乙12 堂本吉春さんの写真 ― 2024年01月23日 20時23分18秒
今日、搭乗員さんとやり取りした手紙類を整理していて、久しぶりに堂本さんのお手紙集(手紙現物と活字化したものをファイルに入れている)を開いてみました。
この写真、ブログで紹介したことありましたかね?
検索しても出てきません。
最近、というか結構前から検索をかけても全然目的のものが出てこないんですよね。書きすぎなんかなー💦
上の写真、裏書に「台湾沖航空戦直後 二〇年十月二十四日」と鉛筆書きで書き込んであります。
アルバムから剥がして送ってきてくださったのか、剥がし跡があります。
手紙と一緒に送ってきてくださったもので、返さなくていいということだったのでいただいてしまいました。
手紙のほうに写真の装備の説明が書いてあって、
1.左側の耳当てのところに入れているのが受信器。首に巻いているのがそのコード。
2.首から提げているのが時計。
3.ジャケットのバンド下に挟んでいるのが燃料コック(T形)。
4.腰のバンドの右側につけているのが送信器。これを犬のように首につける。
5.右腕の日の丸は落下傘降下したとき”日本人”という印。
6.胴体に巻き付けバンドで締めているのがジャケット、水中に約4~5時間は浮く。
だそうです。
※202401242226追記
昨日はぼんやりしていました。申し訳ありません。
昨日はぼんやりしていました。申し訳ありません。
裏書の「二〇年十月二十四日」は台湾沖航空戦の直後ではなく終戦後ですね。「十九年」と書こうとしたのかな?
だとしても、写真の堂本さんは袖に日の丸をつけているので、撮影日は台湾沖航空戦直後ではなく、20年2月の横空の山崎上飛曹落下傘降下事件の後かもしれないですね。
だとしても、写真の堂本さんは袖に日の丸をつけているので、撮影日は台湾沖航空戦直後ではなく、20年2月の横空の山崎上飛曹落下傘降下事件の後かもしれないですね。
番組のお知らせ ― 2023年12月07日 16時34分21秒
本日12月7日、午後10時40分からNHKBSスペシャル「特攻4000人 生と死 そして記憶」という番組が放送されます。
「真珠湾80年 生きて 愛して、そして」(2021年放送)、「真珠湾攻撃隊 隊員と家族の八〇年」(講談社現代新書)の大島隆之さんの番組です。
上のリンク先に出ている予告動画の右端は乙7期の中川紀雄さんですね。
手元に予科練時代の中川さんの写真がありますが、こどもこどもしたかわいらしい感じの写真です。
卒アルより
飛練時代
リンク先の予告動画の中川さんは卒アルから約7年後ぐらいでしょうか。その間、どんな思いで海軍生活を送っていたのか。
ずっと気になっていましたが、本人の心中に近づけるような何か、見つかったでしょうか。
そのあと続けて、「空の証言者 ~ガンカメラが見た太平洋戦争の真実」(2021年放送)が再放送されます。
この番組は知人の織田祐輔さんが協力されている番組です。→わたしも織田さんに助けてもらったことがあります。
織田さんの活動には大変なご苦労がおありだと思いますが、唯一無二の人です、応援しています。
※画像は7期生ご遺族、武田信行氏ご提供
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) 企画展『日本海軍と航空母艦』 ― 2023年10月08日 13時24分29秒
大和ミュージアムで開催されている企画展「日本海軍と航空母艦」展を見に行ってきました。
5日お昼過ぎに呉に到着、ランチを済ませてさっそく入館。
荷物をコインロッカーに預けてじっくり見学しました。
※画像は5日午後の分と6日午前の分があります
一部の展示品を除き、基本的に撮影可でした。
海軍における航空母艦の役割・その流れなどの説明と別に、いくつかの空母のお部屋がありました。
模型と関連資料などが展示してありました。
模型が展示してあって艦のイメージはつかめます。
空母の模型を見ると、
「〇〇さんが発着艦した空母だー」
と思って見てしまいます。
各空母の飛行甲板、同縮尺パネル化して展示してありました。
制止策やエレベーターの位置が入っています。
艦の大きさが一目瞭然で、瑞鳳なんかは真珠湾に行った6隻に比べるとずいぶん小さいんだなと思いました。
翌日も午前中行きました。
ちょっと用事があったので。
2日とも、常設展・企画展両方のチケットを買って入ったのですが、ほぼ常設展示は見れませんでした。
常設展だし、いつ来ても見れるかなと思って今回はちょっと他を優先しました。
ただ、まったく見なかったわけではなく、歩きながら見ました。
前に戦闘機搭乗員の方と一緒に来て、いろいろ昔話を聞きながら零戦を見たことを思い出しました。
今回、わざわざ呉まで航空母艦展を見に行ったのは「あるものを探す」という目的があったのですが、それはほぼわからないまま帰ってきてしまいました。
模型にそれが表現されているか、それも探してみましたが。
あくまで模型なので作者の思いが入っているかもしれないですよね。本当にその位置にそれがあったのか、それともなかったのか、わからないまま帰ってきてしまいました。
図面もいろいろ見てきましたが、図面にはそれが描かれていないみたいなんですよね。
写真もいろいろ見ましたが、写っているものがとても少ないです。
結局わからないまま。
またここに書くかもしれませんし、わからないままだったら書かないかもしれません。
パパにおみやげ。
リクエストの大和マグカップ。
これは自分用おみやげ。
うちはわたしが佐世保、パパが横須賀、春海が呉なんですが、今回は佐世保スプーンを買いました。わたし用だ(笑)
あとスタンプとかデコテープとか。
使わないのにまたクリアファイルを買ってしまった(;´Д`)
飛行甲板図面クリアファイル(3枚セット)と龍驤発着艦クリアファイル。
飛行甲板図面は展示室の最後にパネル化してあったあの図面と同じものじゃないかと思います。
老眼でよく見えないので、スキャンして拡大して確かめようと思います。
じつは今回の一番のおみやげは大和ミュージアムと書かれた大きな水色の封筒↑の中に入っています。
うふふ♪
丸10月別冊 翔鶴&瑞鶴 ― 2023年09月26日 09時51分03秒
最近空母に関心があるのですが、自分であまりにも無知だと思ったので少しお勉強することにしました。
家探ししたんですが、空母の本がまったくありませんでした(;´Д`)
本屋に行ってみたら、こんな本があったのでお買い上げ!
丸10月別冊翔鶴&瑞鶴。
「こ、これは!(;゚Д゚)」
写真がたくさん載っているんですが、どれも画質が粗くてよく見えないですねー。
しかたないのか。
見たいところが見えなくてももどかしい(^_^;)
特選グラビアというコーナーに珊瑚海海戦後の17年5月10日の瑞鶴艦上から見た夕焼けの写真があったんですが、モノクロですがすごく物悲しい気持ちになりました。
カラーで見たらきっと声を失うほど美しい光景なんだろうなと思います。
でも、あの人もこの人もいない瑞鶴艦上・・・・。
これともう一冊空母の本を買いました。
こちらはイラスト本。
2冊、パラパラ見て思ったんですが、とてもわたしが把握しきれる情報量じゃないなと(^_^;)
プラモデルを作っていた飛行機1機ですら手に余るのに。
昨日はこれ以外にもパンケーキ食べたりラーメン食べたりシャインマスカット買ったりして、完全に収入<支出
になってしまいましたorz
BⅠ-312号機 修正 ― 2023年07月15日 10時28分27秒
昨日出した藤波貫二1飛曹搭乗機(真珠湾攻撃時の蒼龍水平爆撃隊第2中隊嚮導機)のBⅠ-312号機ですが、じつはあまりうまくいっていませんでした。
尾翼機番号、どうしてもBの中に迷彩をつけれなかったんです。
こんな感じで。
先にベース色を塗ってその上に迷彩、さらにその上に帯や機番号が塗ってるのですが、Bの部分は下から白縁、赤いB、中の白縁(上の図では白縁出すの忘れていた!)、最後に白縁の中のベース色が塗ってあります。
本当はBの中を迷彩が見えるように刳り抜きたかったんですが刳り抜き方がわかりませんでしたorz
昨日、この図をやや自慢げにいつものYさんに「こんなん作りました」って送りつけて、Bの中に迷彩の地を出すことができないってぼやいたら、ちゃんとやり方を教えてくださいました!!!
「複合パス」
なんや、それ?
と思ったのですが、パソコンがあるので自分で調べてみました。
刳り抜きできる機能!!
スゲー!!
やってみたらでけました!!(*´▽`*)
これこれ、こんなふうにしたかったんですよ!!
とりあえず佐藤機(金井機)と同じバージョンのだけ修正しました。
全バージョン修正して、昨日の投稿分も差し替え予定です。
Yさん、飛行機や部隊のことだけでなく、イラレの使い方まで教えてくれる!!(*´▽`*)わーい
Yさん、ありがとう!!(*´▽`*)わーい