昨日のシフォンケーキ ― 2025年01月27日 22時51分59秒
昨日のシフォンケーキの続きです。
午前中に焼いて、夕方まで逆さまにして置いてみました。
紙型を外したら、底の一部がボコーンとへっこんでいました。こんなん、初めてですorz
底がへこんでいたうえに、上部はいつものように目詰まりしているし。
しかも、味見したらぱさぱさで、食感の話だけすると今までで最悪でした。
なんでや?(;゚Д゚)
最終的にはシフォンサンドになりました。
チョコバナナ。
今日のシフォンケーキ ― 2025年01月26日 11時36分32秒
しばらくやめておこうと思っていたんですが、昨日、神シフォン食べちゃって、どうしてもまた作ってみたくなりました。
チョコシフォン。
ダイソー紙型15センチ
卵3つ
小麦粉60グラム
砂糖50グラム
純ココアパウダー5グラム
チョコレートソース20㏄
牛乳30㏄
太白ごま油30㏄
先日の170℃35分はちょっと焼きすぎな気がしたので、今日は170℃30分で。
焼き上がり。
もしかしたら、ちょっと焼き時間が足りなかったかも?
逆さにして冷ましている途中。
すでにだいぶ縮んでいます。
もともと、抹茶とかココアの粉を入れたら膨らみが悪くなるというネット情報があったので、先日のプレーンと比べて膨らみが足りないのはしかたないかなと思っています。
今回はオーブンに入れる前に空気抜きもやったし、余熱完了してから投入したってところはよかったんですが、オーブンから出したあと”15センチぐらいのところからトンと落とす”という作業(ネット情報による)を忘れていました。どうなるかな。
まだ、カットしていません。
たぶんいつものように上部が目詰まりしているでしょうね。
何度やってもうまく焼けません。
やはりあのパン屋の門を叩くべきか。
今日のシフォンケーキ ― 2025年01月25日 22時59分42秒
今日は自作ではありません。
予定外シフォンケーキです。
国史跡・唐古・鍵遺跡に隣接する道の駅レスティ唐古に行きました。
カフェにあるイチゴパフェ食べようと思って。
行ってみたらですね!
まず周辺道路が込んでいて、駐車場に入る脇道は車が動かないような状態でした。
んで、カフェに行ってみたら長蛇の列。
イチゴパフェは1600円( ゚Д゚)
潔くあきらめて、パン屋さんを覗きました。
そしたら、なんと!
シフォンケーキがドーン!
ホールで1400円だったかな。けっこう大きかったです。わたしがいつも作っている15㎝サイズではなく、18ぐらいかな?と思いました。
さすがに連日シフォンケーキ地獄なうえにさらにホールお買い上げとかはしません。
シフォンケーキサンド(250円)があったので、
「よし、これは研究活動だ」
と、買ってみました。
出汁巻きドッグとメンチカツバーガーは春海のお昼ごはんです。
見てください、この断面。
これ、春海にもあげようとして手で半分にちぎろうとしたのですが、柔らかすぎてムリでした。
ふわふわが極まっていました。
すごくおいしかった。
いままで自分で焼いていたものはシフォンケーキとは別物だったのだと打ちのめされました。
これを食べた結果、激しく感動し、激しく打ちのめされただけで、自分のシフォン修行にとっては何も得るものはありませんでした。
どうやったらこれが再現できるのか、食べたところで何もわかりませんでした(笑)
「あのパン屋で雇ってもらうしかないな」
と、唯一の「再現への近道」を春海に呟いてみたところ、
「ところで履歴書送った件、どうなったん?」
と聞かれました。
そうなんですよ!
わたし、10日ほど前に某所の求人を見て履歴書を送ったんですが。
「音沙汰なしやで。ふつうなん?」
「いや、ふつうは何か連絡来るやろ。ダメやったとしても」
「そうやんな?」
みたいな会話を。
こういう場合、あなたなら音沙汰なしのまま何日ぐらい待ちます?
25年ぐらい前に、ヒトの紹介で履歴書を持って面接に行ったことがあるのですが、その時の担当者の反応、すごくいい感じだったんですよ。
「たぶん、来てもらうことになると思います。正式に決まったら連絡しますね」
それから25年、音沙汰なしですよ(大爆笑)。
わたしもあえて問い合わせていません。
たぶん、今回も問い合せしないんじゃないかな。
このまま何も連絡がなければまた数年後にネタにしよう。
今日のシフォンケーキ ― 2025年01月23日 16時19分13秒
自分でも何か病気なんじゃないかと思います。
「失敗の原因はこれだったのでは?」
と思い始めたら、それを確かめないと気が済まないっていうんですか。
前回、18㎝型で作ったときのこと。
ブログには書きませんでしたが、メレンゲに問題があるということに気がつきました。
先に卵黄生地(卵黄、砂糖、油、牛乳、小麦粉)を作って、そこにメレンゲを3回に分けて混ぜ合わせるのですが、自分ではしっかり泡立てているつもりのメレンゲが、泡立て足りていないということに前回気づきました。
というのも、1回目のメレンゲ投入はかためのメレンゲのままなのですが、2回目、3回目と回を重ねるほどゆるくなるんですよ。
で、完成したシフォン生地はネットで見かけるのとはほど遠い緩い生地です。
それは前から感じていたのですが、どうしてそんなことになるのか、前回思い当たることがあったので、どうしても今回はそれを確かめたかったのです。
わたしがシフォンケーキを作るのに使っている道具はこれらなのですが、とっても便利な新兵器「自転公転半自動泡立て器」(水色の蓋がついている器具)、これが曲者でした。
とっても早く泡立つし、生クリームは何の問題もないのですが、メレンゲをやると泡立て具合にムラが出るみたいなんですよ。
蓋を外して角が立つかどうか確認し、「角が立っている、よし」と投入していたのですが、それではダメだと前回気づきました。
その方法でしっかり角が立っても、底の方とか透明容器の壁に近い部分がめっちゃ緩い。
なので、今日は角が立っていても、手動泡立て器でかき回して全体を均一にし、そこからまた自転公転泡立てをやり、再び手動泡立て器で均一にし、自転公転泡立て――というのを3、4回繰り返しまし、しっかり全体のかたさを均一にしました。
↑3回目(最終回)のメレンゲ投入時。
ネットで見るほどかための生地にはなりませんでしたが、いつもよりはずいぶん固い生地ができました。
しかしですよ!
たいへんな失敗をしてしまいました!(;゚Д゚)
いまだかつてない失敗です。
何度も何度も作っているせいか手際が良くなりすぎて、オーブンの余熱が終わる前に生地が完成してしまいました!
メレンゲ生地をそのまま置いておくってご法度だってわたしでもわかります。
焦ってしまい、生地の空気抜きをするのを忘れて、慌ててオーブンに放り込んでしまいました(意味不明)。
180℃に予熱設定したオーブンが何度まで上がっていたかわからないのですが、とにかく入れちゃったと。
入れてすぐ取り消しボタンを押して、再びオーブンON。今度は余熱なしで170℃にして35分焼きました。
自分的には、時間的に余熱が終わる寸前ぐらいだったと思いたいです。
落ち着いて、ちゃんと空気抜きまでやるべきでした。→理由はあとでわかる
焼き上がり。
メレンゲをしっかりやったおかげが史上最高に膨らんだようにあります。
35分焼いたので、ちょっと焦げっぽくも💦
オーブンから出した直後。
ひっくり返して冷ましている状態。
冷めました。
多少しぼみましたがいつものようにへこんではいないようです。
紙型を外して逆さまに。
外しているときに嫌な予感がしました。ぼこっと指が。あははははは(・∀・)
「もしかして、中に空洞がある?」
切ってみたらこんな感じでした。
キメがめちゃくちゃ。
大きな気泡も。
もっと大きな気泡もありそうな気がします。
いつものようにこのカットした部分は味見なんですが、食感はめちゃめちゃよかったですよ。こんな気泡があるにもかかわらず。
上部の目詰まりは解消したかと言われると・・・・一部、まだ目が詰まっていますよね。
解消したのは、焼き縮みというか、冷めたときにへこんじゃうというその点だけでしょうか(笑)
ちなみに以前焼いた抹茶シフォンと比べてみました。
若干斜めになっているので正確な高さは比較できませんが、イラレで底部分の長さを合わせて比べてみました。イメージ的にはこんな感じ。
今日は、ダイソー紙型15センチ
卵3個
小麦粉60グラム
砂糖60グラム
太白ごま油30グラム
牛乳40グラム
170℃(のつもり)、35分です。
さらにいままでの「わたしのシフォンケーキのあゆみ」
ダイソー紙型15センチ、卵3個は共通です。
他はその時々で若干分量が違うと思います。
最初からわりと「うま、うま」って食べていましたが、いまから見たら全然空気を含んでいない生地です(笑)
今日のシフォンケーキ ― 2025年01月21日 13時23分34秒
予告通りの「今日のシフォンケーキ」です。
しかも今日は午前中にやっつけちまいました(*´▽`*)
しかし、盛大に失敗しました。いまだかつてないぐらい。
途中で気づいたんですよ。その時点でやり直せばよかったんですが、貧乏性で「もったいない」と思って強行してしまいました。
何かというとですね。
小麦粉をふるっているときに、すぐ横に置いていた砂糖の計量済みボールの縁にパウダーシュガーみたいに小麦粉が降りかかっていたんですよ。
「しまった! 砂糖に小麦粉が入ってしまった」
しかし、そんなに大量には入っていないだろう。いまさら60グラムの砂糖を新たに計りなおすのはもったいない――そんな風に思って、小麦粉が混入した形跡があった砂糖をそのまま使ってしまいしました。
案の定、って言うんですかね。
卵黄に砂糖を混ぜてホイッパーで混ぜているときにいつもより強めにもったりしている感じが。
こりゃ、ダメだな、と思って、あまりしつこく混ぜませんでした。
同じく卵白の方にも同じ砂糖を混ぜたんですが・・・・。
小麦粉入りメレンゲ(笑)
卵黄ほどいつもと違う感じはしませんでしたが。
やる前にネットであれこれ調べました。焼き縮みって言うんですか、目詰まりというか、上部がきゅっとなっちゃう現象。なんとかあれを解消したい。
シフォンケーキに関する学術論文も見ました。
しかし見れば見るほど、みなさん、言っていることが違っていて余計混乱して、「もう、どーにでもなーれー(ハチワレ)」感だけが大きくなりました。
今日は18㎝型。
卵4個
小麦粉70グラム
グラニュー糖60グラム
太白ごま油30㏄
牛乳30㏄
失敗その②
いつも180℃に予熱して、焼きはじめのときに170℃に下げるんですが、今日は何かぼんやりしていて180℃のまま焼いてしまいました。10分後に匂いで気づいて170℃に下げました。いつもより早めに激しく香ばしい匂いがしてきたからです。
焼き詰まりは焼成時間が短いのでは?というネット情報があったので、今日は35分焼いてみました。
そもそもの生地が失敗していたんでしょう(砂糖への小麦粉混入による攪拌躊躇)。
膨らみませんでした。
冷ましたらこんな感じで。
ぺちゃんこというか、へこんだというか。これはいつもと同じ感じ。
紙を外したらこんな感じ。
切ったら断面はこんな感じ。
やはり上部が目詰まり。
明日はやりませんが、明後日はやるかもしれません。
しかし、卵値上がりの記事を読んだので、もうそろそろ打ち止めにしなければとも思っています。
冷凍庫もシフォンケーキでいっぱいになってきたので、あまり連続で作るもんではないですな(-_-)
紙型があと18㎝1つ、15㎝2つ残っているので、そこまでやってみるかな。
一度ぐらいは成功してみたいんだけどなあ。
自分の中では、とりあえずプレーンで成功させてみたい。
プレーンでうまく焼けたら、家にある黒糖シロップとハーシーズのチョコソースで、その味のシフォンケーキを焼いてみたい。
あと、抹茶なんですが。いま使っているのはデパ地下のお茶屋さんの一番安い抹茶(20グラム540円かな)。最初におすすめされた30グラム2000いくらの高級抹茶にもチャレンジしてみたい(・∀・)
紙型、足りんやないか。