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K上飛曹、こっそりお持ち帰りする2010年07月01日 08時18分17秒

K上飛曹がお持ち帰りしたのは、残念ながらママのようなうら若き女性ではなく、これです。


零戦・垂直尾翼

ご自分の愛機・零戦21型の一部(垂直尾翼の上・前部)です。


なぜ、K上飛曹がこのような貴重なモノをお持ちなのか。

これに関しては、とってもおもしろい話があるのですが、誰が見ているかわからないネット上であまり赤裸々に書くと、K上飛曹にご迷惑をおかけしてしまうかも知れないので、いちおう、ご本人に、
「すべての事情を書いてもいいですか」
と聞いてみました。

返信、来るには来たのですが、
「写真、ありがとう」
「先日は会えてうれしかったよ」
「また会いたいよ」
という愛溢れることばであり、肝心の「全部書いてもいいですか」の返事はひとことも書かれておりませんでした・・・・。
                          ※いつものように一部ご本人が意図しない脚色あり



なので、K上飛曹が捜査機関に目をつけられないよう、気をつけながら書きたいと思います(もちろん時効ですけど)。

昭和19年7月のある日。

K上飛曹はそれまでいたフィリピンのダバオからヤップ島に移動し、そこでB24の邀撃に上がったそうです。

↑この、ダバオからヤップ島への移動に関しても、作戦上の移動ではなく、ある事件(騒動)がきっかけになって憲兵に目をつけられ、菅野大尉が「めんどくせえからヤップに行こうぜ」と。
第一ダバオ事件とでもいいましょうか・・・・それは今日の本題ではないのでまた今度。

そのB24邀撃のとき、K上飛曹、不覚にも被弾、海上に不時着水してしまいました。
そこから泳ぎ泳ぎ、無事島民に助けられ生還。

その後、K上飛曹は本土に戻り、終戦まで戦い抜き・・・・。

時は流れ、昭和46年8月。

K上飛曹は、再び自分が不時着水したあの場所を訪れたそうです。

すると、見覚えのある数字が書き込まれた零戦を発見。
すぐに自分が乗っていた零戦だとわかったそうです。

さっそくK上飛曹は垂直尾翼の一部を引きちぎり、記念にお持ち帰りしました。
なお、簡単に”引きちぎり”と書きましたが、簡単にバキッと取れたわけではなく、かなり難儀したそうです(人力)。
そりゃあ、そうでしょう。なんぼ薄いと言っても空を飛んで敵の矢弾の中をくぐり抜けていた機体ですから、そう簡単にぺりっと取れてはたまりません。

お持ち帰りした経緯に関しては、詳細は省きます。


先日の会合の際、会場に持ってこられて、みんなに持たせてくださったのですが、えっ!?てほど軽かったです。
でも世界の零戦、頑丈(^_^)v
中にはいきなりガコーンと落とした方もいらっしゃいましたが、K上飛曹、
「かまへん、かまへん、大丈夫! ヘ(^o^)/」

あいている穴は弾痕らしいです。

黒いモノがもじゃもじゃ書いてあるのは、K上飛曹直筆の由来書きです。




K上飛曹、も一つお持ち帰り。                     ←本当は”も一つ”ではない。

航空時計。

航空時計

暗いところで見ると、光ります。

こちらは手に持ったら、ずっしりと重かった・・・・。
首から提げたらさぞ疲れるんじゃないか、というぐらいの重量でした。

いまだに動くんだそうですよ。

ちなみに、この時計も、会場に持ってこられていたその他いろいろも、搭乗員個人の持ち物ではないらしく、
「なんでわしが持っとるんかわからんのや f(^_^;)」
とのこと。

野球賭博報道を見て、あれこれ2010年07月02日 09時52分47秒

世間がサッカーで沸いているときには、
「ママ、昔ガンバのファンクラブやってん!ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ」
と、少しでも乗り遅れまいとする姑息なママ。

いまちまたを騒がせているのは相撲界の野球賭博問題ですが。
ママは学生時代、相撲ファンでした。     
本当ですよ!! 乗り遅れまいとして言っているんじゃありません(>_<)

千代の富士とか寺尾とかね。

最近、テレビで懐かしい顔を見て、とってもうれしくなっていたんですよ。
「この人、昔っからイケメンやったよなあ~、相変わらずイケメンや(*^^*)」

そう、元霧島関こと、陸奥親方。

後輩たちの不始末のせいで矢面に立たされてかわいそうに・・・・と、最初の数回はそんな思いで見ていました。

ところが、記者会見で、ぬるぬるの発言が続くのを見て、
「もしかして、上の方も賭博やってんちゃう!?」
という疑いのまなざしで見るように。

まあ、案の定。
しかも、本人の陸奥親方まで!! ゴルフでしたか?

ゴルフや麻雀は仲間内だけで賭けるものですかね?
それなら普通の人でもありえんこともないかな、と思いますが。

でも、野球賭博ってのは、システム的に、一般の人が急に思いついて、すぐにやれるものではないでしょう。
みなさん、お知り合いに野球賭博やっている人いますか?
麻雀やゴルフで賭けたった話は小耳に挟んでも、野球賭博は普通、いませんよね?

今回の報道を見ていると、「やった人」の処分が主になっているようですが、これって、ポッと思いついてできるモノじゃないと思うのです。悪いのは今回「やったとばれた人」だけですか?

なーんか、相撲界に伝統としてそういうコネがあるんじゃないかという目で見てしまうのですが。

もし、そうでないなら、誰がどういうツテで他の力士たちを野球賭博の世界に引きずり込んでいったのか、すべて明らかにしてほしい。そうでないと、今回ばれた(自己申告した)人だけが処分を受けて、知らん顔をしている人はそのままスルーなんじゃないかと疑ってしまいます。

それと、今回の件で思ったのは、
「お相撲さんは平気でウソをつく」
ってことです。

世間に対してもそうですが、協会に対しても。
これもね、おそらくいままで「ウソをついても協会は深く追及せずに見逃してくれる」と力士たちが舐める下地があったんじゃないかと思うんですよね。

例えば、八百長問題。
あれ、本当になかったんでしょうか。
いまにして思えば、あっても全然不思議じゃない状況ですよね。というか、まったく「やっているはずがない」と信じ切れません。

ただ単に、自分たちの番付の都合で八百長しているって言うのなら、
「まあ、エンターテインメントと思えば、許せるかも」
ですが、これに賭博的なものが関わっていたら犯罪ですよね。

これまた相撲界の伝統のようなモノであれば協会が深く追及するはずがない。
ま、追及したら自分たちも破滅ですから。
もう一回、他の人に調べ直して欲しいわ。

時津風部屋の暴行死問題のときもウソを報告していましたよね。
本当のこと(かわいがり)を言っちゃうと他の部屋や先輩方(協会のエライ人たち)にまで迷惑がかかると思ってのことでしょう。

とにかく相撲界の保身に汲々として、下は平気でウソをつくし、上はそれがわかっていてかばおうとするし。何が個人情報だよっ(-_-)

そういう世界、と思って見ればそれでいいのかも知れませんが、やっていることは犯罪ですから。

ホント、知れば知るほどガッカリです。

今日の本格的スイミング 春海の本音2010年07月02日 20時35分00秒

今日から2級の授業が始まりました。使うコースはいままでと一緒、横幅13メートル。
グループは、「1・2級クラス」。コーチは中年男性のM川コーチ。春海が春休みの短期で習ったコーチです。


平泳ぎ6本
板キック16本
クロール12本
うねる練習2本
バタフライ4本
背泳ぎ(クイックターン)4本
平泳ぎ4本
クロール(クイックターン)4本
個人メドレー(13メートル×4)2本
バタフライ1本

板キック16本。単なる板キックではなく、キックの回数と息継ぎのタイミングを合わせる練習だったみたいです。

授業は、今日のところはついて行けない授業ではありませんでした。むしろ、春海の方が○○なぐらい。


夏休みに短期教室があるので、それに行かせようと思っていました。
一般の短期教室。
人数少なくて、指導が懇切丁寧なんで。
(スイミング経営にとっては、ここで本科に引っ張り込めるかどうかの勝負所)

ところが、受付で聞いたら、本科生は一般の短期教室には入れないんだと。
本科生は「チャレンジ教室」という別枠の短期教室があり、そちらに入って下さい、と。
一般の短期教室も、チャレンジ教室も同じ日で、時間をずらして開講されています。3回。7月のテスト終了後です。
チャレンジ教室の方は進級テストがあって、ここで合格がもらえれば、一つ上がれるそうです。
もし、不合格だった場合、さらに1回、補習をしてくれるそうです。

例えば、春海はいま2級ですが、もし、7月のテストで1級に上がれたとして、このチャレンジ教室でテストに合格したら、8月には特修に上がれる、ということになるみたいです。
ただ、2級と1級の進級はポイント制で、そこには「出席時間」という項目があるので、チャレンジ教室の3時間(補習をプラスしても4時間)では、上がるのは事実上不可能。でも、参加すれば、1ポイントでも2ポイントでももらえるんだろうなあ・・・・という程度。

春海はとにかく早く特修クラスに上がりたいらしいです。
そして、受付のお姉さんにこんなことを言っていました。
「特修に行って、白いゴムのキャップもらったらプールやめるんだー(^O^)」

ママは初耳でした(゜_゜)

「白いゴムのキャップ」というのは、特修クラスの中でも、設定されているタイムをクリアした子だけがもらえるキャップみたいで、その他の子は1級~と同じ黄色(女児)や青(男児)のキャップをかぶっています。
いわば、この「白いゴムキャップ」がここのスクールで普通の子が努力して到達できる最高峰のようなのです(選手や研修のようにコーチの推薦は不要)。

帰りに、
「はーちゃん、特修に行って白いゴムキャップもらったら、水泳やめるん?」
と聞いてみたら、
「やめないよ。イト○ンやめるだけだよー(^o^)」
「は?」

現時点での計画では、イト○ンはこのまま続け、水曜日に行っているKスイミングの方を1級合格終了後にやめようか、ということになっていたのですが・・・・。(パパはKも続けた方がいいと言っている。25メートル泳げるので)

春海はKスイミングの方を続けたいんだと。
でも、あっちは週に1回しか授業がないし、毎年夏休みは1ヶ月半休講。1級より上のクラスはないのです。
スタートやターンの練習、個人メドレーの練習もないのに、続けてどうするん????

ところが春海、
「(Kスイミングの)受付に、授業数増やしてもらうように言ってみるわ!」  \(・_・) オイオイ

まあ、2ヶ月に1回しかテストがないKスイミングの1級合格は最短でも12月末。
イト○ンの特修もそうそうすぐには上がれないと思うので、そのうち気が変わると思うけど。
だいたい春海は体力系・根性系スイマーであって、スピードは苦手なので、たぶん白キャップはなかなか手が届かないとは思うんだよねー(^_^;)

しかし、自分で勝手に最終目標を設定していたとは・・・・びっくりした(-_-)

春海、恩返しを期待する2010年07月02日 22時36分28秒

今日、プールに行こうとしてマンションの外階段を下りていたら、途中の踊り場で虫が裏返ってもがいていました。

春海、
「ママ、傘貸して。この子、起こして上げないと、このままだと死んじゃう」

自分では触れないので、傘の先に引っかけてコロンと元に戻してあげました。

春海「いまの虫、何だろう?」
ママ「カナブンとか、コガネムシとか、そんなんじゃないの?」
春海「今日は早く寝よう(^o^)」
ママ「なんで?」
春海「さっき助けた虫さんが恩返しに来て一緒にお空を飛んでくれるのー(^o^)」

春海、空を飛ぶ

↑こんな感じか?


「コガネムシやったら、金目のモンを持ってきてくれるかもよ!?」
ママはこっちに期待!!ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
春海「コガネ、ってことは小銭?」

ママは金塊の方がうれしいけど、春海は「小さいカネ」という解釈なのね?? まあ、この際、金目のモンならなんでもいい!!
小銭でも壺いっぱい持ってきて!!

コガネムシ、コガネを持ってくる

春海は二度寝すると張り切っています。

二度とも助けた虫さんが恩返しに来てくれるかな???

今日の本格的スイミング2010年07月03日 18時41分05秒

”虫けら”っちゅうぐらいなので、義理人(虫)情など最初から期待してはいけなかったのでしょうか。

春海が昨日助けたカナブンだかコガネムシだかは、恩返しにやってこなかったそうです・・・・(T_T)

しかし、春海はまだまだめげず。今日も出かけるとき、踊り場でひっくり返っている虫はいないか、血まなこになって探していました。

それって、舌切り雀のおばあさんレベルの強欲ちゃうのーーー???




今日も少なかった~。
たぶん、特級4名(男児3、女児1)、1級2名(男女各1)、2級2名(女児2)、4級1名(男児1)というメンバーのようです。
人数も少ないので、コースもいっぱい使えます。
今日は3コース使って、特級4名で1コース。1・2級4名で1コース。4級男児がひとりで1コース独占(^_^)v←この子はいつも別メニュー。

板キック6本
背面キック6本
平キック6本
平泳ぎ6本
バタキック・手クロール6本
クロールキック・手バタ6本
クロール(3・1)6本
片手バタ8本
バタフライ6本
個人メドレー(13×4)1本(バ15、背18、平20、ク16)1分9秒

最後の個人メドレーは参考になりません。
コースロープで4コース作って1コースずつズレながらやった個人メドレーなのですが、他の子は慣れたモノで、ターンとコースの移動を同時にしているのに、春海は向こうの壁タッチ→コースロープを「よっこいしょ」とくぐって横のコースに移動→壁キックして再スタート・・・・していました。ものすごいロスタイムあります。

もしかしたら、25メートルコースで普通の個人メドレーやらせたら、そこそこのタイム出せるかも?