大阪府立弥生文化博物館『近畿最初の弥生人』&一蘭 ― 2021年10月09日 22時49分19秒
今日はサメ吉さんの運転で久しぶりの県境越え、大阪府立弥生文化博物館に特別展を見に行ってきました。
でも、やっぱコワいんで、後部座席にお移りいただきました。
春海は今日はめずらしく部活が休み。
「一蘭行くで」
と言ったらのこのこついてきました。
すっかり弥生博とセットになってしまった一蘭。
渋滞にはまっちゃって、一蘭に着いたのは3時前(笑)
春海は初一蘭。
念願だったんですよ。
一度緊急事態宣言中に行こうとしたのを押しとどめて、やっと今日行けました(^^;)
久しぶりの弥生博。
今日から特別展「近畿最初の弥生人」展です。
緊急事態宣言あけているのにほとんどヒトいませんでした(^^;)
展示見学の前に、パパと春海は博物館の人に、
「考古学に興味のない人から見てどうだったか、展示の感想聞かせて」
と言われていました。
春海は、
「課題やりに来たみたい」
と苦笑い。
30℃越えの中エアコン故障中とかで、汗ダラダラ垂らしながら展示見学しました(笑)
展示室入口にパンフレットで作った手づくり扇子が置いてあって、パパと春海はそれをもらってパタパタやっていました。
わたしはいつもリュックにうちわを入れているのでそれでパタパタ。
北部九州、四国、近畿の縄文晩期~弥生初の遺物を中心に。
不思議ですよね~。
いまみたいに交通網が発達しているわけでもないのに各地で使われた土器がよく似ているんですよね。どうやって情報を共有していたんでしょうね。
あー、博物館の人から出された「課題」に対しては、なんかホントに”考古学に興味のない人の感想”を述べとったです(笑)
解説パネルに出くる用語が難解だとかなんとか。
テーマ自体が、考古学に興味のない人間が食いつきそうなテーマじゃないですからね。
まだ「卑弥呼」とか「邪馬台国」みたいなテーマなら「あ、聞いたことある」ってなるんでしょうけど。
春海には難しかったみたいです(^^;)
弥生博は今年開館30周年。
開館直後ぐらいの時期、わたしは卒論の調査で足しげく弥生博に通って土器の実測をさせてもらっていました。
あの頃は設備も展示形態も最先端の博物館でした。
30年後の今日、エアコン故障で汗ダラダラで展示を見ることになるとは(笑)
行ったら必ず撮る卑弥呼さま
日の巫女らしい写真が撮れました♪