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お茶のシフォンケーキ2025年09月01日 11時06分13秒

「あれ? 抹茶じゃないの?」

そうなんです、抹茶じゃないんです。
お茶です。

抹茶のシフォンケーキを作ろうと思ったら、「開封後は密封して冷蔵庫に入れ2週間ぐらいで使い切るのがいい」とネットに書いてあるのを見て、

「何か月も前に開けて、密封もしていなくて、常温!」

もったいないけど、やめときました。
(8月頭にパウンドケーキに使っちゃったけどね💦 風味の問題なのかな。食中毒になるようなことはないと思うんだけど・・・・)


で、近所のスーパーに買いに行ったら売っていなくて、しかたなく濃いおーいお茶の粉末を購入して入れてみました。

ぶっちゃけますと、あまりお茶の味はしないし、色もうすーいお茶色みたいな感じで、抹茶のときの緑が鮮やかな感じはありません。




今回はいままでやったことのないレシピで作ってみました。

ダイソー紙型18センチ
卵黄3
卵白5
小麦粉70
キビ糖70
牛乳30
水20
太白ごま油40
お茶粉末5

焼き上がり、すんごい膨らみました。卵白5の威力(笑)
前日に、卵黄4、卵白4で作ったプレーンシフォン(18センチ)がこれ↓






冷ましたらやっぱり縮みましたけどね💦
前日のプレーンの縮み具合↓に比べればマシかな?
凹んだ(笑)



型から外した状態。

前日のプレーン↓




カットしてみました。
写真では薄い茶色に写っていますが、うすーいお茶色(緑)です。断面画像が現物に一番近い色です。
ふわふわすぎてうちの庖丁ではうまく切れないぐらい。切ると潰れちゃう。

前日のプレーンは上部が焼き詰まりして高さが全然出ていませんでした。




お茶シフォンはぶつあんと生クリームのサンドにしてみました。
買ってきたあんこ(ビニール袋入り)がちょっとかたかったです。もう少し柔らかめがよかった。缶のほうがよかったかな?

完成したのが日付がかわってからで、1個食べるのはさすがに罪悪感がすごかったので、春海と半分こして食べました。
切ったら潰れちゃった(;´・ω・)




朝ごはん分を除いて、全部冷凍しました。

乙2期 艦務実習愛宕2025年09月02日 14時23分58秒

先日、乙2は予科練を卒業してから飛練に入るまでの間に艦務実習と操偵検査をやっているという話を書きました。

今日はちょっと艦務実習に関して新たにわかったことがあるので、それについて書きたいと思います。


乙2の艦務実習期間は9年5月1日~8月22日です。



時系列で写真を紹介すると、
9年6月7日伊香保行軍


愛宕艦上?


なのですが、わたしの中では少人数の方からやるのが鉄則なので、愛宕艦上と思われる写真の方から紹介します。


先日も書いたのですが、イス列の中央あたり(左から4人目)に愛宕艦長である宮田義一大佐が写っているようにあるので、オフィシャル度の高い集合写真、おそらく艦務実習修業記念として退艦直前ぐらいに撮られたのではないかと想像しています。



乙2紹介の前に、この写真の構成員に関してちょっと触れておきます。
基本的には乙2の愛宕で艦務実習をやったグループの集合写真なのですが、乙2以外の人たちも写っています。

中央の椅子列に士官が6名。
2種軍装って全体的に軍服の白のせいで全体的に白くなりがちで、肩章がよく見えません。准士官もいるのかどうかはわからないです。
ただ、左から4人目の人は大佐の肩章で、おそらくこの人が艦長の宮田義一大佐。
その左の人が中佐の肩章なので副長でしょうか?
それ以外の人たちは尉官か准士官かなと思います。

椅子に座っている人たちのすぐ後ろの列に立っている人たち。上の画像の後列の人たちですが。
左から下士官、下士官、下士官、兵、兵、下士官という順で並んでいます。
兵の中で左の人は一等水兵で善行章1線、左袖に普通科砲術章。右の人は両袖見えないので不明。
下士官の4人は階級章が見えないかよく見なえないかで、階級や科はわかりません。

最初、わたしはこの人たちは愛宕の人たちで、艦の幹部以外は乙2の教育係というか世話係みたいな人たちなのかなと思っていました。


この2列以外で、兵の格好をした人は全部で33名写っています。
それが乙2期の艦務実習中の人たちだと思っていました。





昨日の夜になって、大変有益な情報を見つけました。
アジ歴に艦船の「航泊日誌」という資料があります。
昭和9年の、乙2期生が乗艦していた時期の愛宕の航泊日誌が残っていました。


昭和9年5月3日(佐伯湾)の航泊日誌の摘要欄に、

人事
乗艦者   予科練習生 32名(兵)
        教員   1名(下士官)
        教官   海軍大尉
         野 村 勝

の記述が!!

これは超貴重情報ですぞー!( ゚Д゚)






そう、わたしが愛宕艦上写真で乙2期生認定していた兵は33名だったのに、実際は32名だったのです。
ということは、「これ、どなた?」だった人は乙2期生ではない可能性大!






それと、予科練を卒業しているにも関わらず、どうやら予科練から引率者として教員1名と教官1名が同伴して乗艦しているらしいこともわかりました。
これは大きな収穫!

教員はお名前が書かれていないので不明なのですが、教官の方はしっかり「海軍大尉野村勝」と書かれています。
予科練の卒業アルバムを見てみました。
昭和8年5月から昭和9年4月まで、つまり乙2期生が卒業するまで1年間分隊長だった野村さんという人がいた、と。

どれどれ?
と愛宕艦上の集合写真を見てみたところ、
いてはりました!
椅子列の左から2人目。

ネット検索したら兵学校の52期の人らしいです。
52期と言えば何かとご縁があって、何回かここで紹介した清水洋さんが兵52です。
少し前にご遺族の方にご連絡いただいた今中薫さんも兵52です。
今中さんのところに兵52の資料が残っているようなので、またご紹介できる機会があれば。

野村分隊長に関しては改めて書こうと思います。
今回はここまで。


予科練からついてきた下士官の教員に関しても、わからないなりに書きたいことがあるんですが、今回は先に乙2期生の紹介をしますね。








前列左から
林次郎さん
水上機操

山田浩さん
偵察

平野寛次さん
水上機操

永松勝さん
偵察

宮部員規さん
艦戦操

中條義春さん
水上機操

馬場龍雄さん
偵察

峯岸義次郎さん
艦戦操

稲田政司さん
偵察



中列左から
浅川三雄さん
艦攻操

坂下義雄さん
偵察

松尾一誠さん
偵察

工藤修さん
艦戦操

石塚静摩さん
水上機操

末盛寿郎さん
偵察

不明の人
この方が、33人目の兵の方ですね。
袖の階級章と善行章が乙2期生の状態とまったく同じだったので乙2期生かと思い探していたのですが、「この人だ!」という人が見つけられませんでした。人数的にも、乙2期生ではない可能性大です。


清水俊夫さん
艦攻操

谷本秀幸さん
艦上機操

山本悦夫さん
艦上機操

後藤幹男さん
偵察



後列左から
小林友一さん
偵察

松永光男さん
偵察

中村吉兵衛さん
艦攻操

松永喜三男さん
水上機操

関口一三さん
偵察

本村純夫さん
偵察

小池芳也さん
水上機操

江川順二さん
艦上機操

望月東平さん
偵察

原田賢次郎さん
艦攻操

大橋正則さん
艦戦操

野田義郎さん
水上機操

青井暠寿さん
偵察

※乙2期生の戦没状況は把握が困難な状況です。
氏名に関しても、卒アルの名前、予科練外史の名前、辞令公報の名前などで違っている人がいるので、ここに書いている表記があっているかどうかわかりません。


顔の一部しか見えていないのになんでわかるの!?
って人がいると思うのですが、この写真一枚からそう言っているわけでなく、伊香保行軍の方と突き合わせて、結果、○○さんだなと、判断しています。




今回はここまで。
次は伊香保行軍集合写真に写っている高雄の艦務実習生たちの紹介も。


※画像は浅川さんご家族ご提供

7月・8月にみた映画2025年09月03日 22時27分14秒

無職になったんで、いつでも好きなときに映画を見に行けるようになりました。

鬼滅の刃 無限城編IMAX

鬼滅の刃 無限城編IMAX

鬼滅の刃 無限城編IMAX

雪風 YUKIKAZE

近畿地方のある場所について

おでかけ子ザメ とかいのおともだち





鬼滅の一回目でとんでもない事件が起こりました。
わたし、中の方に入っちゃうとトイレに行きたくなったら困るな、と思ってわりと端の方に席を取っていました。
開場後、早めに席についてしまったんですよね。これが失敗でした。
わたしが座った後で、中央に席をとっていた人が何人か前をすり抜けていきました。
最後にすり抜けて行った人が、わたしと同年配で、わたしのような体格の女性だったのですが、わたしと前のシートの間をすり抜けるときによろけたんですよ。まーいうたらぽっりゃりばーさすぽっちゃりのせめぎあいですね。
で、よろけた拍子にわたしの右足の小指を踏んづけていきました!!( ゚Д゚)
もちりん「すいません」とふつうに謝って行ってしまったのですが。
国宝展であんなに気を付けていた「足踏まれ」。
まさか映画館で踏まれるとは!( ゚Д゚)
幸い、本当に幸いだったのですが、小指の先端でした。なので、踏まれたというかかすった感じでした。あと2センチずれていたらたぶん再骨折していた\(^o^)/

それ以来、前を人がすり抜けていくときは「縮こまる」ではなく、体ごと横向けてとなりの空席の前に足を持って行くようにしていました。

もー、ホンマ、油断大敵やね(;´Д`)



鬼滅、なんで3回も見に行ったかというと、
「義勇さんがかっこいい!」、これだけです、理由は。
義勇さんを見るためだけにIMAX3回も行ってしまいました。
4回目、行くかどうか悩み中です。





雪風はねー。
戦争映画として見てはいけないのかな、というのが感想でしょうか。
竹野内豊と玉木宏がかっこいい!
これだけでいいのではないでしょうか。
ちなみに、わたしは竹野内豊派で、パパは玉木宏派でした。



近畿地方の――は、テレビで派手に番宣をしていたので。
原作も読んでいないし、予備知識まったく入れずに行きました。
「ある場所」が奈良とか、知っている場所であることを期待して。

奈良が絡んでいる映画じゃなかったです。

途中まではめっちゃコワかったんですよ。おしっこちびりそうなぐらいコワかったんですが、最後の最後でいままでのコワさがどっか行っちゃいました。





子ザメちゃんはマンガ読んだりYouTube見たりグッズ集めたり服着たり、そりゃあもう一家総出でファンです。
映画化の話があったときから楽しみにして待っていました。
いい人しか出てこないマンガです。
癒されますよ。
でも、ちょっぴり切ないですけどね。


そういえば、ここに書きましたかね。
予科練の慰霊祭に行ったときに久しぶりに会った戦史研究家の人が、
「じつはわたし、子ザメちゃんのファンで」
とカミングアウトしてきはってですね。
子ザメちゃんの話で盛り上がりました。映画楽しみって言われていました。
数日前に話したときはまだ映画見ていないという話でしたね。
早く見に行けるといいですね♪


スコーン焼きました2025年09月04日 23時33分39秒

冷凍している朝ごはんが底をつきかけていたので、今日はスコーンを焼いてみました。
cottaのレシピで。
直径5センチ10個分だったのですが、それはちょっと多いので4分の3の分量で作ってみました。


まあまあうまく焼けました。


周辺はカリカリで、中は意外としっとりしていました。
スコーンってもっと口の中の水分を全部持って行かれるぐらいのイメージだったのですが。

味はあまりしないです。
砂糖も少なめだったし、塩もひとつまみ。薄味です。

そのかわりクリームとかジャムをつけて食べたらいいんだろうな。

焼きあがった直後に1個を半分に割って味見した後、残りは全部冷凍しました。
明日の朝ごはんはスコーンだ~(*´▽`*)





夜、冷凍シャインマスカットで再びシェイクにチャレンジしました。
今回は元から持っていたジューサーミキサーで。
さすがにすごい粉砕力。
ブレンダーだと残ってしまっていたブドウの皮感がまったくなくなってなめらかなシェイクができました。
ただ、ジューサーミキサーは後片付けが大変。
洗うの大変だし、洗い物が場所とるし。
お手軽なのはブレンダーかな。
ただ、皮がある果物や野菜は向かないのかも。

米粉のスポンジケーキ2025年09月05日 19時53分23秒

今日は米粉でスポンジケーキを焼いてみました。

どうして最近、こんなに怒涛のようにお菓子を焼いているかというと――

卵が大量にあるのです!(*´▽`*)

朝ごはんにかこつけて、卵消費に励んでおります。
昨日はそのつもりでスコーンに取り掛かり始めたのですが、なんと!
卵いらなかった!( ゚Д゚)

というわけで、今日も焼きました。
ちゃんと卵が必要なやつを。


スポンジケーキ。
卵2
米粉60グラム
砂糖55グラム
太白ごま油15㏄
牛乳15㏄


電動ホイッパーでサクッと全卵泡立てました。
そこに米粉を入れてゴムベラで混ぜ、予熱中のオーブンの上で温めておいた油&牛乳を混ぜました。


焼く前の状態。

焼き上がり。

これだけ見たらふつうに焼けているように見えるでしょう?

オーブンから取り出してビックリしたのですが、天板の溝に油がたまっていました。




型を外したらこれですよ。
紙が油でべっとり。
ここまでひどいのは初めてです。
油は15㏄しか使っていないのですが、それが全部染み出しているんじゃないかってぐらい、油でべとべとになっていました。
粗熱が取れて紙を外したら、スポンジケーキ本体の周りも油でべとべとでした。そりゃそうですよね。触った指がべとべとになりました。
ちなみにシフォンケーキは15センチで30㏄の油を入れていますが、乳化させているおかげか、紙に油がしみ出してくることはないし、シフォンケーキ本体を触っても手がべとべとすることはまったくありません(プレーン)。






ちょっとだけ味見しました。

スポンジケーキにしては若干かたいかな?という気がしましたが、思ったほど違和感はなかったです。
米粉だからかちょっともっちり感はあります。
前みたいに、パサパサということもなかったです。


しかし、高さが足らんし、油が染み出たのもおかしいし。
どこかで失敗したんだろうなと思います。