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BⅠ-312号機 修正2023年07月15日 10時28分27秒

昨日出した藤波貫二1飛曹搭乗機(真珠湾攻撃時の蒼龍水平爆撃隊第2中隊嚮導機)のBⅠ-312号機ですが、じつはあまりうまくいっていませんでした。


尾翼機番号、どうしてもBの中に迷彩をつけれなかったんです。

こんな感じで。

先にベース色を塗ってその上に迷彩、さらにその上に帯や機番号が塗ってるのですが、Bの部分は下から白縁、赤いB、中の白縁(上の図では白縁出すの忘れていた!)、最後に白縁の中のベース色が塗ってあります。

本当はBの中を迷彩が見えるように刳り抜きたかったんですが刳り抜き方がわかりませんでしたorz


昨日、この図をやや自慢げにいつものYさんに「こんなん作りました」って送りつけて、Bの中に迷彩の地を出すことができないってぼやいたら、ちゃんとやり方を教えてくださいました!!!

「複合パス」

なんや、それ?

と思ったのですが、パソコンがあるので自分で調べてみました。

刳り抜きできる機能!!

スゲー!!


やってみたらでけました!!(*´▽`*)
これこれ、こんなふうにしたかったんですよ!!


とりあえず佐藤機(金井機)と同じバージョンのだけ修正しました。
全バージョン修正して、昨日の投稿分も差し替え予定です。




Yさん、飛行機や部隊のことだけでなく、イラレの使い方まで教えてくれる!!(*´▽`*)わーい
Yさん、ありがとう!!(*´▽`*)わーい

偵27 藤波貫二さんの写真 タマ2023年07月15日 23時02分05秒

藤波さんのお孫さんが、親戚宅に写真が残っていたと送ってきてくださいました。


たいへん興味深い写真ばかりで。



今日はこの2枚を紹介させていただきます。


飛行服姿の藤波さん(左)。
一緒に写っているのは同僚でしょうか。
艦上に見えます。
装備品に詳しいHちゃんに見ていただいたところ、右の人が上半身に掛けているベルト類は拳銃を携帯するためのベルトだそうです。左わきの下あたりにポシェットみたいなものが見えるのですが、拳銃を入れる拳銃嚢(ホルスター)だそうです。紐の先に拳銃がついているそうです。

同じ紐は藤波さんの左腕の辺りにも見えていて、Hさんは「紐を肩から外して隠しているのかな?」という感想でした。




で、これがいつ、どこで撮られたものか、なのですが。
わたしは艦はさっぱりなので見ても何もわかりません。
が、搭乗員は穴が空くぐらいジロジロ見ますよ(笑)

見つけました!!

どこかわかるヒントを!!

右の同僚さんの飛行靴、左足の内側。
「タ■   斉(齊?)藤」


飛行靴、右足の内側。
「マ  斉(齊?)藤」


タマの斉藤?

多摩の斉藤さんだ!!

知らんけど(^^;)

スイマセン、多摩の斉藤さん、存じ上げません。

が、どうやら軽巡洋艦 多摩の飛行機隊らしい。



藤波さんが手に持っている飛行手袋にも何か文字が書いてあるのですが、何が書いてあるのか、判読不能です。



同じ人(多摩の斉藤さん)とのツーショットがもう1枚ありました。
左・斉藤さん、右・藤波さん。

階級章とか善行章とか全然見えないんですよねー。
見えれば時期のヒントになるんですが。


ただ、右側に写っているエンジンはいつものYさんに見ていただいたところ、90水偵か95水偵のものでは?みたいな感じでした。

この写真は多摩の艦上だとすると、後部のシェルター甲板かなあ?みたいなご意見。




ふたりの関係性ですが。

斉藤さん、飛行服を着たり、飛行眼鏡を装着されているのでたぶん搭乗員の方でしょう。
もしかしたら藤波さんのペアの操縦員の方かな?
あるいは同年兵ぐらいで仲良しだったのかな?
などなど想像してみたり。
多摩時代らしき写真はこの2枚だけで、2枚とも同じ人と写っているので何かしら強い関係性があったのだと思います。








あーーーー!

ここまで書いて、いま気づきました。

2枚目の写真、おふたりに重なるようにお名前が書いてあります!!
右は「藤波」、左には「斉藤」と書かれてあるように見えます。

色調調整してみました。

やっぱり斉藤さんだそうです。

ブログ書きながら気づくとかね(^^;)