今日のシフォンケーキ ― 2025年01月21日 13時23分34秒
予告通りの「今日のシフォンケーキ」です。
しかも今日は午前中にやっつけちまいました(*´▽`*)
しかし、盛大に失敗しました。いまだかつてないぐらい。
途中で気づいたんですよ。その時点でやり直せばよかったんですが、貧乏性で「もったいない」と思って強行してしまいました。
何かというとですね。
小麦粉をふるっているときに、すぐ横に置いていた砂糖の計量済みボールの縁にパウダーシュガーみたいに小麦粉が降りかかっていたんですよ。
「しまった! 砂糖に小麦粉が入ってしまった」
しかし、そんなに大量には入っていないだろう。いまさら60グラムの砂糖を新たに計りなおすのはもったいない――そんな風に思って、小麦粉が混入した形跡があった砂糖をそのまま使ってしまいしました。
案の定、って言うんですかね。
卵黄に砂糖を混ぜてホイッパーで混ぜているときにいつもより強めにもったりしている感じが。
こりゃ、ダメだな、と思って、あまりしつこく混ぜませんでした。
同じく卵白の方にも同じ砂糖を混ぜたんですが・・・・。
小麦粉入りメレンゲ(笑)
卵黄ほどいつもと違う感じはしませんでしたが。
やる前にネットであれこれ調べました。焼き縮みって言うんですか、目詰まりというか、上部がきゅっとなっちゃう現象。なんとかあれを解消したい。
シフォンケーキに関する学術論文も見ました。
しかし見れば見るほど、みなさん、言っていることが違っていて余計混乱して、「もう、どーにでもなーれー(ハチワレ)」感だけが大きくなりました。
今日は18㎝型。
卵4個
小麦粉70グラム
グラニュー糖60グラム
太白ごま油30㏄
牛乳30㏄
失敗その②
いつも180℃に予熱して、焼きはじめのときに170℃に下げるんですが、今日は何かぼんやりしていて180℃のまま焼いてしまいました。10分後に匂いで気づいて170℃に下げました。いつもより早めに激しく香ばしい匂いがしてきたからです。
焼き詰まりは焼成時間が短いのでは?というネット情報があったので、今日は35分焼いてみました。

そもそもの生地が失敗していたんでしょう(砂糖への小麦粉混入による攪拌躊躇)。
膨らみませんでした。

冷ましたらこんな感じで。
ぺちゃんこというか、へこんだというか。これはいつもと同じ感じ。

紙を外したらこんな感じ。

切ったら断面はこんな感じ。
やはり上部が目詰まり。
明日はやりませんが、明後日はやるかもしれません。
しかし、卵値上がりの記事を読んだので、もうそろそろ打ち止めにしなければとも思っています。
冷凍庫もシフォンケーキでいっぱいになってきたので、あまり連続で作るもんではないですな(-_-)
紙型があと18㎝1つ、15㎝2つ残っているので、そこまでやってみるかな。
一度ぐらいは成功してみたいんだけどなあ。
自分の中では、とりあえずプレーンで成功させてみたい。
プレーンでうまく焼けたら、家にある黒糖シロップとハーシーズのチョコソースで、その味のシフォンケーキを焼いてみたい。
あと、抹茶なんですが。いま使っているのはデパ地下のお茶屋さんの一番安い抹茶(20グラム540円かな)。最初におすすめされた30グラム2000いくらの高級抹茶にもチャレンジしてみたい(・∀・)
紙型、足りんやないか。
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