岡嶋戦闘機隊 ― 2008年06月23日 08時41分16秒
搭乗員の集い、1次会の軍歌大会の時、「岡嶋戦闘機隊の歌」という歌を披露された方がいました。
ネット上で譜面と歌詞を見たことはあるのですが、歌自体は聞いたことがありませんでした。
「岡嶋戦闘機隊」というのは203空戦闘303飛行隊のことです。
19年春に厚木空が改称されて203空になりました。戦闘303と戦闘304の2コ飛行隊。
戦闘303飛行隊長が岡嶋清熊少佐(兵63期)という人だったので、S303の隊歌が「岡嶋戦闘機隊の歌」と呼ばれています。
(ちなみに戦闘304の方は、のちの343空戦闘701飛行隊長になる鴛淵孝大尉(兵68期))
戦闘303は19年4月から、北海道、千島方面の防空に当たり、9月に内地に戻ってきてT部隊に編入されそのまま台湾・比島方面に投入されます。
特攻作戦に巻き込まれそうになりながらも、岡嶋隊長が特攻反対の強硬姿勢を崩さず、年末には三々五々内地に引き揚げてきたようです。
20年の春からは沖縄戦を戦います。
この歌を披露されたのは、おそらく元戦闘303の搭乗員の方だと思うのですが、会場、わたしの対角線上におられて、全く話ができず、接近することもできなかったので、名札が見えませんでした(T_T)。
(家に帰ってきてから名簿で、「この方だったのかな?」という方は見つけました。次回、ちゃんと確認します)
とにかく!
203空戦闘303!!
西澤廣義飛曹長が最後に所属した飛行隊です!
ただ、203空戦闘303といっても、19年年末の比島戦のころと、20年に入ってからの沖縄戦では、同じ飛行隊、飛行隊長であっても、搭乗員たちの顔ぶれはすっかり変わってしまっています。
歌われた方が西澤さんと同じ時期に戦闘303におられたのかどうかわかりません。
ネットで歌詞を見たとき、作詞が「谷水竹雄」さん(沖縄戦の頃の戦闘303の先任搭乗員)だったような・・・・。ということは、やはり、西澤さんはこの「岡嶋戦闘機隊の歌」の存在は知らないということになりますね(西澤さんと谷水さんは戦闘303で一緒になった時期はないから)。
でも、とにかく西澤さんも所属していた「岡嶋戦闘機隊」!
ここの隊歌を生で聞けてとても感激したのでした~♪
ネット上で譜面と歌詞を見たことはあるのですが、歌自体は聞いたことがありませんでした。
「岡嶋戦闘機隊」というのは203空戦闘303飛行隊のことです。
19年春に厚木空が改称されて203空になりました。戦闘303と戦闘304の2コ飛行隊。
戦闘303飛行隊長が岡嶋清熊少佐(兵63期)という人だったので、S303の隊歌が「岡嶋戦闘機隊の歌」と呼ばれています。
(ちなみに戦闘304の方は、のちの343空戦闘701飛行隊長になる鴛淵孝大尉(兵68期))
戦闘303は19年4月から、北海道、千島方面の防空に当たり、9月に内地に戻ってきてT部隊に編入されそのまま台湾・比島方面に投入されます。
特攻作戦に巻き込まれそうになりながらも、岡嶋隊長が特攻反対の強硬姿勢を崩さず、年末には三々五々内地に引き揚げてきたようです。
20年の春からは沖縄戦を戦います。
この歌を披露されたのは、おそらく元戦闘303の搭乗員の方だと思うのですが、会場、わたしの対角線上におられて、全く話ができず、接近することもできなかったので、名札が見えませんでした(T_T)。
(家に帰ってきてから名簿で、「この方だったのかな?」という方は見つけました。次回、ちゃんと確認します)
とにかく!
203空戦闘303!!
西澤廣義飛曹長が最後に所属した飛行隊です!
ただ、203空戦闘303といっても、19年年末の比島戦のころと、20年に入ってからの沖縄戦では、同じ飛行隊、飛行隊長であっても、搭乗員たちの顔ぶれはすっかり変わってしまっています。
歌われた方が西澤さんと同じ時期に戦闘303におられたのかどうかわかりません。
ネットで歌詞を見たとき、作詞が「谷水竹雄」さん(沖縄戦の頃の戦闘303の先任搭乗員)だったような・・・・。ということは、やはり、西澤さんはこの「岡嶋戦闘機隊の歌」の存在は知らないということになりますね(西澤さんと谷水さんは戦闘303で一緒になった時期はないから)。
でも、とにかく西澤さんも所属していた「岡嶋戦闘機隊」!
ここの隊歌を生で聞けてとても感激したのでした~♪
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