Google
WWWを検索 ひねもすを検索

大鳥大社2019年06月23日 09時42分03秒

もともと寺社参拝は好きでたまに行っていたのですが、最近は休みの日はかなりな高確率でパパとお参りに出かけています。

わたしがいま優先的にお参りしているのは「一之宮参り」。
「一之宮とは何ぞや?」・・・・説明しがたいので、興味がある方は自分で調べてください。
簡単に言うと旧国内(大和とか河内とか)で”一番社格の高い神社”ということなのですが、となると今度は「社格とは何ぞや?」ということから説明しなければならなりません。わたしもよくわかっていないので(^^;)


ちなみにわたしが住んでいる奈良県(大和の国)の一之宮は桜井市の大神(おおみわ)神社です。
旧国に一社とは限らず、和歌山(紀伊)は三社あります。


最近お参りした一之宮。
<常陸>
鹿島神宮
<下総>
香取神宮
<上総>
玉前神社
<信濃>
諏訪大社
<伊賀>
敢国神社
<紀伊>
伊太祁曾神社
丹生都比売神社
日前国懸神宮
<大和>
大神神社
<山城>
下鴨神社
<摂津>
住吉大社
坐摩神社
<河内>
枚岡神社
<備後>
吉備津神社
素戔嗚神社
<伊予>
大山祇神社



先日、近江の一之宮・建部大社にお参りに行こうとしたのですが、近江神宮と三井寺に参拝している間に時間切れになってしまい行けませんでした。

昨日は弥生博に講演を聞きに行く予定が先にあり、「そうだ! 途中に和泉一之宮の大鳥大社がある。ぜひお参りしたい」ということで行ってきました。
御祭神は日本武尊。








茅の輪くぐりをしてきました。


本殿は修理中でした(拝殿の奥)。
ここだけではなく境内のあちこち、去年9月の台風で甚大な被害を受けたようで。



境内には平清盛の歌碑もありました。

富岡鉄斎の書だそうです。
富岡鉄斎は石上神宮にもご縁があるんですよね。



大鳥美波比神社。
帰宅してサイトで調べたら御祭神は天照大神だそうで。

鳥居の横には天神さんかな、牛さま。

奉納灯の下には猫さまも。こちらのご利益は?


大鳥美波比神社の横の参道を歩いていくと・・・・



最初に出した木の鳥居は神社西側の鳥居です。周囲の様子からあちらが表参道か?
こちらの石の鳥居は東側の鳥居。こちらはあまり人通りはありませんでした。

昭和十四年十二月建立の彫り込みが。
「9期が予科練2学年のときだな・・・・」
と思ってみたり(^^;)





次は日本武尊つながりでぜひ建部大社お参りに。

命がけのソフトクリーム2019年06月23日 20時52分34秒

今日は道の駅へぐりにソフトクリームを食べに行きました。


平群の道の駅には以前行っています。
休みやったんです。
なので、2年半経ってからのリベンジ。

道はわかっていたんですよ。
法隆寺の前を通って、龍田川沿いに北上していけばいいんです。

なのにパパがなぜかスマホのグーグルナビで行先設定。
すると、グーグルさんは法隆寺回りではなく北回りのルートを提案してきました。

ママ「行ったことないし、行ってみてもいいんちゃう?(^o^)丿」

軽い気持ちで言ったのがたいへんなことに!




グーグルの指示通りに進んだらとんでもない酷道に引っ張り込まれたんです!( ;∀;)

だいぶ行ってから気づいたんですけどね、
なんか異様に狭くないか、この道?と思ったら・・・・
なんと!
あの暗峠越えの国道(酷道)308号線の続きに引っ張り込まれていました。

2月に暗越えにチャレンジしたときはわたしは東大阪側の枚岡から徒歩であがり、暗峠のカフェでランチ、そこからちょっと奈良側に降りたところから左折北上して宝山寺の方に行ったので、308号線はそこまでしか知りません。

その先、まだ南生駒駅→矢田丘陵→砂茶屋→尼辻・・・・と続くのです。

今日引っ張り込まれたのは砂茶屋から矢田丘陵越えの隘路。

とんでもなくてですね!

生きた心地がしませんでした。

人とすれ違うのも困難だろうって箇所が何か所もあり、しかもカーブと急傾斜が同時に襲ってきたり。

とにかく「対向車が来ませんように!」と祈りながら助手席に乗っていたのですが、無情にも対向車が!

一度はこちらが坂を上っていて、あとちょっとで頂上ってところで前から車が下りてきました。
しかもおばちゃん、動かない!( ;∀;)
そこじゃあ、すれ違えんて!
しかもしかも!
うちの後ろにもう一台来て、向こうも後ろにもう一台来て!
計4台がにらみ合い( ;∀;)

結局向こうがバックして頂上の平らなところですれ違えるスペースがあったので、そこで何とかすれ違えました。


その後もドキドキしながら走っていたら、今度はさっきと逆。
うちらが下りかけたときに、下から2台あがってきました。
うちら、カーブ&急傾斜を下った直後でした( ;∀;)
しかたないので、うちらがバックで頂上に戻ったのですが、何度か切り返さないと頂上に戻れないような難所でした。
しかも、下から上がってきた兄ちゃんが、めっちゃ鼻先を近づけてきてですね!( ;∀;)
ものすごい坂でバックしているんですよ。油断したら前進してぶち当たるって!( ;∀;)
ちょっとこっちがバックすると、それに合わせて向こうが前進してくるんですよ。ちょっとそこで待ってろって!( ;∀;)

頂上で何とかすれ違えました。
しかし、もう一台がのぼってこない。あれ?
運転席のパパからは2台目は見えていませんでした。助手席のママが見ただけ。パパから見えないぐらいの急カーブだったんです。
「ホントに来てた?」
「おった、おった! ちょっと見てくるから待っといて」
ママは車を降りて、急なカーブ坂を下りてみました。
そしたら、少し下の避退スペースで待ってくれていました。しかし、そこ、うちの車、通れんて!( ;∀;)

運転席のおじさんに、
「上ですれ違えますから上がってきてください」
って声をかけて上がってきてもらいました。

そのときに、
「この下もずっとこんな感じですか?」
って聞いたら、
「続きますよ」
って言われてチョービビりました。
まだまだ続くんかorz

ここまでくるのにもう寿命が800年ぐらい縮みましたよ。

しかし、そこから先はもう対向車が来なかったので、狭い割には楽に降りてこれました。

わたし、いつもだったら多少ドキドキの場面でも面白がって「ブログにアップしよう♪」って写真を撮るんですが、今日はマジで写真撮ろうって思い浮かびもしないぐらいコワかったです。

あと数十秒でこの隘路が終わる、ってところでやっと余裕ができたのか↓(笑)
これを抜けたら2車線になっていました。↑国道です(笑)


YouTubeにこの区間の車載動画をあげている人がいました。
南生駒から砂茶屋まで11分の動画です。わたしたちが走ったのと逆ルート。
「えっ!? そんな短時間で抜けんでしょ?」
動画を見たら、この人は対向車に会わなかったようで(^^;) うらやましい。

時間がある人は見てみてください。

動画の3分33秒がわたしたちが308号線から離脱した箇所です。
上の画像の場所は4分20何秒ぐらいの箇所。
5分10秒のあたりが、急カーブ&急傾斜の下りで対向車が来た箇所。
8分06秒あたりがおばちゃんがバックしてくれた箇所です。

この人はわたしたちと逆をたどっていますからね。そのつもりで見てください。




ホンマに生きた心地がしませんでした。

まさかグーグルに暗峠越えの続きに引っ張り込まれるとは思ってもみませんでした。

あれ、バイクでも場所によってはバックしないとすれ違えないような道ですよ。

グーグル、ひどすぎ!( ;∀;)




そんな思いをしてやっとのことでありつけた古都華ソフトクリーム。
432円。




帰りは法隆寺回りで帰ってきました。
たとえ渋滞にはまろうともこっちのが100倍いい(;^ω^)