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朝から泣かされました2008年02月02日 10時14分29秒

海軍飛行予科練習生
ある方から、とっても貴重な資料を教えていただきました。

詳しく書けないのですが、西澤飛曹長に関することです。

考古出身のママは資料収集癖が抜けず、以前、「西澤廣義の肉声」なる自分用の資料を作ったことがあります。出版されている戦記類から、西澤飛曹長が実際に発したと思われる会話を集めたものです。
(なので、小説と判断した書物からはとっていません)
「自分用」と言いながら、迷惑を顧みず、ガイ子さんには送りつけてしまったんですけどね(^_^;)

今回教えていただいた資料には、ママが集成した「西澤廣義の肉声」の何倍もの肉声が収録されていました。

そして、そのどれもが、かれの人間のすばらしさを伝えるものでした。
戦記で西澤さんのエピソードを読んで、いままでは、
「戦闘機乗りとしては立派な人だけど、近くにいたらきっと嫌なヤツ」
と思っていたのですが、ママはここできっぱりさっぱりと転びます。
「西澤さんは近くにいてもすばらしい、尊敬できる人間に違いありませんっ!」

かれの発したことばのひとつひとつに涙が止まりませんでした。
国のために命を賭けて戦うというのはこういうことなのか、と激しく感動しました(戦争を肯定しているわけではありませんよ)。
先日紹介した金井兵曹の日記に通じるところがあるかも・・・・。

それだけでも感動して涙、涙、だったのに、だめ押しで西澤さんが実際に書いた文章というものを初めて目にしました(活字ですが)。

これこそ、究極の「西澤廣義の肉声」です。

春海を幼稚園に送っていかないといけないのに、わーん(>_<)となってしまって、ぐちゃぐちゃになってしまいました。

これは、ママの資料収集能力ではとてもお目にかかれるものではありませんでした。
ありがとうございます、ありがとうございます、何度言っても言い足りないぐらいです。

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