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千浩荘の愉快な仲間 Hさん、仰天する2008年05月07日 09時44分35秒

千浩荘はオンボロアパートでした。
各部屋に風呂もトイレもなく、風呂は銭湯、トイレは1階と2階に共同トイレがありました。

トイレはトイレットペーパーは各自持参するという決まりでした。

あるとき、2階のHさん、トイレに行きたくなってからトイレットペーパーを切らしていたことに気づきました。
「やべっ! 借りよう!」
と、急いで1階に下りてきて、
「おい、W! トイレットペーパー貸してくれっ!」
とWの部屋のドアをノックもせずに開けたわけです。
これは緊急事態だったのですね。Hさんは普段はちゃんとかならずドアをノックする人です。

その頃、Wは在室中は部屋のドアの鍵をかけていませんでした。
ガバッと開いたドアの向こうでは、Wと彼女(「にゃん」の子)がその最中だったらしいです。
あとになってHさんから聞きました。
「あれ以来、W、ドアに鍵をかけるようになったんだぜ」
と。
当たり前だ。見られる前にかけとけっ!!

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