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遠賀川2010年04月01日 14時03分41秒

ご存じかも知れませんが、おんががわと読みます。

ママは考古学をやっていたせいか、遠賀川と聞くとすぐに思い浮かぶのは「遠賀川式土器」(説明省略)。
でも、今日は土器の話ではありません。

またしてもママは、先日ブログに書いた片桐清美兵曹にストーカーしようとして、かれのふるさとをGoogleで検索してしまいました。
すぐ近くに遠賀川が流れていました。

「片桐兵曹は、遠賀川の近くで育ったのかー」

あれ? そういえば、うちの母親の昔話に遠賀川が出てきたことがあったなあ・・・・。

どんな昔話かというと・・・・。
幼少の頃、一時期福岡県に住んでいたことがあって、遠賀川の近くに住んでいた。大きな水害があり、家の1階が水没。2階の窓から船を使って出入りしていた。
ある日、ばあちゃん(母親の母親)が船で帰ってくるのが見え、母親の弟(わたしのおじさん)が窓に駆け寄り、窓の外の電線をガッとわしづかみ。
感電してビリビリなって死にそうになったのを、うちの母親が一緒にビリビリなりながらも必死で引きはがして一命を取り止めた・・・・
という話です。
母親からもおじからも聞かされ、特におじからは、
「おまえとこのかあちゃんは、わしの命の恩人」
と何度も聞かされました。

その話を思い出したので、宮崎に電話して聞いてみました。
住んでいたのは、「遠賀郡遠賀」というところらしいです。
母親が「小学校3年ぐらいまで」そこにいたそうです。
昭和19年生まれなので・・・・と、ネットで検索してみたら、昭和28年6月末頃、遠賀川が氾濫するような西日本水害があったという記事が出ていました。かなり被害が大きかったようです。
これに違いないですね。

片桐兵曹とはほとんど無関係な話ですが、地図で見て、
「おお! 近い!」
だったので、書いてしまいました。

もしかしたら、片桐少年が遊びに行ったことがある場所かも知れないし。

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