ひねもすのたりのたりのたり

総決算している途中で年を越してしまったので、続き、続き。

去年は例年になくついていない年でした(-_-)

ママのブログも、後半はほとんど”不幸（不運）自慢ブログ”と化してしました。

そもそもケチの付き始めは、６月末の謎の耳イタでしょうか。
単なる外耳炎だと思っていたのが、投薬で解消せず、血液検査したらCRP値が３．１にも上がっていたという・・・・（正常値０．３以下らしい）
結局原因不明のまま、抗生剤で治りました。

７月には腰痛。
空気の入っていない自転車を無理矢理操縦したってのがどうやら原因のようで・・・・。

投薬と湿布でいったんはおさまったものの、８月に再発。
「MR」
と医者に言われ、画像診断を受けたところ、
「ヘルニアです」
ただし、麻痺やしびれがないので、手術するほどではないでしょう、様子を見ましょう、とのことで、ホッと安心。

したのもつかの間！
９月の中頃に左手親指にしこりがあるのに気づき。
これまた、
「MR」
と言われ、大げさな、と思いつつ撮って来たら、
「腫瘍です。早いうちに全身麻酔で摘出手術。２週間の入院必要」
ガーン(゜Д゜;)

悪性か良性かは取って検査しないとわからないと言われ（ただし悪性の可能性は低いとは言われていた）、そこから手術まで精神状態最悪(ToT)

本気で、「死ぬ」と思いました。
初期は「ガンかも・・・・」
手術直前は「全身麻酔でそのまま・・・・」


入院前に、借りていたものを返したり、返せなかった分も、パパが返せるように荷造りしておいたり。
イト○ンの授業料引き落としの口座はこれ、イオ○カードの引き落とし口座はこれ、生協は・・・・と全部紙に書いて自分の机のパソコンの上に置いて入院しました。

あと、ポイントカードや割引券の有効期限とか（笑）　　　←セレブだけど、もったいないでしょ！？

もちろん、ママに万が一のことがあったときには、ママのノートPC、USBメモリーカードなどは風呂につけて轟沈処分してくれるようパパに依頼。　　　　　　　　※エロ画像は入っていません

でも、手術、受けてみたら、寝ている間に終わっていたし、入院も１週間ほどで済みました。
腫瘍も、検査の結果、悪性ではなく病名は腱鞘巨細胞腫で確定。

「ママはついている！！( ^o^)ノ」

と思ったのもつかの間！

家の中をふつうに歩いていて、床に放置していた退役DVDプレイヤーの角で左足小指を強打し、レントゲン撮影の結果、
「折れてますよ」

同じ頃、手術した部位をティファールの鍋で強打しました。☆が飛ぶぐらい痛かったです(ToT)
それがずっと引かないので、１２月の初めに医者に訴えたところ、
「レントゲン」

またか。
と不平を言いながら撮って来たら、
「折れてますよ」

これが２０１１、ママの不幸納めだと思ったら、そうは問屋が・・・・。

今年最大級の楽しみの一つだった『海軍さんと歩く　呉・松山の旅』、ちょうどそのとき、謎の寒気に襲われ体調絶不調。

特に呉がーーーーー(ToT)
肩の寒気がひどくて、そこから「吐きそう」「倒れそう」ってところまでいってしまい、とうとう旅先で点滴打ち。

「もう、搭乗員さんに会えない・・・・(ToT)」
とあきらめていたものの、あちらが呉に泊まって下さり、なんとか体調快復後に合流できました。

原因がわからなかったので、念のためマスク装着の上、２メートル以内に接近しないよう気をつけていました。
同じテーブルに同席せず。
部屋でも一番離れた換気扇（ユニットバス）のそばに陣取り。

※搭乗員さんはご自分が腰掛けていたベッドに、
「しんどかったらここに横になっとったらええ」
と言って下さったのですがーーー。
行きたいのはやまやまでしたがーーー。
健康体だったら行ってちょこんと寝転びたかったですがーーー。　　＼(・_・) オイオイ、チガウヤロ


幸い、松山から戻ってきてお電話で話したときは元気そうなお声で、ホッと安心。
昨日もさっそく年賀状が届いていました。長文の”ひとこと”が添えられていて感激しました。



指の手術日も、藤本さんと参加する約束をしていた瑞鶴の慰霊祭と重なってしまったし。
ご高齢の搭乗員さんたちに心配をおかけしてしまい、本当に面目ない次第です。


今年は病気、怪我をしないよう、気をつけるぞーーーー( ^o^)ノ