ひねもすのたりのたりのたり

昨日の朝、起きたときに、右手の甲に赤いアザみたいなのを見つけました。

「打ってもいないのに、何だろう？」

気になりつつも放置。

今日の夕方になって、そのアザが赤黒くなり、さらに範囲が広がっているのに気づきました。

「もしかして内出血じゃない？　手が腐ってきているのか！？」

めっちゃ心配になって、手術した病院に電話をしてみました（すでに時間外）。
やっぱり執刀してくれた先生は不在。
外科の先生がいたらしいのですが、
「明日の朝、外来を受診してください」
と相手にされず。

「怖いよーーーー(>_<)」

恐怖に駆られたママは、夜もやっている近所の内科診療所に駆け込みました。
春海も一緒に行くと言うので、
「じゃあ、はーちゃんはインフルエンザの予防接種を受けー」
と連れて行きました。

先生、春海を見て、
「これから練習？」
と。
そう、この先生、同じスイミングの選手の父兄なのです。

「今日は月末なので練習休みです。だから来ました」
と説明して、予防接種してもらいました。
ということは、先生は息子の練習スケジュールには関知されていないってことですな。

で、いよいよママの手の甲の赤黒い痕を見てもらいました。２９日まで入院していたことも説明。
「ただの内出血に見えるけどねー」
「でも、打ってないですよ」
「打たなくても内出血することはあるんですよ」

色々話しているうちに、点滴の話になりました。

「こんなところ点滴しないでしょう」
と言いつつ、周辺を見ると、テープを貼っていた痕跡がわずかに残っていました。

「すっかり忘れていたけど、ここで点滴したみたいです(^_^;)」

看護師さんも乱入してきて、
「手をぎゅうっとしてみて。ああ、ここに血管がありますねえ。手の甲で点滴すると内出血しやすいですよ。これが針の痕かな？」
という痕跡まで発見してくれて・・・・


パパ、ごめん！
点滴の痕で大騒ぎしてまたお金使っちゃった(>_<)