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西澤さん、整備にこだわる2009年03月27日 08時58分06秒

西澤飛曹長
コメントでオイル漏れの話がでたので、ちょっと整備の話。

前に、歴戦の搭乗員Mさんが、
「われわれ搭乗員は整備員がいてこそ働けた、感謝しないといけない」
というような意味のことを言われていたのを聞いて、大変感動したことがありました。

西澤さんも予科練の先生にこう言っています。
「戦果というものは、整備員としっくり気持ちが結ばれていないと上がりません」

ただ役目で漫然と整備するのと、搭乗員がこの飛行機で戦うのだ、と思いながら整備するのでは違う、というのです。
なるほど~。
あれほどの戦果を上げた西澤さんは、きっと整備員とは気持ちがしっくり結ばれていたんですね。

ただし、主張するところは主張しないといけない、とも言っています。
整備してもらった機が少しでも納得いかなければ、整備員がどんなにいいと言っても、自分の意見を主張する、と。
「もう一度見てくれ、ここがいけない」

「だからわたしは攻撃に参加して、飛行機の故障で引返したことは一度だってありません。出発する前には地上で慎重に試運転をしておきます」

さすが!!西澤さんだ!!

たしかに、ざっと見たところ、西澤さんの欄に「引返ス」の文字は見あたらないようです。

機体不調で「引返ス」というのはないようですが、17年4月28日にサラモア沖で不時着水した件と、8月7日のオイル漏れで無理矢理ついて行った件、これって被弾じゃなければ機体不調じゃあないんでしょうか?

先生に、
「飛行機の故障で引き返したことなんか、1度だってありゃあしませんよ!」
と自慢したのは、
「多少調子が悪くったって、根性で克服、ついて行きますよ(^o^)v」
ってことだったのでしょうか?

冗談はさておき、本当にラバウル時代の零戦&整備員は優秀だったのでしょうね。西澤さんだけでなく、他の搭乗員もほとんど「引返ス」てのはないです。代替機もたくさんあったのかな?

先日、ある方に343空の20年4月5月の編制表をいただいたのですが、見ていると、「引返ス」「発進取止メ」のオンパレード。
この機が調子悪いから、じゃあ、代わりの飛行機くれ、ってわけにはいかなかったようです。
ホリブンも調子の悪い機体で出て行って不時着したことがあるみたいだし・・・・。
内地だからまだよかった。すぐに回収(?)してもらえます。
これがもし、敵地に不時着する可能性のあるラバウルだとか比島とかだったら、「不時着」=「行方不明」「未帰還」になってしまいますから・・・・。

20年のこの状況は、別に整備員が手を抜いていたわけでなく、機体自体がもういっぱいいっぱいだったのだろうなあ・・・・という感じです。
飛べる機体が少なくて、搭乗員の方が余っていた、みたいな話も・・・・。

もし、西澤さんが343空で紫電改に乗って戦わないといけない状況になっていたらどうなっていたかな。
それでもダメなモンはダメだと主張していたのでしょうかね?

今日のプール2009年03月27日 18時55分25秒

消防団、完成したのかな?
「みんな休みで、はーちゃん1人だったらいいのになあ(^o^)」
なーんて、春海がママみたいなさもしいことを言い出しました(>_<)。
「こら、そんなこと、言うたらアカン」
「はーい」

でも、行ってみたら、今日もAくんと○子ちゃんがお休みしてして、Bくんと春海の2人だけでした。
1人じゃないけど、まあ、いいじゃないか(^o^)。

今日はまた携帯のタイマーでタイムを計ってみました。
板キック、27秒とか29秒で泳いでいました。
水曜はヘタレなキックだと思っていたけど、金曜は速く泳いでいる・・・・。

クロールも、最初の1本だけは右の顔上げだけで。34秒。
きれいに泳いでいました。

いつも泳ぐ順番は春海が一番で、Aくん、Bくん、○子ちゃん。
今日はなぜかクロール2本目から変則で、Bくんが先に泳ぎ、真ん中ぐらいまで泳いだところで春海がスタート。

↑この状況(^o^)、春海、燃えるんですよねー。
追いついたろ、と思って、ガンガンかっ飛ばして、3・1の苦手な呼吸法ながらも40秒ぐらいで泳ぎ、追いついていました。

背泳ぎも同じようにBくんが先にスタート。
水曜はキックが全然できてなくて、漂うように泳いでいたのに、今日はキックもちゃんとやってけっこうまともに泳いでいました。
こちらは20メートル地点ぐらいで追い抜き。

今日、突然、ビート板なしのまま、平泳ぎを泳がされていました。
行きは背泳ぎで行って、帰り、平泳ぎで帰ってきたのです。
キック3回につき1回呼吸するように言われたらしいのですが、初めてだったのに、ちゃんと浮いて25メートル戻ってきました。ママはわからなかったのですが、ちゃんと手を掻きながら戻ってきたらしいです。ただし、脚はコーチが補助していました。

水曜の若旦那コーチのせいか、春海、平キックの脚を縮めた時、お尻がポカっと浮かぶヘンな癖がついています。桃太郎みたいだ!
今日も、足を縮めるたびに、お尻ポカン。コーチに、いかん、と注意されたそうです。

25メートルコースでの平練習は1回で終わり、あとは子供プールに移動して、そちらでキックの練習をしていたらしいです。
「らしい」というのは、ママが座っている見学席の位置からは子供プールが見えないからです。

なんで金曜はこんなにかっこよく泳いでいるのに、水曜はカスなんやろう・・・・?
真剣に、辞めさせた方がいいんじゃないかと悩みます。
でも、「1人」なんで、それが未練なんですよねー。コーチは変わることがあっても、いまのところ、生徒「1人」ってのは続きそうだし。

帰りはまたまた春海の提案で歩いて帰ってきました。

春海曰く、歩くのはママのダイエットのためなんだとか。
ありがたいけど、全然効果ないんだけど?

ブログが消えたら・・・・2009年03月27日 21時09分35秒

エス・コヤマのバウムクーヘン
バウムクーヘン、開けました。
いただきましたー(^O^)。

話はまったくかわりますが。

先日、フッと思ったのですが、アサブロのサーバーが壊れたら、ママがいままで1年半近く書いてきたブログはパーってことですよね?

ママの方でもバックアップは全然とっていないので。

ずっと読んで下っている方はおわかりだと思いますが、このブログはまったく一貫性がなく、あえて分けるとすれば3部構成、春海の自慢話、ママのどーでもいい(思い出)話、そして、海軍さんのこと。

ママのどーでもいい話は、消えようがどうしようがいっこうにかまわないのですが、春海のことと、海軍さんのことだけは消滅したら困る・・・・。

いや、みなさんはまったく困らないと思いますけど、少なくともママ1人は困る。紙の日記やPCの中には存在せず、ここにしか書いていないんで。もう1度書けって言われても、2度と書けません。春海の歯がいつ抜けたとか、スイミングの上達具合とか・・・・。
西澤さんのこともホリブンのことも・・・・。

って、ブログの心配しているようじゃあ、ママもまだまだ平和だなあ。

ところで、みなさんはミサ○ル警報が発令されたらどうしますか?
ママは、もう観念します。
どなたか、対処法、ご存知ですか?
当たったら、あとのこと、お願いします /(-_-)