ひねもすのたりのたりのたり

コーチに話があったので、今日の夜練、見に行きました。

選手の掲示板にこんなモノが！

選手全員分の自己ベストとJOとイト○ン招待の基準タイム、それにあと何秒届いていないかの一覧表。

春海は「１０歳」「小５」で登録されていました（ですからJOやイト○ン基準タイムはそれで表示されています）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　JO　　　　　　　　あと　　　　　　　　　イト○ン招待　　　　あと
５０FR　　　　３７．５９　　　３０．２２　　　　　７．３７　　　　　　　　３０．６　　　　　　　６．９
５０BA　　　　３９．９５　　　３４．０３　　　　　５．９２　　　　　　　　３４．４　　　　　　　５．５５
１００BA　１．２６．３９　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１．１４．６　　　　　　１１．７

２００の個人メドレーも書いてあったけど、あと４０秒とかそんなタイムだったので、割愛（笑）

春海にはとりあえず、次の記録会では何とか選手の一番下の資格級のタイムで泳いでほしいと。ただそれだけです。
JOとかイト○ン招待とか、一番下の資格級から８つとか９つぐらい上の資格級相当なんで、春海には関係ないです（泣）



で。
今日、コーチに話があったというのは。

春海が朝練で校内記録会の申込用紙をもらってきました。選手クラスに上がって初の校内記録会。

どうやら、４月末の長水路選手権の標準タイムを切っていない子の救済記録会のよう。

春海はその選手権は、とりあえず１００バックの標準タイムを切っているので、１種目だけ出るということになっています。

春海はSコーチから、
「（標準タイムに届いていない）５０フリーと５０バックに出なさい」
と言われたそうです。
が、もらってきた申込用紙のエントリー種目２種目はこちらで記入するようになっていました。

用紙には、希望者は泳力検定も同時に行います、と書いてありました。

「５０フリーなんか出たって、どうせ標準タイム切れるわけないんやから、泳力検定１級（２００個人メドレー）受けたら？」
と春海に勧めてみました。

たぶん、選手として大成するような子には泳力検定なんてどうでもいい資格でしょうが、春海のように記録会で結果を出せない子は、泳力検定でもとって「水泳を一生懸命やっていました(^o^)」って証を残しておかないと。

「でもS先生がー(-_-)」
と春海が言うので、
「じゃあ、ママから言うたるわ」
と夜練に乗り込んだのであります。

練習終了後、すぐにSコーチをつかまえようとしたのですがつかまらず。かわりにM村コーチが見学席に出てきて下さいました。
M村コーチに、これこれこうでーと話したところ、
「じゃあ、３種目泳ぎますか？( ^o^)ノ」
と。
「え？　でも申し込みは２種目までじゃないですか」
「かまいませんよー。３種目泳ぎましょう！( ^o^)ノ」

ということになっちゃいました。

朝練の最後で、制限タイム付５０メートルタイム計測をやっていました。
タイムを切れたらあがってよい、という条件付。

春海の制限タイムは、
フリー　４１秒
バック　４２秒
ブレ　　５３秒
バッタ　４９秒

まあ、ぶっちゃけ、５年生が制限されるタイムではありません(ToT)

で、実際に泳いだタイムが、
フリー　３９秒
バック　４０秒
ブレ　　４９．５秒　　　←自己ベスト
バッタ　４６秒

だったらしく、すぐにダウンに入って、めずらしく早い目に上がってきました。

制限を切れなかった子は得意種目で泳ぎ直しをさせられていました。

平泳ぎ、自己ベストだって書いていますが、１年前から１秒ぐらいしか縮んでいません(ToT)
毎日練習しているのに、こんなバカな話があるか、と思います。
毎日練習しなくても、身体が大きくなった分で１秒ぐらい簡単に縮むんと違う？　行き着くところまで行ってしまっているタイムじゃないんだから（笑）
それとも、これがあの子の「行き着くところまで行ってしまっているタイム」なんだろうか？(-_-;)