ひねもすのたりのたりのたり

↑下校中の春海。
髪の毛は二つおさげを作っているのですが、春海はそれをいつも帽子の中に収納しています。後ろや横から見るともっこりしてかわいいです(^o^)

（”もっこり”って放送禁止用語かと思っていたら、小２の国語の教科書にも出てくるごく普通の日本語だったのですね。これからバンバン使っていきたいと思います）

今朝、洗面所で洗濯をしかけていたら、顔を洗っていた春海が、
「ママー。はーちゃん、昨日、ガーゼを２枚も使っちゃったー」
と言ってきました。
「何で？」
「パパとお風呂に入ったら顔を洗うのにガーゼを使うやろう？　あと、朝、顔を洗うときも使うやろう？」
（ママとお風呂の時は、顔は春海が自分で手でバシャバシャ洗うのですが、パパはガーゼで拭いてあげているようです）
「顔を洗うのに使うんなら、どんどん使っていいよ。使ってどんどん洗濯に出したらいいやろ？」
「えー！　でも、洗濯物を増やしたらエコじゃない！」
と春海にダメ出しされてしまいました。
へへっーーー、おっしゃるとおり。

春海に比べ、ほとんどないといってもいい程度のママのエコ意識ですが、そんなママですら、思わず、「エコじゃない！！」と叫んでしまうニュースがありました。

「かぐや、月に落下成功！」

その瞬間、関係者が拍手して喜んでいる映像が流れていましたが、これって、いいんですかー？

ママは零戦の増槽ですら、
「落ちたあとどないなるんや？　人に当たったり、家に穴開けたりせんのやろうか？(・_・)」
とその後のことがとても心配になるタチです。

当然、月に落ちた「かぐや」のことも心配。
月に住んでいる人（？）に当たらなかっただろうか、月面を傷つけなかっただろうか？

いや、いや、そういうことじゃないんですよ。
不要になったからかどうか知らんけど、月に「捨てて」いいんですか！？って話です。

そんな心配をしていたら・・・・今朝のワイドショーで取り上げられていました。
「かぐや」、ずっとそのままらしいですね。何十年経っても、なくならないらしい。
しかも、すでに、月面には、先に投棄されている使用済み探査衛星（？）がいくつもあるとか？

人が住んでいないからって、勝手に捨てていいんですか？
あとでちゃんと回収する気はあるんでしょうか？

そのうちいろんな国が同じように探査衛星を打ち上げては捨て、打ち上げては捨て。月がゴミだらけになって収拾がつかなくなってから、先に捨てた国が、自分たちの都合のいい決まりを作ろうとする・・・・みたいなことをまた繰り返すんでしょうかねー。

国と国とが交際を始めるときにはちゃんと外交上の約束事ってものがあるはず。
地球と月とがお付き合いするときも、そういうのをちゃんと決めた方がいいんじゃないのかな、とエコに興味のないママが心配してみました。