ひねもすのたりのたりのたり

飛練１０期（乙９期）で宇佐空にいたメンバー。

艦爆操縦専修
１６年５月３０日～１０月３０日

遠藤桝秋
大石芳男
井原大三
西山昇
松本佐市
中野鈔
山下栄松
森田守
阿部健市
大西要四三

このあと西山さんだけが中攻操縦に転科。残りは全員戦闘機に転科。

各人の備考欄。
「脚、左翼、ペラ　大破」
「左脚、左下翼大破」
「着陸滑走中ブレーキ■■■倒立ペラ折損」
とかとか。

遠藤さん、大石さん、井原さん、西山さん、松本さん

中野さん、山下さん（不明）、森田さん、阿部さん、大西さん

艦攻操縦専修
１６年５月３０日～１０月３０日

阿部芳包
亀山一郎
吉屋清
加藤哲夫
岡本久
原精二
山田清
筒井富雄

「離陸時急激に左に廻され修正及ばず左足折損■■■　大破」

この人たちはこのまま艦攻操縦へ。
ただ、筒井富雄さんが飛練１２期（丙２期）の人たちと一緒の卒業になったようです（訓練時の負傷のため？）。

艦攻操縦の人たちはあまりお顔わかりません。わかっている人だけ。

亀山さん、加藤さん、原さん、山田さん


このメモの飛練１６期（乙１０期）の陸攻操縦専修生の欄に、乙９期の河合敏さんのお名前があり、備考欄に病気（整形外科系）をしたことが書かれていました。

９期生とは関係ないですけどね、備考欄に性病名を書かれている人もいます。




先日も書きましたが、偵察術専修生たちは１６年８月１日～１０月３１日まで。
備考欄は全員白紙です。


宇佐の偵察専修生は２０名もいるのに、岡田温次郎さんお一人しかお顔がわかりません。



１６年７月末、鈴鹿を卒業し博多、大村、宇佐に別れていく偵察専修生たち

写真の背景が満面笑みの偵察専修生たちです。　　※雄翔館