石田勝さんの『航空航法(航空士必携)』 ― 2019年08月15日 10時15分08秒
石田さんの手書きのノート、やっとスキャンできました。

内容はこんな感じです。
文字は非常に読みやすいです。
しかし、内容が・・・・一部難解すぎて理解不能なところが・・・・(-_-;)
これは予科練時代のものではなく、一人前の偵察員になってからのものかもしれません。
前に書きましたが、「石田一飛曹」の記名のある表が貼り込んであったのですが、ノート自体もこの時期(あるいはこの時期以降)に書かれたものなのかなあ?
※石田さんが「一飛曹」なのは昭和17年11月1日~18年10月31日
ちなみにこの「自差分解表」というものの活字版が島田清守さんの遺品の中にありました。
※自差・・・・コンパスの北と磁北のずれ (←らしいです)
並べてみたらこんな感じ。
自差修正についてはわたしがまったく理解できていないので、石田さんの参考書をスキャンして出します。また今度。
待ちきれない人は自分で検索してください。無責任でスイマセン。
わたしが一人で見ても理解できるノートじゃありませんわ。
こんなときに彩雲の電信員だった杉野さんがいてくれたらなあ・・・・なんて思うんですが・・・・。
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