ひねもすのたりのたりのたり

搭乗員さんの会（１次会）、１２００開会で、１５００閉会でした。

３時間って、フツーに考えたら長いんですけど、あっという間だったんですよねー。「あちこちうろうろしてあっという間」だったのではないんです。

ある話に聞き入ってしまっていて、あっという間に時間が過ぎてしまっていました。

前もそうだったのですが、まず、会の行事があります。
開会のあいさつ、亡くなられた方に黙祷、会計報告、初参加の方の自己紹介、秋水部隊におられた方のお話、紫電改の展示館（？　安置館？）の話、など。

それから乾杯して食事、懇談（立食形式）・・・・になります。

最初は、賛助会員の方が持ってきて下さった資料のファイルを見せていただいていたんですよね。
名簿や集合写真など。
これ、すんごいおもしろかったんですよ(^o^)！
（この話はまたのちほど・・・・）

そのファイルを見せていただいているときに、搭乗員さん数名が、
「何を見ているの？」
と来られたので、一緒に見て・・・・。

気がついたら、そのうちのお一人の特乙出身の搭乗員さんの体験話に聞き入っていました。

すごく壮絶な体験談で、これを聞いていたら、いつの間にか・・・・。

３回特攻出撃命令を受けて、そのうち２回は実際に爆弾を積んで出撃されたそうです。

詳細は省きます。
あまりにも詳細・膨大な話だったために、わたしが記憶違いして書いてしまう可能性大です。

その搭乗員さんが、
「まあ、こんな感じで。そんじゃ、また /(^_^)」
と、立ち去られて、先に見せてもらっていたファイルを再び見始めたのですが、すぐに事務局の搭乗員さんが、
「名札、回収」
と声を掛けてこられました。

「名札」というのは、会場に来て受付をしたときに渡してもらえる名札です。会の間つけておいて、帰りにはまた返します。
「え？　もしかして、もう終わりですか？」

一緒に搭乗員さんの特攻体験談を聞いていた方が、時計を見せてくださったのですが、もうすぐ１５００。
えええーーーー！

全然時間が経過している感覚がありませんでした。

というわけで、１次会、終了！！