ひねもすのたりのたりのたり

今朝、修理の人に来てもらいました。

タンクの手洗い蛇口のついたフタをパコッと外して、中を見て、いろいろいじっていましたが、そのうち、ガチャガチャと何かを取り外しました。

フィルターです。

「ちょっと洗面所を貸してください」
と、メッシュ素材のフィルターの内側をゴシゴシ。

「たぶん、これが目詰まりして、手洗いのところまで水が上がってこれず、途中で漏れていたんだと思いますよ」

お恥ずかしい！！(>_<)

この家に越してきて６年以上経ちますが、トイレのタンクの中など、一度も覗いてみたことありませんでした。

水道管からタンク内に入った水はそのまま手洗い口から出てくるのではなく、一度このフィルターを通って出てくるらしいのです。
水道管から直接来る水なので、そんなに不純物が混じっているとは思いませんが、それでも６年も放置すると詰まるんですねー(゜_゜)

洗ったあと、再びフィルターをセットしてレバーを回すと、手洗い口からジョーーーと以前と同じように水が流れました。

「ありがとうございます！」
お兄さん、そのまま帰ろうとしたので、
「出張費が掛かるって聞いたんですけど・・・・」
「いや、いいです、いりません。何もしてへんし・・・・」
「いや、そんな、悪いわァー　　ヘ(^_^;)/」←―――＼(^O^)／

ところが、それから数時間経ってトイレを使ってみたところ、またしても手洗い口から水が出なくなっている・・・・。

しかし、タンクの研究をした結果（もう一度フィルターを洗い直したり、止水栓の開閉など）、止水栓をいったん閉じて、開きなおすと勢いよく手洗い口から水が出てくることがわかりました。

とりあえずこれでしのぎますが、もう一度来てもらわないとなー。


みなさん、たまにはトイレのタンク内も、点検しないといけないみたいですよ。