚が取り付けられている主翼上面部分に、脚と連動した装置がついていて、搭乗員は操縦席からそれを確認すれば脚がどんな状態にあるのかわかるらしいです。
脚が出ている状態のときが、上の写真のように”棒”が飛び出している状態。
脚が収納されているときは、棒も収納されて見えないようです。
以前、別の搭乗員さんに、増槽は足下の窓で確認しなくても落下したら衝撃でわかる、というお話をうかがったことがあったので、
「脚が出たり入ったりしているのは、操縦している感覚でわからないんですか?」
と聞いてみたところ、
「わからんねー」
とのことでした。
増槽みたいに、重量物が一気に落ちるのとは違って、脚が中途半端な状態になったままだったりしたら、操縦している本人にはわからないそうです。
脚が収納されているときは、棒も収納されて見えないようです。
以前、別の搭乗員さんに、増槽は足下の窓で確認しなくても落下したら衝撃でわかる、というお話をうかがったことがあったので、
「脚が出たり入ったりしているのは、操縦している感覚でわからないんですか?」
と聞いてみたところ、
「わからんねー」
とのことでした。
増槽みたいに、重量物が一気に落ちるのとは違って、脚が中途半端な状態になったままだったりしたら、操縦している本人にはわからないそうです。
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