ひねもすのたりのたりのたり

昨日、春海が描いていた絵。
怪獣と山はもともと印刷してあって、春海は口から出ている「火」を絵具で描いていました。
昨日、春海は学校の通学帽をかぶって絵を描いていたのですが、理由を聞いたら、
「絵を描く人は丸い帽子をかぶっているから」
らしいです。ベレー帽のことかな？
春海もママと一緒でまず形から入るタイプのようです(^_^)

今日もシノ先生とプールでした。
行ってみたら、プールの受付に春海のスイミングのコーチが・・・・。
実は春海とシノ先生が土日にプライベートレッスンしているプールは、水曜日にスイミングスクールに通っているのと同じプールです。
いままで顔を見かけなかったので、きっと平日のスクールだけ教えているコーチだと思っていたら、今日の午前中、受付に立っていました（汗）。
ママも、外で見るのは初めてなので、いちおう、娘がいつもお世話になっていますと挨拶だけはしておきました。
春海とシノ先生がプールから上がる５分ぐらい前にプールに入り、プールガードについたようですが、春海の方はあまり見ないようにしていたらしいです。

今日、背泳ぎの練習をしたのですが、下半身が沈んじゃっていて、さっぱりでした。やはり、しばらく遠ざかっていたのが痛いようです。

クロールの方は、左手の回しはずいぶんまっすぐに掻けるようになっていました。
でも、回し方がゆっくりなので、息継ぎをしている間に沈んでしまう・・・・。

プールサイドから見ていると、春海のクロールはへなちょこです。
今日は、春海のすぐ横を３、４年生ぐらいの少年がお父さんと一緒にクロールしていました。いかにもスイミングに通っていますという感じの少年で、一生懸命クロールしていました。
単独で泳いでいるのを見て、パパママ、
「あの子、上手やなあ。スイミング行ってるで～」
なんて言いながら見ていたのですが、その子がスタートして５メートルぐらい遅れて春海がスタート。へなちょこクロールで３掻き、４掻きほどで追いつき、そのあとすいすいと追い抜いて行ってしまいました。
少年、上手なんだけど、実は遅かった。
春海、へなちょこだけど、ウソみたいに速かった。
どうも、パパママ、プールサイドでその様子をアホ夫婦ヅラで見ていたようです。シノ先生が、
「あの二人、よろこんどる、よろこんどる♪」
ってわかるほどの顔で見ていたらしい。
いやらしい夫婦や～、どす黒い夫婦や～
自分の子がほかの子を抜かしながら泳ぐのを見てアホのようによろこんどったらしいです。

シノ先生によると、この二人、水面下が決定的に違ったらしく、水面より上では少年は上手だったけど水中、全然水が掻けてなく、キックもできていなかったらしい。春海は逆に水面上は妙なクロールをしているけど、手の掻きとキックがちゃん打てているからすいすい進んでいたらしい。

二人のいいところ取りをしたらきっと未来のオリンピック選手やね。