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今年最後のお取り寄せ お菓子の日高 キリ大福2009年12月27日 16時28分06秒

お菓子の日高 キリ大福
年に何回か、お菓子の日高からダイレクトメールが来ます。
送料半額のお知らせと、お菓子のチラシが入っています。

毎回は頼みませんが、年に1回ぐらいは頼みます。

12月に入って、ロールケーキばっかり食べていたので、食べ過ぎだとは重々承知しているのですが。
クリスマスも終わったことだし、年末だし(?)、ということでやっと注文しました。

今日、届きました(^O^)

届いて5分後にはもう食べています(^O^)

まずはキリ大福!
中身はキリチーズ(クリームチーズ)と粒あん。
チーズも粒あんも皮も絶品ですよ!!

秋本実編『零戦の栄光』伝承・零戦空戦記1 光人社2009年12月27日 16時52分21秒

零戦の栄光
昨日、パパのファミ通を取りに書店に寄ったら、↑という本が書架に並んでいました。

年末に出るということは知っていたのですが、まさか、こんなに薄いとは!?(゜_゜)

「出たら買うぞーー!!\(^_^)」
と思っていた気持ちが一瞬で折れました。

薄い・・・・薄すぎる・・・・(T_T)



しかし、手にとって中をパラパラ・・・・。

「やっぱり買わねば(読まねば)(-_-)」
と気を取り直して、買いました。

初めて見る、台南空・斎藤正久司令の手記が載っていたんです。
しかも、西澤さんのことが書いてあるじゃないですか!
というか、ラバウル台南空の搭乗員で、斎藤手記に登場するのは中島正少佐(飛行隊長)と西澤さんだけですよ!

残念ながら、
「我が隊には、海軍の至宝、撃墜王で人格者・西澤廣義一飛曹が所属していた」
って話じゃないんですよー。

司令が紹介している西澤さんのエピソードは、
『(17年11月、台南空が部隊再編のため内地に引揚げる輸送船での話)夜、私がデッキにもたれていると、そばへ近よってくるものがいる。みると西沢広義一飛曹だ。ニヤニヤ笑いながら、
「司令、ラバウルではありがとうございました」』

ラバウルでお世話になったことに対するお礼かな?
いや、違うんです。

西澤さん、ラバウル時代、指揮所のテーブルの上から、司令の煙草をちょいちょいくすねていたらしいのです。
そのくすねた煙草のお礼だったようです。

さすが西澤さんぐらいにもなるとギンバイのスケールが違います。
夜中にこっそり烹炊所に忍び込んで・・・・ではなく、真っ昼間から司令の持ち物に挑んでいたのです。
自分1機で敵機3、4機に挑んでいく気概に相通じるモノがあります。
西澤さんは、ふだんの生活でも「始終飛行機から心を離してはだめ」と言っているので、この司令の煙草ギンバイも、戦闘機乗りとしての修練の一部だったのかも知れません。

しかし、かっぱらいはかっぱらい。あとからちゃんと正直に申告してお礼を言うところが男らしい!!
ますます西澤さんが好きになりました。


この本の横に、『零戦の操縦』という、イラスト入りの解説本も置いてありました。
それも立ち読み。
乗るときの装備や、どうやって操縦席に乗り込むかまで解説してあり、とてもおもしろそうだったのですが、
「わたしは、西澤さんに練戦乗せてもらうことにしているから、本を読んで操縦を勉強する必要はないな」
と、書架に戻してきました。