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パパへの手紙2009年04月15日 07時45分00秒

春海からの手紙
最近、パパは毎日遅くて、帰ってくるのは11時、12時、午前様・・・・。

春海はすでに寝ています。

昨日の夜、パパ、11時頃帰ってきたのですが、玄関の下駄箱の上に↑この手紙が置いてあったそうです(^_^)。

「見てね」ってのは、抜けた歯のことかと思っていたのですが、朝、起きてきた春海、パパに、
「パパー、はーちゃんが寝ている間に、口開けて歯が抜けたところ見てくれた~?」
と聞いていました(笑)。

口に出せない映画のタイトル2009年04月15日 11時29分35秒

ネットで、ある映画のタイトルが、
「恥ずかしくて口にできない」
と話題になっていました。

その映画のタイトルには「おっぱい」ということばが入っているらしいのです。

チケット買うときに、
「○○、大人1枚ください」
と注文しますよね。それが恥ずかしいらしいです。

恥ずかしがっているのは若い女の子かな? それとも男性かな?
少なくとも、ママと同年代のおばさんにとっては、
「おっぱい」
と口に出すことは特に恥ずかしくもないような気がするんですが・・・・。
(と、恥ずかしげもなく書いておりますが)

でも、思い返せば、ママもに口に出すのがこっぱずかしい映画のタイトルがありました・・・・。

幸い、その映画は前売り券を生協で買っていたので、窓口で口に出して言わずにすみました。

こうやって、ブログに書くのすら恥ずかしいのです。だから、タイトル、書いていませんが。
数年前に公開された、石原都知事の特攻映画です。

「おっぱい」の気恥ずかしさとはまったく別の恥ずかしさのために口にできません。

あの映画、あのタイトルでずいぶん映画の価値を下げてしまっているような気がするのはわたしだけでしょうか・・・・。

『二百三高地』『連合艦隊』『男たちの大和』『出口のない海』・・・・。
何回でも言えますよ。まったく恥ずかしくありません。
内容はともかく『ローレライ』ですら、恥ずかしくも何ともありません。

でも、石原さんの映画だけはよう言わんのです。

もしかしたら、そういう思いで出撃していった特攻隊員もいたかもしれない。
でも、映画のタイトルにアレはないやろう、と。
うまく説明できませんが、あのタイトルに、きっと特攻隊員たち当人が意図しなかった「押しつけがましさ」を感じて、いやなんだと思う。

ホリブン、杉田兵曹にカラむ2009年04月15日 17時42分15秒

ホリブンは20年1月、台湾の高雄の航空隊から、松山の343空戦闘301に転勤になりました。

初めて菅野直隊長に挨拶に行ったとき、
「堀上飛曹は先任搭乗員だ。頼むぞ」
と言われました。

先任搭乗員は、下士官搭乗員のまとめ役、リーダーみたいなものです。

戦闘301には杉田庄一上飛曹という暴れん坊(ママイメージ)がいました。

日本海軍の撃墜王ランキング、何通りか見たことあります。
モノによって、多少順位の違いなどあるのですが、西澤、岩本、杉田、ってのはまあだいたい決まってトップ3を占めています。
杉田さんの撃墜数、120機以上、って書いてあるモノもあります。ホンマやったらすごいっ!

海軍のトップ3に入るような搭乗員ですから、さぞかしベテランのおっさんかとも思いがちですが、若いです。ハタチか21ってところ。

でも、エピソードはさすが撃墜王。
人に強制するタイプの”酒飲み”だったらしいです(^_^)。

ところで、酒を飲まない先任搭乗員、ホリブンですが。
こんな部下がいたらさぞかしやりにくかろうなあ、と思います。
別に搭乗員同士で、
「おれ、120機(^o^)v。先任は何機ですか?」
「お、おれか(^_^;)? おれはラバウルで墜としたB17、3機を入れて、11機・・・・」
なんて会話はしないでしょうが、何となく、こいつすごい、ってのはわかるもんじゃないでしょうか。

でも、ホリブン、杉田さんに遠慮している風はまったく見られません。
遠慮していたら先任搭乗員はつとまりません。

たぶん、4月12日の喜界島空戦の時の話だと思うのですが、菅野中隊の第2区隊長として出撃していた杉田さん、空戦中に菅野さんとはぐれちゃったらしいのです。
ホリブン、基地に戻ってから杉田さんに絡みます。にやにやしながら、
「お前は、比島の201空時代から菅野隊長に可愛がられてきたのに、今日は隊長をやりっ放しにして駄目じゃないか。帰りはおれが隊長と一緒だったんだぞ」
とからかいました。
杉田さん、
「それを言ってくれるな。今日はグラマンにさんざん追い回されてどうしようもなかったんだよ」
と頭を掻いていたそう。

杉田さ~ん、いい人すぎますよ~(>_<)。
この場合、
「先任、あんただって、中隊長の松村さんをやりっ放しにして駄目じゃないか。松村さん、一時行方不明だったんだろう」
と突っ込み返すべきです!

こんな、いい人、杉田兵曹も、3日後の4月15日、鹿屋に来襲した敵戦闘機の邀撃に上がろうとして、離陸中、被弾、撃墜されて戦死してしまいました。
ホリブンも一部始終を見ていたような様子です。防空壕の入り口から見ていた、ということなので、退避命令が出ていたのでしょうか。
杉田さんはそれに気づかず、上がろうとしたようです。

ただ、ホリブンは、杉田兵曹は悍馬の気性だから、たとえ気づいていても攻撃に立ち向かうような男だった、と言っています。

今日のプール2009年04月15日 19時31分38秒

踏切待ちの桜090415
さーて、春海を迎えに行くかあ、と、てくてく歩いていました。
家を出て、5分ぐらい行ったところで、
「ゲゲッ、春海のプールバッグ、忘れた(-_-;)」

春海はいつも前日、寝る前にちゃんとプールの用意をしてリビングにバッグを置いています。
水曜は、ママは、それを持って迎えに行くのですが、何しに家を出たのか、肝心のプールバッグを家に置いたまま迎えに行こうとしていました。
や、やばい・・・・。

取りに戻ったら、もう、電車には間に合わない時間なので、今日は観念して自転車で迎えに行きました。あー、疲れた・・・・。

今日のプール。

なぜか、今日はクロールと背泳ぎの練習はなし。
板キック25×8。
背面キックも同じぐらい。
そのあともう平泳ぎのキック練習。

見ていると、先週の金曜よりさらに自力で進んでいるような様子。お尻も浮かんできません。
若旦那もあまり手出ししていませんでした。

途中で、またまた見学席の後ろを金曜女コーチが通りかかり、
「どうですか?」
と声をかけてくださったので、
「なんか、ずいぶん進むようになっているんですけどー(^O^)」
と、バカ親ママが言ったところ、
「そうなんですよー。わたしももっと時間がかかるかなあと思っていたんですけど、意外と早く進むようになってきましたねえ」

いやあ、それほどでも~(^O^)。

もう、のどのここら辺まで、
「シノ先生とたかだ先生にコーチしてもらってから進むようになってきたんですよ!」
と出かかっていたのですが、せっかく両先生が「コーチに見られないように」と、よそのプールで特訓してくださったのだから、しゃべってはいけない、と思い、
「乱太郎の平泳ぎを見て悟ったようですよ」
と言っておきました。

「いや~、先生のおかげですよ~ ヘ(^o^)/」
と言っておくべきだったか・・・・。

以前は、足の甲で蹴っていたらしいのですが、最近は裏でキックできるようになってきた、もうちょっと練習すれば、もっと上手に水をつかめるようになってくるでしょう、と言ってくださいました。

最初の数回に比べると、ずいぶん上達したようです。

ただ、来週の認定テストは微妙な感じです。
コーチは、平のキックは時間をかけてじっくりやらせた方がいい、という考えのようなので、認定、出ないかもしれません。
へたくそなまま急いで上げて、次の段階で苦労したら春海がかわいそうなので、両方納得のいくまで教えてもらったらいいと思います。