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父親のブログ2008年09月03日 13時06分54秒

半年ほど前に、弟から、
「お父さんがブログ始めたらしいから見てあげて」
と連絡がありました。

ママには、父から直接連絡はなかったんだよね~。
たぶん、以前に、
「自分史を書いている」
と見せられた原稿を「酷評」したことがあったので、それで今回はわたしには連絡がなかったのでは・・・・と。
(内容ではなく国語文法的なこと)

で、教えられたアドレスを見に行ったところ、内容は飼い犬の話のよう。
特段、ママが惹かれる内容ではなかったのだけど、誰もコメント入れていないし、まあ、ここは景気づけにコメント入れとこうかどうか迷ったのですが、身内からのコメントって、どうだろうな、と思って、結局入れませんでした。

その後、父から直接ブログの件で連絡がありました(そのときに「見たよ」ということだけは言っておきました)。
父から、
「お父さんのブログが検索で引っかかるかどうか試してほしい。友人にはアドレスを教えるより、ブログのタイトルで検索してもらう方が楽やろうから」
と頼まれ、検索したところ、父のブログと同じタイトルのブログがすでにいくつかあるようでした。しかも、父のブログは検索では出てこず、かえって検索しない方がいいという結果になりました。
そのことを伝えたら、えらく気落ちしていました。

毎日見に行っていたのですが、3日だけ書いて断絶。
検索結果にがっくりきたのが原因かどうかわからないけど、本当に文字通りの三日坊主。

何にでもすぐ手を出して、すぐ飽きる、というママの性格は完全に父親からの遺伝です(笑)。

5月の連休に会った時に、
「ブログ、三日でやめてる」
と指摘したら、
「管理画面に入るIDとパスワードがわからんようになった」
とのこと。
なんだ、それ。
結局、いまもそのままです。

うちの父のブログは3日だけ書かれた状態でいまもネット世界の海を漂っております。

今日のプール2008年09月03日 19時44分43秒

今日は久々にいつものスイミング再開(先日比較したとき「A」と書いたプールです)。

まだ学校が午前中なので、張り切って1本早い電車(20分早く着くの。どんな田舎だ)で、プールに行きました。
すると、お友達のゆうなちゃんはすでに水着に着替えてロビーで待っていました。は、早いね・・・・(^_^;)。でも、相変わらず、まだちょっといやだそうで・・・・。

見学席でゆうなちゃんのお母さんとお話をしていたら、次から次とゆうなちゃんのお母さんのお友達らしき人がやってきました。
みんな、幼稚園時代のママ友らしくて。しかも同級生。え? すいません、知りませんでした~。
まあ、子供を見たら、
「ああ、この子、見たことある」
ってわかりましたが、お母さん見ても、わからないんだよねー。
もう、たぶん、次会ったときはわからないよ(+_+)。

まあ、そんなことはどうでもいいことですよね。

今日から春海は背泳ぎの練習を始めたわけですが、最初はボビングや板キック、クロールの練習から。
クロールがひどかった(-"-)。
どうしてひじを曲げるかなあ?
選手の子らが曲げているあの泳ぎではありませんよ。春海オリジナルひじ曲げ泳法とでも言うのでしょうか。もう、かっこ悪くて見ていられません(怒)。
思い当たることはあるんですよ。
短期で行っていた教室の仲間の3人のうち、1人の男の子がへなちょこりんなひじ曲げでクロールしていたんです。春海はあれがかっこいいとでも思ったのではないでしょうか。
短期の先生も、いまの先生も、も、もちろんシノ先生も、
「ひじは伸ばしなさい」
と指導しているのですから、勝手に曲げちゃ、だめだよ。
困ったもんだ。
きっといまの先生、
「8月休んでいる間に下手になって戻ってきた」
と思っているに違いない。

クロールのあと、背面キックの練習をしているとき、春海の幼稚園時代の同級生(姉妹。姉が同級生)とお母さんが見学席にやってきました。
なんでも今月から4時半からのコースに入会したそうで。
春海の時もゆうなちゃんの時もいっぱいで入れなかったのですが、9月から10名増員になったので入れたようです。

「春海ちゃんって、ここのスイミングの特別コースなんやろう? あっ、あそこ、一人で泳いでるわ、見てごらんっ!!」
とお母さん、子供たちに。

え? そんな噂流れてるんっ!?
それは誤解やわ。
どうも、お母さんはエリートスイミングスクールの選手選抜クラスみたいなのと誤解されているようです。
「幼稚園クラスに無理やり入れたから一人で泳いでいるだけです」
と事情を説明。
「いやー、でも、ひとりだけ泳ぎが進んでいるから~」
「いえ、いえ、そんなことはないんですけど・・・・」
と言いつつ(^○^)。

ちょうどそのお友達母娘が来たときはもう(タコ)クロールはしておらず、背面キックの練習中だったので、なんとか面目だけは保てたか。

今日は子供の泳ぎと全く関係ないことで見学席のお母さんたちが大いに盛り上がってしまいました。
いままでいなかった「若い」「男の」コーチがいたんですよ(春海はいつもの女のコーチ)。
なかなかイケメンで、大学生かな? どうみても20代だろうと。
「色が白い!!」
「顔が歌舞伎系や。橋之助の若いころみたい」
「いくつやろ?」
「眉、整えてるやろ、あれ」
授業やっていたのが目の前だったので、異様に盛り上がっちゃいました。
みんな、ちゃんと子供が泳ぐの見てた~??

京都伏見・寺田屋2008年09月04日 19時01分45秒

ママは司馬遼太郎の『竜馬がゆく』が大好きで、ご飯を食べるのも忘れるぐらい読み耽ったクチです。

で、いつものことですが、「そこ」に行ってみたくなるクチです。

10数年前、京都に簡単に出られるところに住んでいました。
休みの日には一人でフラッと京都探索に行くこともありました。

幕末関係の場所が多かったです。
壬生、、木屋町・先斗町周辺、金戒光明寺、東山、西本願寺周辺。
目的地周辺を「歩きまわる」のが大好きでした。時計も持たず、地図も見ず。京都は碁盤の目なので、地図を見なくてもまず迷うことはないんですよね。当時は幕末ものを読みまくっていて、町名を見ればどこら辺にいるか何となくわかったし(いまはもうムリ)。
歩いていると、予期せぬ場所で、予期せぬ発見をします。京都の路地って目立たないところに小さな石碑があったりして、「○○之地」と聞き覚えのある人物とか事件名が。
「ええっ?? ここで!? あの人が!?」
なんてことが、何度もありました。

『竜馬がゆく』を読んで、もちろん、伏見・寺田屋にも行きました。
1度目は営業が3時までと知らず、間に合わずにアウト。
2度目は時計を持たずに行ったので、たどりついたときは3時を過ぎていてアウト。
やっと3度目で見学できました。

柱の刀傷や、龍馬が幕吏に向かって発砲した弾痕とか見て、
「ああーーーー!!! ここで、龍馬が暴れたんだあ!!」
と同じ空気を吸っている気になったものです。

お龍が入ったというお風呂も、裸で駆け上ったという狭い階段も見ました。
「お龍さんよっ!! 愛じゃのうー、愛じゃのうー」
と感激したものです。

ところがですよ。
あれ、違うらしいですね。
「寺田屋が火事で焼けたことは、近所のもんはみんな知っとる。いまさら」
取材を受けていた近所のおばあさんが言っていました。

建て替えなら建て替えと言ってくれたらいいのに。
いかにもな刀傷と弾痕までつけて。
まあ、雰囲気は味わえたけど。「そのもの」ってのと「レプリカ」は似ていても全く違うものなのでね~。
捏造かよ、とちょっとショックでした。

春海、ママに教える2008年09月05日 08時23分45秒

何日か前、春海と2人で晩ごはんを食べている時のことです。
その日はパパが「晩ごはんいらん」と言ったので、冷凍のおろしソースハンバーグを解凍しておかずにしました。

春海、
「ママ、これ、美味~(^○^)」
「はあ?」
「ママ、美味って意味わかる? 美味っておいしいって意味やで」
と、めっちゃ得意げに。
「あ、ああ。そうなんや。わかった、わかった」
きっと、ドラえもんあたりで仕込んだ知識に違いない。
でも、それ、ママ、あっためただけなんだよ(^_^;)。

そして、これは昨日のこと。
春海が学校の宿題(計算)をしている目の前で、ママはごろごろ昼寝をしていました。
突然、ほんと、突然だったんですが、ママに向かって、
「果報は寝て待て」
と言い放ったんで、びっくり。
「はーちゃん、そんなことば、どこで覚えてきたん? 学校? ドラえもん?」
「『日本語であそぼ』で言ってたよ」
夕方、ときどき、1人で子供番組を見ているようですが、そこで覚えたんだかとか。
「意味わかってんの?」
「いいことは寝ながら待つってことやろう?」
「へえ」
「ママも、寝ながらいいことを待ってるんやろう?」
「そうそう」

もしかして、ママが無駄にごろごろしているのをいいように解釈付けてくれたんやろうか?

落下傘 つづき2008年09月05日 13時11分39秒

先日ここに書いた、ニューギニアで発見された航空兵の遺体―落下傘状態のまま木の枝に引っかかっていたという―に関して、詳細がわかった模様です。

木の枝の見間違いだったらしいです。

台南空はじめ、あの当時、あそこらへんで作戦中だった日本軍のパイロットじゃなくてよかった~。
というか、「人」じゃなくてよかった~ですね。

話は急に変わりますが、先日、静岡だか神奈川の方で(すいません、忘れました)、山の中で見つかったシートにくるまれた「遺体」が人形だった、というニュース、画像付きで見ましたが。

嘘かまことか、大人用の精巧なお人形だったとか?
処分に困って不法投棄したのでは、なんて言っていましたが。

そんな「犯人」の事情より、ママが驚いたのは、
「遺体らしきものを見つけても、現場で生死の確認しないのかよーーー!?!?!?」
ということです。

もし、気を失った状態でシートにくるまれて投げ捨てられていたとしたら。すぐに救急車で病院に運べば助かる状態だったら。
署に持ち帰ってから確認するって、どれだけのんきやねん、と思わず突っ込みを入れてしまいました。
最初から「死体」って前提で、現場では開封せず、周辺の現場検証まで済ませていたってことですが。本当ですかね?そんな暇があるなら、開けてみろ、って話です。

ドラマだと、刑事や監察医(?)が現場の死体を、上から斜めからじろじろ観察して、
「これは他殺だ。絞殺だな」
とか、
「死後一日経過」
とか、そんなことを言っていますが、実際はやらないのねー。