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自転車で怪我をしました2024年12月09日 22時49分46秒

先週の火曜日、天気がよかったのと、秘仏特別公開の最終日ということで、奈良市の正暦寺というお寺に紅葉を見に行きました。
電動レンタサイクルで。


その話は改めて書こうと思っていますが、その日、自転車でこけて怪我をしました。
といっても走っていてこけたのではなく、ほぼ停止状態からの横転で、自転車と一緒に横倒しに転んで右膝、左手首、腰を痛めました。

なんとか自力で自転車に乗って帰ってきたのですが、返却後から体中が痛くなって歩くのも大変で、家に帰りついて横になったら起き上がれなくなってしまいました。

翌日、春海が半休を取って病院に連れて行ってくれて、痛いところは全部レントゲンを撮ってもらい、骨には異常なし、と。
痛み止め(飲み薬、シップ)でしのいでいます。



二十代のころは走行中のバイクで転んで投げ出されても回転レシーブみたいにころころ転がってどこもなんともなかったのに、五十代になったらコレですよ(;´Д`)
今回、自分でナイスだったと思うのは、あと数センチで顔面いきそうだったのを、左手首を犠牲にして防いだことです(笑)
ホントに気付いたらアスファルトがすぐ目の前にありました。
「あ、打つ」
と思ったんですが、無意識に左手で支えたみたいで、ギリギリで踏みとどまりました。
アレ、強打していたら鼻骨折とか鼻血ドバーになっていたんでしょうね。
ヘルメットはかぶっていましたが、顔面からいったらヘルメットは役に立たんなと思いました。





まあ、そんなこんなでここ1週間はしんどくてあまりパソコンに向き合えませんでした。
リビングでゴロゴロしながらスマホゲームしたり、YouTube(シネフィルプラス)見たり。



今日から仕事復帰しました。
階段はしんどかったですが、なんとか無事に帰ってきました。










デリチュース2024年12月02日 21時51分58秒

今日、職場でデリチュースのチーズケーキをいただきました(同じ職種の方から)。



ブログを検索したら2017年に情報番組で見ておいしそうだったからわざわざ大阪まで買いに行って食べているみたいです(笑)

たしかにおいしい!
ふつうのチーズケーキとは違う味です。
ベイクドチーズケーキとも違うし、レアチーズケーキとも違うし。
なんとも形容しがたい味でしたがめっちゃおいしかったです。
スイーツなんだけどお酒のあてになりそうな?(笑)

たぶん、前に買いに行ったのは天王寺だったんだろうなと思います。
また買いに行こう♪








職場の紅葉がいい感じになっていました。

新しい水着2024年11月30日 00時00分40秒

春海が何年ぶりかで新しい水着を買いました。



大学時代は部指定の練習用水着を2着買っただけだったんじゃないかな。
レース用は高校の時以来のような?

まだレースに出る気みたいですよ(笑)


練習用水着は今回はめずらしくミズノを買っていました。
池江璃花子ちゃん監修。


着れるからと言って古い水着をいつまでも着ていたらある日突然バリッといくでと何度も言ったらやっと買いました。

わたしの場合、それはいつも靴なので多少恥ずかしい思いをして終わるんですが、さすがに水着がレース中にバリッはマズいから(^_^;)

宇佐に行ってきました62024年11月29日 22時45分54秒

3月に宇佐に行ったときのものです。
1~5はここにリンクがありますのでもし興味のある方いたらご覧ください。



駅館川の海軍桟橋で織田さんと偶然再会し、名残を惜しみつつ別れた後は、若宮神社(グーグルマップでは「若八幡神社」)に連れて行ってもらいました。

境内に予備学生出身士官の慰霊碑があります。






今回の宇佐訪問はここが最後の訪問地でした。

このあとコンビニで飲み物を購入し、柳ヶ浦駅に送っていただきました。
電車の時間までしばしお話。


また会いましょう!

ということで姉妹さんたちとお別れしました。


「ぶぜんながす」は島田さんたちが真珠湾から帰還して宇佐に戻ってきたときに外泊した「長洲」(島田さんは「長州」と記載)です。
現地は海軍桟橋に行くときにちらっと車でかすめたかもしれませんが、立ち寄りはしませんでした。地図で見たら道も狭そうですしね。
次に行く機会があれば自転車でまわってみたいですね。

柳ヶ浦から日豊本線ソニックに乗り別府に戻りました。
宇佐空の搭乗員たちもこのルートで別府に通ったのかな。

別府駅からはバスで観光港へ。



さんふらわあの客室は個室です。ドアのある大きめの部屋の中に何台かのベッドがあり(階段があるつくりの部屋。女性部屋をとった)、そのベッド1台分がカーテンで仕切られて、プライバシーが保たれています。
全室テレビ付き。
モニターで別府の町を眺めつつ出港。

正面左の山は高崎山です。
右手の街並みのどこかに先日書いた木村写真館があるのだと思います。もし、また訪れる機会があれば写真館の場所にも行ってみたいです。当時は海軍さんで賑わったそうです。

夕飯は船内レストランのカレーテイクアウト。
ベッドに持ち込んだら同室の人たちに迷惑だろうと思ってロビーで食べました。

カレーのあとはお決まりのアイス!(*´▽`*)

行きも食べたやつ(笑)
連日やっちまいました。

次乗ったら、また食べると思う(*´▽`*)


これ、どこかな?(笑)
たぶん朝、早く目が覚めて部屋の外に出て撮ったんじゃないかと思います。
明石海峡大橋かな。
明るいんで(!?)、たぶん本州側を見ているんだと思います。

無事に帰ってきました~。

朝ごはんはどうしたかな?
全然記憶に残っていませーん(笑)



搭乗員さんのお孫さん姉妹、織田さん、平和ミュージアムの準備室の方、平和資料館の方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

宇佐に行ってきました5 戦争遺跡2024年11月28日 12時51分18秒


長く書いていませんでした。

4までは宇佐市の平和ミュージアム担当者の方と知人の戦史研究家・織田祐輔さんが案内してくださいました。


おっと!
そういえば織田さんの著書『米軍カラーフィルムが捉えた日本軍の艦船・航空機・軍事施設』が12月に発売されるようです。
頼まれてもいないのに勝手に宣伝しておきます。


前回4は城井の掩体壕で終わっていました。

そこで平和ミュージアム担当者の方と織田さんとはお別れしました。
「ありがとうございましたー(T_T)/~~~」

搭乗員さんのお孫さん姉妹とお昼ごはんに。
わたしの好き嫌いのせいであちこちさまよっていただく羽目に。
大変申し訳ありませんでした<(_ _)>

これは食べられる!!
ネギ焼き(*´▽`*)

ごちそうになってしまいました。
ありがとうございます。
めっちゃおしかったです。


わたしは、姉妹さんたちが織田さんに案内してもらうツアーに便乗――のつもりで宇佐にやってきたのですが、姉妹さんたち、
「ママさんが行きたいところに行きますよ!」
と言ってくださって、あちこち車でまわってくださいました。


住宅が散在するのどかな田園地帯にぽつぽつと戦跡が残っています。
で、まわった戦争遺跡はほぼ駐車場完備・あるいは公的駐車場から歩いて行ける範囲という充実ぶりでした。
案内板も、わかりやすくてきれいな立派なものが。
いや、ホント、最近、近代とか現代の産業遺跡や戦争遺跡なども重要視されつつあります。
宇佐の取り組みは本当に素晴らしいと思いました。
今回わたしは織田さんや姉妹さんの車に乗せてもらったからまわれましたが、あとは公共交通機関利用のおひとりさまがいかにまわるかを考えていただくと文句なしと思います(わたしは最初いつものようにレンタサイクルを使おうとしたけど利用時間や貸し出し場所が合わなかった)。


耐弾式コンクリート造建物やタンク跡






柵の間から中を覗いてみました。
80余年ほど前の建物ですが、何に使っていたのかはっきりとわからないみたいですね。
宇佐市のサイトでは「受信所と考えられている」って書かれています。


このU字の部分にタンクを置いたってことですかね。







見学を終えて次の戦跡へ。
ここは宇佐空の郷に車をとめて歩いて行ったんだったか。すぐです。
こんな案内標識もあります。雷装の九七艦攻。

ふつうの住宅地に、ふつうの住宅のようにあらわれる戦跡。
落下傘整備所





80年を経ても機銃痕が生々しいです。




ここは車で移動。 歩いてもいい距離ですが(^_^;)
発動機試運転場


周りにふつうに家がありますが、当時はここ、航空隊内ですからね💦
あの人たちが飛行服、飛行靴で行き来していたかもと思うと感慨深いです。






休憩用のベンチもあります!
なんと! 海軍機の主翼デザインベンチ!
九七艦攻だよな!




隊の戦跡はこれが最後。


爆弾池。


横に展望デッキがあり爆弾池が見下ろせ、航空隊周辺が見渡せます。
のどかです。



戦跡見学を終えて、姉妹さんたちのおじいさん(戦死された搭乗員)のゆかりの地に向かいました。
駅館川です。

姉妹さんたちのお父さんが子どものころ、父親に釣りに連れて行ってもらった思い出があるそう。

わたしは9期生の「おもいで」に出てくる駅館川が小川のイメージだったので意外と大河で驚きました。
あ、写真の場所は河口近くなんですけどね。



ただ何となく「駅館川に行こう」ってここに来たんじゃなく、ここにも戦争遺跡というか、海軍の関連遺構があったのでやってきたわけです。

海軍桟橋。

ちょっとわかりにくい場所で、他県から来られた姉妹さんたちもカーナビを見ながら「あっちじゃない?」「こっちじゃない?」と迷いながらようやく到着。
しかも道が狭かった(;´・ω・)

車を端に寄せて、お姉さんとわたしが降りて写真を撮っていたら、タイミング悪く車が来ちゃって💦

わー💦

となっていたら、なんと!

ホントに「なんと!」なんですよ。
その車、織田さん(仕事中)だったんですよ(;゚Д゚)

「なんでっ!?」
ってなりました。
偶然ですよ。

仕事で巡回中の織田さんがたまたま通りかかったという。
なんの連絡も取っていませんよ。掩体壕で別れたきり。

そこでもまたごあいさつして、
「さようなら~(T_T)/~~~」

同乗していた同僚の方はさぞかしびっくりされたことでしょう。

つづく。