341空の紫電 ― 2011年08月14日 15時31分54秒
ママはここんところプラモデルをさぼっておりますが、プラモ女子会仲間(?)のケロロ殿は2作目に取りかかられたそうです(^o^)
記念すべき1作目は晴嵐改(タミヤ)、2作目は紫電(タミヤ)!!
海軍航空隊=零戦みたいなミーハーなママと違って、何とも渋い選択じゃあありませんか!!
海軍航空隊=零戦みたいなミーハーなママと違って、何とも渋い選択じゃあありませんか!!
「デカールは341空」とのこと。
「なら、白根斐夫隊長の紫電にしたら?」
などと自分の趣向を押しつけてしまう困ったママです。自分で作れ、っちゅう話です(-_-;)
家にある本で白根隊長機のマーキングを探してみたのですが、ちょっと見つかりませんでした。
なので、ケロロ殿の好きな番号で作ってください( ^o^)ノ
341空は一時期宮崎基地にもいたことがあるので、ママも気になっている隊です。
搭乗員さんにいくつかお話もうかがっています。
白根大尉が激怒した話
続きが気になる下宿ネタ
超低空飛行すると・・・・(館山時代)
などなど。
他にもいろいろ書いていないこともあるのですが、まあ、また、会ったときにお話ししますね。
その”いろいろ”が紫電作製の手助けになるかどうかわかりませんが。あーっはっはっは(^o^;)
ケロロ殿のためにここに341空の詳細を書こうとこれを思って書き始めたのですが、簡潔に上手くまとめられないので、341空の紫電を作るのによい本をご紹介します。
渡辺洋二『決戦の蒼空へ 日本戦闘機列伝』文春文庫
この中に「獅子は吼えたのか」という短編がありますので、ぜひぜひそれを。
すぐ読めるし、わかりやすい。うちの本棚にはこれ以上の341空の隊史はありませんでした。
あと、文林堂の世界の傑作機シリーズの『強風、紫電、紫電改』に、「341-6 S」と表記された紫電のカラー写真(比島)が出ていて興味深いですよ。
※写真の解説には「S」は戦闘401の記号だと書かれてありますが、本文の写真解説や『日本海軍戦闘機隊 【戦歴と航空隊史話】』では戦闘402が「S」となっています。
戦闘401は「H」らしい。
ケロロ殿の紫電を全力応援のママですが、ママも紫電を秘蔵しております。
ハセガワ1/48 762空の紫電です(T部隊)。
戦闘701の紫電でしょうか。白根さんならこっちかな?
どっちにしても白根さんの機番号知らないからなー。
デカールをチェックしたら、ママのにも341空戦闘402のデカールが入っていました(^o^)
やっぱママはこれを作るときは、ふだんお世話になっている搭乗員さんの紫電を、搭乗員さんのことを思いながら作ることにします。