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300均泡立て器2023年07月06日 11時48分10秒

先日、長年愛用してきた泡立て器が突然消失しました。

どこいっちゃったのか、まったくわからない(´・ω・`)

いつも入れているところになかったので、間違えて他の場所にしまったのかと思ってあちこち探したのですがありません。

何かの拍子にゴミ箱に入っちゃったんだろうか?

いつかひょっこり出てくるかもしれませんが。


といって、「いつかひょっこり」がいつになるかわからないので、新しい泡だて器を購入しました。

300均の。
握り棒のところを持って、上から押さえつけると泡立て器部分がくるくる回って簡単に泡立てられますよ、みたいな画期的泡立て器でした。


「すげー! 弥生人の火起こし器みたいだー(・∀・) よし! 今夜試すぞ!(・∀・)」

張り切って生クリームを買って、家で珈琲ゼリーを作りました。

晩ごはんの後で泡立て器を使ってみたのですが、全然泡立たない( ;∀;)

保冷剤を下に敷いて、たぶんいままでの人力泡立ての2倍ぐらいの時間やりました。
それでも全然泡立たず疲れ果てて断念。
上からぷしゅぷしゅ押さえつけるだけで疲れ果てるって相当ですよ。

こんな感じ(´・ω・`)


楽できると思って買ったら全然でした。


100均でフツーの泡立て器(人力)買ってこよう。

島田さんの掲示板その後の話2023年07月06日 21時14分59秒

数日前にたまたま島田さんのことで検索していて、掲示板を動画にまとめたものが数ヶ月前にYouTubeにアップされていたのに気づきました。
こういうのっていいのかどうかわたしにはわからんのでアドレスとかは貼りませんが、コメント欄を興味深く拝見させていただきました。

掲示板本体を知らずに動画だけ見たと思われる人たちが、博物館に寄贈したら? とか、テレビに取材してもらったら? みたいなことを言っていて、
「その後、どうなったか知らない人からしたらそう思うかもなー」
と。


動画でうちのブログのタイトルを何回か声に出して言っているんですが、その割にはうちはその時期にアクセス数が増えたってことはないので、どうも動画視聴者はここは見ていないみたい(笑)



ふだんからここを見ている人はおおよそその後のことも把握されているんじゃないかと思いますが、ざっと書いておきますね。






2016年11月  9期島田清守さん遺族(仮称イッチ)が蔵探検の掲示板を立てて蒼龍新聞や真珠湾時の日記などが出てきて一部ネット民の間で話題になる。

→なんとかわたしも連絡を取って、戦史研究家のYさん(これは匿名ではなくここでの愛称です)とふたりでご自宅にうかがい遺品を見せてもらう



2017年5月  土浦の予科練平和記念館で遺品の一部を公開。蒼龍新聞(一部)のコピー配布(9期ご遺族の方の企画の写真展)。



2017年12月  真珠湾の日に合わせて共同通信社から蒼龍新聞・日記発見の記事配信(地方紙とネットニュース)。


2021年12月  NHKの真珠湾80年のスペシャル番組で島田さんの出撃直前の蒼龍艦攻隊宴会写真が取り上げられる。→イッチ本人がテレビに登場
→テレビ放送に合わせて真珠湾時の日記全文を公開(ブログにリンクあります→ブログ本文の右)


2022年2月  フジテレビの何だコレ!?ミステリーの掲示板再現ドラマで島田さんの掲示板の再現ドラマが放送される。→イッチ、声だけ出演

→わたしも登場するんだろうかとワクワクして見ていたけどかすりもせず。



この間、まとめ掲示板とかYouTubeで、元の掲示板をまとめたものが数件あるようです。







島田さんの遺品は現在は公立の施設に保管されています。

わたしが知る限りは今後の予定は未定です。
個人的には残る蒼龍新聞が気にはなりますが。ご遺族のご意向のままに、って感じです。
公開にしろと非公開にしろ、ご遺族の方が望むようにされたらよいと思います。



ちょっとこれはわたし個人の思いなんですが。
たまに戦没者の遺品として歴史的に貴重なものが出てくると、「博物館に寄贈して」という方がいますが、わたし個人はご遺族の意向第一でよいと思っています。
自宅で保管は荷が重い、ということであればどこか(博物館など)に相談されたらよいと思いますし、故人が大事にしていたものならそばに置いておきたい、というならそれでいいと思います。
もっというと、捨てるとか燃やすとか言われたとしてもわたしはそれでもいいと思っています。
中には「わたしが死んだらこれらの遺品は一緒に棺に入れて」と一緒にあの世に持って行かれたご遺族の方もおられるのではないかと(親や奥様とか)。それでいいと思います。

もちろん、できることなら後世に残してほしいとは思いますが、ご遺族の方がそれを望むのなら、それでいいのかなと思います。

戦没者の遺品にかんしては他人がとやかく言うことではないかなと。