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東京 行き当たりばったり旅 日比谷2018年03月11日 13時23分00秒

JR原宿駅と近接して東京メトロ千代田線の明治神宮前駅があります。

「何、何? これに乗れば日比谷に行けると?」

乗りました。


江戸城のお堀。

白鳥さんもいました。

「こ、これは!?(゚∀゚)」

刑事ドラマでおなじみの警視庁!!

興奮しました(笑)


さーて、わたしはどこに行こうとしているのでしょうか?






ここだ!!


楠正成公銅像。



ここです。


晴れていたら逆光です。
9期が東京行軍をした日は雨が降っていた、あるいは降ったりやんだりだったみたいで、わりとお顔がわかる状態で写っています。

前に書いたかもしれませんが、9期のお顔がわかる状態の総員集合写真って、これ1枚だけです。
鎌倉行軍時にも総員だろうなという写真があるのですが、天気がよかったみたいでお顔がよくわかりません。誰が写っているかよくわからないんですよね。


北から。

南から。

西から。


別子銅山開山200年を記念して住友家が宮内省に寄贈したそうです。
製作は東京美術学校(現・東京芸大)に依頼し、高村光雲らが製作に当たったそうです。
すごい躍動感です。

これ、具足や馬具などもテキトーに作っていないですからね。
製作の詳細などは住友のサイトに出ているので、興味のある方はどうぞ。細部まで見れます。

しかし、あれです。
やはり馬さんをかっこよく見せるためにおっきくしちゃうってのは安彦良和さんもそんなことを言われていました(^^;)
考証的には当時の馬はちっちゃいですから、絵や彫刻にするとバランスが悪いのでしょうね。


行ってみて思ったのは、
「どうしてこっち(北)に顔や体を向けているんだろうな? 逆光でよく見えないや」
ということ。
が、サイトを見て納得しました。
馬首を皇居方面に向けているんですよね。
しかもやや頭を下げているんですね。なので余計、日当たり具合でお顔がよく見えません。
「なるほどー。それならば納得」
皇居を見守り続けているということでしょうか。


※画像は9期生ご遺族ご提供

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