Google
WWWを検索 ひねもすを検索

かわいいのにねえ!!2008年02月22日 08時49分51秒

年少さんの春海
あれ?
ママさんはたしか、子供を茶髪にする親のことをボロカスに言っていなかったっけ?
なのにパーマはいいんかいっ!

と、突っ込んでいる方がいらっしゃるかも知れませんが、これは春海の地毛です。

春海、赤ちゃんの頃は髪の毛くるくるパーマでした。
これは年少さんの頃(3歳)の写真ですが、この頃もまだくるくるが残っています。まったく何もしていませんよ。ブラシで梳いただけでこうなってます。お姫様みたい☆
いまはもうかなりストレートになっていて、毛先がちょっとはねている程度です。

赤ちゃんの頃は電車に乗っても知らない人に、
「まあ、かわいいわねえ。パーマかけてるの?」
なんて聞かれることもありましたが、
「いいえ、地毛です」(きっぱり)
と、そのたびに説明していました。地毛というと、ますます「かわいいわねえ」と言われます。

ママも、かわいくていいやん、と春海の髪の毛、あまり気にしていなかったのですが、家庭教師に行っていた家のお母さんから驚くようなことを言われました。
「はーちゃん、小学校に行ったらストレートパーマしないとあかんねえ」
「え? どうして?」
聞くと、そこの校区の小学校は天然パーマの子はストレートパーマをかけないといけないとのこと。公立ですよ。ありえへんわ、と思ったけど、お向かいの家の子がそうだと言われました。

人権蹂躙甚だしい宮崎N高校でさえ、天然パーマにケチはつけませんでした。
天然パーマというのは、茶髪やパーマとは違って、その子が持って生まれた個性ではないですか。
肌が白いとか黒い、背が高いとか低いとか、それと一緒じゃないですか?
天パを矯正しろというのは(「矯正」ということばも気に入らんね)生徒におまえ色白だから日サロ行けと言っているのと一緒でしょう。
天パは悪なのですか!!

こういう学校の発想がいじめを生むとわたしは思うのですが、極論ですか?

もし、うちの学校が「天パ禁止」の学校だったら、どっかに投稿して問題にしてやろうと思っていたのですが、幸い、うちは髪の質に文句をつけるような学校ではなかったようです。

いまだに信じがたい「校則」ですが。本当なら許せないですねー。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック