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搭乗員さんの遺品2025年05月13日 17時29分16秒

最近、ある搭乗員の方の遺品が届きました。

本当に本当に大好きな搭乗員さんでした。




遺品をいくつかいただきました。

足がこんなふうになってから届いたので、いまだ配送用の段ボールに入ったままでした。
(届いたときに開封して中身のチェックはしました。開封して初めて、そのようなものを残されていたと知ったものもありました)



軍装関係に詳しい知人に話したところ、いろいろと保管のアドバイスをいただいたのですが、その中に「ムシューダ」がありました。

虫にやられたらたいへん。

ムシューダは昨日、パパが帰りに買ってきてくれたのですが、遺品が入る大きさがわからなかったようで、ケースはまだ未入手でした。

今日、自分で探しに行きました。なんとか歩けました。




とりあえず今日は緊急避難でプラスチックの蓋つきのケースを購入しました。

帰宅後に入れてみたら、大きさはちょうどよかったです。

ここにムシューダと一緒に入れておけばいいですかね。
たぶんこのケースも劣化すると思うので「仮」ですかね。何かもっとよい入れ物があればそちらに入れ替えます。
わたしの部屋は直射日光は入らないですが、ケースは光が入らない方がいいのかしら?

あと、軍帽は形が崩れるからマネキンにかぶせておくとよいとも言われたのですが、外に出しておくと埃を被りそうなので、中に詰め物をして形を保った状態でケースに入れました。
乾燥剤も一緒に入れたほうがいいでしょうかね。



とにかく、次に引き継いでもらうまで、わたしが現状を保ったままにしておくというのが責任かなと思います。


ちゃんと保管設備が整っている施設にすぐに渡すべきという意見もあるかもしれませんが、いずれも搭乗員さんとあの戦争の時代をともにした品と思います。わたしとしてはしばらく一緒にいさせてほしいと思っています。

ダイソー&セリア シフォンケーキミックス比較2025年05月12日 15時41分06秒

なんかやっぱり納得できんものがあってネット検索してみたら、自分で「シフォンケーキ研究家」と言われているミミィさんという人が動画を上げていました。




裏の分量や作り方を忠実に再現!
で作られています。

ダイソーの方はプロが作っても、なんだかなー(;´・ω・)の出来上がりみたいです。

わたしはミミィさんに比べるとそこまで忠実にやっていません。
卵黄に砂糖を入れて白っぽなるまで混ぜ、IHヒーターの余熱を使って太白ごま油をちょろちょろ加えて乳化(のつもり)、それから牛乳――とレシピとは違う作り方をしました。
それでもあんな高さにしか焼けなかったからね💦

アレ、やっぱり裏に書いてある分量と作り方がおかしいって(^_^;)

セリアの紅茶シフォンケーキミックス2025年05月12日 15時03分09秒

GW中に暇を持て余して、家にあったダイソーのシフォンケーキミックスでシフォンケーキを作ったのですが、なんだかなー(;´・ω・)ってのしか焼けませんでした。

↓これ


この半年ほど、シフォンケーキ修行に励んできた身としては屈辱的な出来とさえ言えます。
シフォンケーキというより、蒸しパンみたいな食感だったし。

そもそも卵2個で15センチ型はどうなのよ?ってのもあるのですが。
本当に裏のレシピ(分量)でコレ↓焼ける?(^_^;)
プロじゃないとコレ↑レベルには焼けません
では意味ないしね。
初心者でもこれ作れますよ、だと価値あると思う。



まあ、それはさておいて。

そのときに勘違いして比較してしまったのが、わたし史上初めて作ったシフォンケーキ・セリアの紅茶シフォンケーキミックス粉のシフォンケーキでした。
こちらは2024年の2月に作っているんですが、みごとな縮み具合。なんなら凹んだというね(笑)



今日は1年3か月ぶりにセリアの紅茶シフォンケーキミックスでリベンジです。
セリアのやつはこれ↑
15センチ型用で、卵は3こ。

レシピ通りに作りました(アールグレイ紅茶葉1パック分加えましたが)。

焼き上がりです。
自分で一からやるよりは膨らまなかったけど、膨らみすぎるとロクなことはないのでまあこんなものでよいのでしょう。

冷ましました。


卵1個分でこんなに高さが違うんですよ。
(ダイソーの時と技量差ではないと思う。卵1個分の差)


いつもは8等分しているのですが、今日は気分で6等分。


食感もふつうにシフォンケーキに出来上がっていました。

前に作ったときの凹シフォンもブログにおいしいと書いているみたいですが、本当にこれ、おいしいですよ。
凹んでもおいしい、まずまずに焼きあがってもおいしい♪

初心者にはセリアのほうが向いているように感じました。

骨折用サンダル2025年05月11日 22時14分37秒

今日は久しぶりに買い物に行きました。


先日、外出したときはこんな状態でした。
これ、ナオトというメーカーのサボなんですが、5年前に購入して大切に履いてきました。

今回、足を骨折して、再診に行くのに履いていく履物がなく、やむなくサボの甲のベルトに足を引っ掛けて、これで行きました。
最初はふつうに履こうとしたのですが、足に添え木をしているので入らなかったんですよ💦
サボってゆったり目に作ってるものもあるかもしれませんが、ナオトのサボは結構足にフィットするサボで、初めて履いたときは「きついやん」って思ったぐらいでした。でも店員さんが「あなたのサイズはこれだ」というので我慢して買いました。しかし履いているうちに足にフィットしてきて、いまではどんな距離を歩いても疲れないぐらいフィットしています。
めっちゃ履きやすいサボなのですが、さすがに添え木付きの足は入りませんでした。

あの日はベルトに甲を引っ掛けて歩いたのですが、これじゃあベルトがいつ切れるかわからないと思い、ちゃんとこの足用のサンダルを買うことにしました。


甲を覆っているベルトがマジックテープのやつ。
こういうタイプでベルトがマジックテープというのを探しに行きました。

ありませんでしたorz


クロックスみたいなのも試してみました。
男用のLサイズぐらいなら足が入りました。
いちおう候補。



パパが「ビーサンは?」というので試してみました。
これ、意外と足を突っ込むところが狭くて、足が入りませんでした。
無理矢理広げて入れてみたら、今度は小指の患部にベルト部分が直撃。
「これは痛い。ダメだ」



こういうやつを見つけました。
甲とつま先2か所にベルトが渡っていて、バックルで外せたり、調節できたりするタイプ。
これなら2か所のベルトを外してしまえば添え木をつけたままで履けるし、つま先部分はベルトを止めずに開放しておけば患部に触れないし。

しかし、これ、底部がふっわふわでした。シフォンケーキみたいに(笑)
添え木を当てているから、できたら底は硬めのほうがいいかと。




探し回った挙句、結局、これになりました。男用М。
甲とつま先2か所にベルトが渡っていて、しかもマジックテープで着脱可。無段階調整。
さらに甲部分には、サボみたいにかかとに回すことができるベルト付き。
けっこうおしゃれ度高くて、足が治っても夏に履けそうなデザインです。

ひとつ上のサンダルみたいにバックルみたいなので穴に通す着脱方法ではないので、煩雑度が格段に低いです。べりっ、ぺたっ、で終わり(笑)

底もまあまあ硬い方。
そんなにたくさん歩くつもりはないので、これで十分です。


たぶんまだ当分は安静にしていると思いますが、外出できるようになったらこれでお出かけしようと思いまーす(*´▽`*)

兵68期 山本茂大尉の操偵の件2025年05月10日 23時10分45秒

先日、操21期鞘野宗夫さんのことを書いたときに、陸軍機に誤撃墜された機に同乗していた指揮官の山本茂大尉(兵68)の操偵が不明、ということを書きました。


豊田穣さんの『同期の桜』の後編を読めばわかるのかなと思いながらまだ入手できていません。


しかし、別の方面から解決しました。

いままで『記録攻撃二五二飛行隊』とブログ内で紹介してきた隊誌ですが、譲り受けて手元に来ました。
正確なタイトルは『記録 海軍特設飛行隊 攻撃第二五二飛行隊』でした。

ただ、これ、中を見るとコピーしたようにも見えます。
元本がコピー状態の本なのか、元本が別にあってそれをコピーして製本したものか、それはちょっとわかりません。

この本が手元に来たことに関して、Yさんとのメールで話題にしたところ、これは前後編2冊あるとかで。言われてからよく見たら、わたしの本には「前篇」と書いてありました。


この本の巻末に在籍搭乗員名や編制表などが書いてあり、美幌基地進出時の編制表もあったのですが、そこで山本茂大尉は偵察配置であることがわかりました。
第3中隊の指揮官機で、ペアが操縦・鈴木誠飛曹長、偵察・山本茂大尉、電信・松浦吾郎上飛曹になっていました。

鈴木誠さんは甲4期出身です。
この人だと思うんですよね(卒アルの写真をもとに飛練時代の集合写真を集めた結果)。
※飛練大村艦攻操縦集合写真(操32中島義喜さん所有)より

山本大尉の電信員が松浦吾郎上飛曹ということは、19年7月24日に96輸送機に便乗したのは山本さんのペアもいたというわけで。どういう理由かわからないですが、鈴木さんは便乗せずに難を逃れたということでしょうか。

もっとも、萩谷さんもペアで移動していたわけではなさそうなので、どういう単位で移動していたのかはわかりません。
山本大尉と松浦上飛曹が便乗していたのはただの偶然かもしれません。

とにかく、山本大尉が偵察員ということは、やはりあの96輸送機は鞘野飛曹長が操縦していたのだろうな、と。