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久しぶりにK林堂で本を買ったような・・・・2008年05月20日 19時36分23秒

最近、ちっともママ好みの新刊が出ず、K林堂でも本を買っていなかったような気がするのですが、今日、久しぶりに光人社NF文庫を買いました。

『悲劇の軍艦 海軍魂を発揮した八隻の戦い』吉田俊雄

「八隻」は「伊168」「神通」「秋月」「山城」「瑞鶴」「長波」「羽黒」「榛名」

なんだか、この本をパラパラと見ていてママが艦船を避けている理由がさらにはっきりしてきたような気がします。

一、艦種がわからない!!
  戦艦、空母、潜水艦ぐらいはなんとかわかるとして、巡洋艦や駆逐艦がどんな役割の艦なのかわからない、ということが発覚(>_<)

二、艦名が読めない!!
  ショックです。「長波」なんと読むんでしょう。たぶん、基本中の基本なのでしょう。読み仮名が書いてありません(>_<)

三、戦闘シーンの描写において、ママの貧相な想像力ではまったく映像化不可能。だって、30キロ先の見えない敵に向かって砲弾撃つんですよー!「マストが見えた」って、ママにはマストも見えませーん(>_<) 自分の煙幕しか見えませーん(>_<)

こんなお粗末な脳内でよく軍艦の本を買ったな、とみなさん呆れられているかもしれませんが、読みたいのがあったんですよお~。

「秋月」「山城」「瑞鶴」「羽黒」。これが読みたくて買ってしまいました。
「秋月」「瑞鶴」はまだ『空母瑞鶴』(神野正美 光人社)で記憶が新しいので、興味があるうちに読んでおきたいし。
「山城」は梓隊の福田幸悦大尉が飛行学生になる前に乗っていた戦艦だし。
「羽黒」はMIさんが乗っていたということで戦記も読ませてもらったし。

でも、やっぱり、というか何というか、こういう短編ものの宿命でしょうが、艦の簡単な履歴にとどまっていて、乗組員個人の姿が全く見えないというか・・・・。
「軍艦が主人公」という、もともとそういう趣旨の本なのでしょうけど。ママはやっぱり、人の姿が見える内容が好きなようです。

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