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見張り不十分2008年06月18日 07時19分44秒

いくらでも続く搭乗員の集いの話。

会が終わると当然のように2次会へ流れて行きました。
まだ明るい時間だったし、1次会より、より接近して話が聞けるかも、と思ったので、いちおうパパにメールして2次会について行きました。

2グループに別れたのかな?
大阪に移動した組と、
「帰る方角が違うから」
と、1次会をやった駅の近くですませた組とに別れました。
ママは源さんがいないとどうにも立ちまわれないので、源さんにお任せして近場組について行きました。

そうそう。
これは1次会の時に戦闘301のKさん(数少ない実戦経験者)に聞いた話ですが、空戦でやられるのはほとんど「背後からの一撃」と「編隊から離れて単機になったとき」ということでした。
なので、上空では常に背後の見張り。前方何割、後方何割とか言われていましたが、ほとんど後ろを見ているような割合でした。見張りすぎて首が痛くなるほどだったと、実際の見張りの様子を身振りでやってくださりながらそう言われていました。
本にはよく書いてありますが、経験された方から聞くと重みが違います。

みなでぞろぞろと2次会の場所を探して移動しました。搭乗員の方、若い方合わせて14、5人ぐらいいたのでしょうか?

隊長のMブンさんだけ単機で大阪へ行かせて(帰り道らしいですが。ほかに誰が大阪方面に向かわれたのかわかりません)、列機たちはついて行かずに勝手に近場で飲み屋探しです(^_^)。
これは海軍時代だったら、帰投してから大目玉を食らうのではないでしょうか。

駅の近くの狭い道を歩いていたのですが、わたしたちの前を搭乗員の方が4、5人歩いていました。
後ろから車が来ているのに気づかずに道に広がって歩いていました。誰かが、
「車、来てますよ」
と声をかけてやっと気づかれたようで端に避けられました。

上空では見張り十分の戦闘機乗りも、地上では背後の見張り不十分ということが判明いたしました!

さすがに背後から機銃弾が飛んでくることはない世の中ですが、最近は乱暴な車も多いので、地上での見張りもされた方がいいと思いますっ!

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