春海、悩む ― 2019年05月15日 08時58分17秒
先日の試合、春海の半フリは28秒63で長水ベストだったわけですが。
レース後、顧問には、
「28秒3で泳げると思っていた」
「もっと大きく泳げ」
と言われたそうです。
まあ、わたしも顧問ほど具体的なタイムは考えていませんでしたが、「28秒台前半で泳げるんじゃないか、もしかしたら27秒台も!」ぐらいの期待はありました。
春海は先日のレース前、ちょっと心が揺れていまして。
1年のときは顧問に、
「腕を伸ばして掻け」
と指導されていたそうなんです。
それまで犬かきみたいなクロールをしていました。
長い腕をわざわざ縮めて掻いていたんですよ。アホじゃねーかと。
とにかく前、前、前、一番遠いところから掻いてこい、といくら言っても直らなかったのが、いまの顧問の指導のおかげか、腕を伸ばす泳法にかえてタイムも伸びました。
背泳ぎからフリーに転向して、春海の場合は成功だったんだろうと。いまや自他ともに認めるフリーの選手(もどき)になりました。
ところが2年になって、顧問は、
「腕を曲げて泳げ」
と言い出したらしくて。
春海、
「どっちやねん!怒」
と混乱したあげく、最近はヘンな腕曲げ泳法で泳いでいます。
ここまでタイムは縮んで来ましたが、なんかそろそろ行き詰まり感が。
しかも、同じ部活の男子で、高校から水泳を始めた小柄な子が、腕をぐるぐる振り回す泳法でいまや春海よりはやく泳げるようになってしまっていると(半フリ)。
「はーちゃん、先生に大きく泳げって言われるけど、腕を思いきりぐるぐる振り回して泳いだ方がいいんやろうか?」
と悩んでいました。
春海の場合、腕が長いんで、腕を伸ばして掻いた場合、高速掻きは不可能です。
そりゃ、両立できる子もいると思いますが、春海は「伸ばして確実に掻く」か「曲げてやたらめたら高速回転掻きをするか」のどちらかです。
わたし的には、せっかく腕が長いんだから腕は伸ばして、しかもやたらめたら早く回転させて掻くんじゃなくて、ひと掻きひと掻き確実に掻いていったらいいんじゃないと思うんですよね。
8フリはそれでいいんですが、0.01秒を争う半フリでもそれで通用するのか?
しかし、いままでの半フリ動画を見て研究した結果、春海の場合、それでいいんじゃないかとわたしは思いました。
で、
「顧問に怒られてもいいから、もう一度腕を伸ばす泳法に戻してみ」
と助言しました。
ただし、いきなり試合本番でやるのはリスクが大きいから今回までは顧問に言われたように腕を曲げて泳いでみて、試合後の練習から試してみるように言っておきました。
結果、レースは28秒63
まあ、ベストなので、これはこれでいいんですが。
昨日、レース後初の部活だったんですが、腕を伸ばして泳いでみたそうです。
練習中に29秒台(半フリ)連発したそうで!(゚∀゚)
プールは短水路なのですが、いままで練習中に29秒台で泳げることなんかめったになかったそうです。それが昨日は何度も29秒台が出たそうで。
本人は腕伸ばし泳法にちょっと自信を深めたようです。
GWの合宿から昨日まで、合計で100キロ以上泳いだそうです。
「ママ―、奈良から100キロってどこらへん?」
って聞かれたのでテキトーに、
「兵庫の西の方やな、姫路らへんじゃねーの?」

って言ってみました。
ヒトに聞いたあとで、自分でスマホで調べていました。
姫路まで103キロだそうです。
2週間ぐらいかけて姫路まで泳いでいったと(笑)
※イメージです
途中試合が3回(5日間)、オフも2回だったかあったので、一日平均するとけっこうな距離を泳いでいますよね(^^;)
まあ、好きで泳いでいるんだからいいけど。
乙9期 金田吉武さん ― 2019年05月15日 16時59分15秒
大分県出身。
偵察、中攻。
「かねだ」さんかと思っていたんですが「かなだ」さんという情報もあります。
わたしにはどちらなのかわかりません。
1学年時羽藤さんと同班で、自分の中では以前からよく知っていた人です。

入隊時氏名入り班写真。
12班。

鎌倉行軍大仏前。


大楠山慰安行軍かな?
お弁当中。めっちゃ食べている最中。

辻堂演習。

これ、何かの野外演習だと思うんですが。
横須賀時代なので、辻堂演習かもです。

みなさんのお顔、あまり精細に写っていません。

12班集合写真。

操偵検査、12班。


この集合写真、わたし的にはかなり「おっ!」な写真でして。
野外演習っぽいです。写っているのは3学年の名札をつけた9期偵察の数名と、名札から他クラスの人みたいです。10期・・・・もしかしたら11期も?
お顔がわかるのは、金田さん他、坂田さん、上原信之さん、川村幸雄さん、北村彰男さん、柳川健さん、大塚孝平さん、。
しかし、大塚孝平さんは藤原さんの3学年班写真に写っているので(はっきり)、こちらは他人の空似かもしれません。わかりません。
【飛練鈴鹿】

運動会。

【飛練大分】

【大型機講習木更津】

おもいで
「木更津の講習生から佐世保海兵団まで一緒、君は元山、俺は鹿屋だったが、佐世保仮入団中は外出はいつも一緒、佐世保のバーで君の下士官帽をかぶったバーの少女の横顔を二人でしみじみ見つめたものだ。嵐の前の静けさと言おうか?昭和十七年三月一日スマトラ島ゲルンバン基地での再会が最後とは」
「何と言っても同県人の君には頭が下がった。誠意の男の君にはやかまし屋のH教員(原文は実名)もべたぼめだった。十五年夏休暇帰郷のとき俺の家へ遊びに来てくれたね。戦地(バンコック)で再会して話し合ったのが最後になった」
「入隊時同組。H教員(原文では実名)にはお互いに手こずったものだ。何ともありいい思い出ではないが君たちの班員はその異常なまでの厳しさに耐えた。いつも頭が下がったよ。ともに思い出を語り合いたかったのに」
「何と言っても同県人の君には頭が下がった。誠意の男の君にはやかまし屋のH教員(原文は実名)もべたぼめだった。十五年夏休暇帰郷のとき俺の家へ遊びに来てくれたね。戦地(バンコック)で再会して話し合ったのが最後になった」
「入隊時同組。H教員(原文では実名)にはお互いに手こずったものだ。何ともありいい思い出ではないが君たちの班員はその異常なまでの厳しさに耐えた。いつも頭が下がったよ。ともに思い出を語り合いたかったのに」
木更津の大型機講習を終え、元空、755空。
18年10月7日 755空 大鳥島東方海域
同じ日に、同じ航空隊の藤島光夫さんが同じ戦域で戦死されているのですが、詳しい状況はわたしは把握できていません。
※画像は9期生ご遺族・ご家族ご提供