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本の紹介2013年12月08日 10時18分46秒

しようしようと思いながら先延ばしになっていた本の紹介。

知人がSNSで紹介していたのを見て、
「わたしも!(*´▽`*)」
と買いに行ったものの、どこにも売ってない・・・・(T_T)
ので、注文して取り寄せました。
『航空ファン』1月号。

もう1冊、301飛行隊の40周年記念特集をしている雑誌がありました。
それは本屋で立ち読みしました。
記念塗装機の前でみなで撮った記念写真が載っていました。
目を凝らして自分を探したのですが見つからなかったので、それは買うのやめました。

で、注文して取り寄せたこっちですが。
こっちの記念写真にも写っていませんでしたーーーー( ;∀;)

K上飛曹や藤本さんたちはしっかり写っているんですけどね(笑)


築城で飛んだ時の動画がyoutubeにアップされていますが、航空ファンの空撮もそりゃあよいですよ!
静止画だけど興奮しましたあ!(*´▽`*)




郡義武『台南空 戦闘日誌』光人社
わたしは米側の記録とか調べていないので、こういうのはありがたいですね、ハイ。






『モデルグラフィックス』1月号

ファインモールドの1/72の九試単戦がついています!

春海が、
「はーちゃんに作らせて♪」
と血迷ったことをぬかしております!

UCCの彗星は完成させて持ってきましたが、エフトイズの日本の航空機コレクション・えーっと海自の救難飛行艇みたいなのは途中でほっぽり出しています(;^ω^)

絶対に九試単戦は死守するぞ!(>_<)




『日本海軍航空隊 戦場写真集』大日本絵画
飛行機も人もいっぱいです。
丁寧な解説もついていてグーです。

写真だけではなく、ところどころにコラムみたいなものも挿入されています。カタパルトの仕組み、とか。
巻末の部隊符号表が興味深かったです。

初めて見る写真もたくさんあって、見ごたえ十分でした。

乙9期 鹿島長重郎さん2013年12月08日 15時26分29秒

※鹿島さんのことを調べられている方がいらしたら、連絡いただけるとうれしいです。
hinemos.mama@gmail.com




神奈川出身、中攻操縦。



いまだから言いますが、わたしは最初、この人が池田和義さんだと思っていました(汗)
飛練・谷田部。

というのも、救命胴衣の名札の一部が見えたからです。
上の漢字は「」の右下の部分みたいなのが見えていて、下の漢字は四角い字体に見えました。

「池田さんだろう」

と思っていました。


ところが、去年の年末にホンモノの池田さんを発見したので、
「じゃあ、この人は誰!?( ゚Д゚)」



いろいろ絞り込んでいって、鹿島長重郎さんか清田進さんじゃないか、というところまでいっていました。

今年の8月、石川茂さんのアルバムを見せてもらったときに、こんな写真がありました。
剣道の寒稽古中。
名札や顔から判断して、左2列が9期生。残りの右側は8期生です。

ここにあの人が写っていました。
名札がまたしても一部分見えていました。

「『鹿』だよなあ? まさか『清』?」

自分ではほぼ90パーセントぐらいは「鹿」だろうと思いましたが、救命胴衣の名札の件もあるので今回は慎重に(^^;)


今回、池田和義さんの写真にも写っていました、この人!
後列右端の人です。
最初見せてもらった画像はもう少し粗目の画像だったので気づかなかったのですが、あとで精細な分を見せてもらって気づきました。
「名札が見えとる!!\(^o^)/」
「鹿」でした!!

というわけで、この人は鹿島長重郎さんだなと。

【東京行軍】


【操偵適性検査】

【整備実習】


【ラグビー部】



【操縦専修生集合写真】



【アルバムの寄せ書き】

 

【飛練・谷田部】


【飛練・大村】


【中攻操縦専修】



『おもいで』
「ラグビー部で一番頑張り屋だったことはみんな知っている。谷田部空で日曜日にギターの練習をやっていた。一回音が出るには首が三回動かねばならん。みんなよくそのかっこうをして笑わせた」
「戦地で同じ鹿屋空だったが、君は一式、俺は零戦。それでも「カヴィエン」基地の水風呂ではよく一緒になりいろいろ話したね。レンネル島で戦死とは今日まで知らなかった。足の短い零戦を薄暮攻撃に間に合わぬとブイン基地においてけぼりを食らわして行った、その中に君がいようとは・・・・。鹿屋の一式は二機帰還だけ。近藤司令以下みな泣いたよ!!」
「木更津での講習生をおえてサイゴン二○一基地俗称ツドームで、鹿屋航空隊一中隊二小隊三番機で常に一緒だった。主操縦が八期の北村さん、副操縦が君、主電信員が俺だった。そしてマレー沖作戦の戦果を聞かされたものだ。雨季のラングーンでの一か月間、君の変わった棋風での将棋は先輩諸公の舌を巻かせたものだった。昭和十七年九月二八日のガダルカナルの攻撃で負傷した俺を北村さんと共に親身になって介抱してくれた。涙の出る思いだった。本当にお世話になりました。そしてその後の空戦で介抱してくれた君が不帰の客となろうとは」


18年1月30日  751空   レンネル島沖海戦


乙9期戦没者はこちら

※画像は9期生のご遺族の方々のご提供です

かぐや姫の物語2013年12月08日 18時18分02秒

映画を見に行ったことも書きそびれていました。

水曜日、『かぐや姫の物語』を見てきました。


ずいぶん前から流れているショートバージョンの予告を見たときには、
「これは見ねーなー」
と思ったのですが。コワすぎて(笑)

先日、清州会議のときにロングバージョンの予告を見て、猛烈に見たくなりました。



映像がとてもきれいでした。


ストーリーは――
ヒミツです(*´▽`*)

泣けるシーンもありました。
でも、最後の最後で、なーんか、こう、釈然としないものが残りました。
「あのシーン、必要だったの!?」みたいな?


映画見る前は、春海も見るかな、思っていたけど、見終わった後は「ちょっと・・・・(^^;)」