ひねもすのたりのたりのたり

最近、春海によく聞かれること。

「パパー、どうしてママと結婚したのー？」
「パパー、ママのどこが好きやったーん？」
「ママー、パパとどこで結婚したのー？」
「ママー、パパと知り合う前に好きな人いたー？」

こんな感じで(^_^;)。

パパママとも困っております。

２人ともテキトーにごまかして答えていないのですが（なんでやねんっ！？）、最後の質問だけは、春海とお風呂で２人きりのときだったので真剣に答えてあげました。
（解説を加えると、「ママの小学校時代」のことを聞かれたのです）

「ママねー、小学校のときはゆうじくんって子が好きだったなあ」
「かっこよかったん？」
「かっこよかったかなあ？」（当時はそう思っていた）
「どこが好きやったん？」
「足が速かったからなあ」（それだけかいっ！）
「はーちゃんの好きなゆうきくんはかっこいいよ。ゆうたくんは字が上手」

どうも、自分の好きな子自慢したかっただけらしい。
つーか、パパ！！　なんで春海の質問に答えへんねんっ（怒）！

どこで憶えてきたのか「相合い傘」なることばまで知っていて、電車に乗ったとき、すぐ目の前に座っていた大学生風の男女を見て、春海、小声で、
「ママー・・・・この２人、相合い傘ちゃう？」
「なんで・・・・？」
「だって、傘、１本しか持ってないよ」
なるほど。女の子の方だけが傘を持っています。
春海、目ざといなあ、と感心。

幼稚園時代は「好きな子の名前言うてみい」と言っても、女の子の名前ばかり挙げていた春海ですが、幼児園卒園前からここ１年ぐらいでしょうか、急に色気づいてきやがったなあ。